2023年入試 男子偏差値まとめ（サピックス、四谷大塚、日能研）｜掲示板スレッド

サピックスの合格不合格のグラフを見ると、明らかに駒東より渋渋の方が合格難易度は高いのに、この偏差値設定ってのがどうもね。
サピックスが得意にしてる駒東を上にしておきたいという意図が透けて見える。

駒東の場合は今年の国語の問題がドンピシャで当たりサピ生が受かりやすく例年より2割ほど合格者が多かったので保留なのかと思いました。
四谷は上げてきてますしね。
あと麻布もそうですが、B問題(思考系の記述)が多いかどうかも多少関係するのかなと思うのですがどうでしょう。
SOもA問題とB問題で別々に偏差値が出ると結構変動しますし。
なんにせよ来年もこの感じなら動くんじゃないですかね。
偏差値は数字そのものだけではなく午前、午後もそうですが、入試が一回なのか数回なのか、募集人数と合格者人数、その分布、複合的に見ないといけませんね。

サピックス265
四谷大塚95
日能研56

渋渋の偏差値についてサピックスはわざと低く出しているのではという意見について気になったので調べてみましたが、いくらSSを設置していないからといって結果にこれだけの差があるのにわざわざ偏差値を低く出す必要性があるのか疑問。

リアルで渋渋第一志望の男子を見たことないんだよね。
1日渋渋は開成麻布に通いにくい神奈川組、2日渋渋は聖光に通いにくい男子が他に選択肢ないからしかたなく受けてるイメージ。
第一志望の男子はほぼいない、各日の募集人数少ないからSSも無し、なら納得。

あなたが見たことないのは分かりますが、サピSSで冠名のついてないコースの最上位クラスには渋渋志望の男子がそれなりにいます。
また以前、渋渋第一志望の男子が、SSは駒東クラスを受けていたが、無事渋渋に合格したというのがサピの合格体験記にも出てました。
当然、各学校の応募者数を見れば、渋渋より駒東や麻布の志望者がずっと多いことは分かりますけどね。

あと、聖光受験者の2/1午前併願校は、サピ資料によると多い順に、開成、駒東、サレジオ、慶應普、麻布ですよ。

グロービスの堀が息子2人（3人？）を渋渋に入れてたね。
いわゆる普通の考えをする多数派は伝統的な男子校を選ぶでしょうが、世の中には一定数、渋渋みたいな教育の方がよいと考える家庭があるということ。
正解はない。

渋渋のSSは女子もないから、結構困る女子がいる。
男子は渋渋のSSを作るほどの志望者はいないから、男女合同の渋渋SSを作って、男子も参加できるようにすれば、おそらく渋渋の応募者は男女ともにぐっと増えるはず。
渋渋と他校とでどちらでもいいかなという層が、SSがなくて対策しづらいばかりに他校を受験しているケースもおそらくあると思われる。

5人の息子さんのうち、4人が渋渋ですね。