渋渋対策を塾が嫌がる理由｜掲示板スレッド

カキシですが、
男子: 海城/渋渋/渋幕コース (2クラス)
女子: 桜蔭/豊島岡/渋渋コース (3クラス)

渋渋のみの冠は無いですね。
しかも、男子のそのコース内容は理解出来ますが、女子のそのコース内容だと対策はごちゃごちゃですね。

単に、男子受験生も入れると1日に競合する海城や駒東あたりの志望者数も考慮しないといけないからです。
女子は女子でみたほうがわかりやすいし、渋渋は女子の人気や偏差値が突出してるので問題ないかと。

ありていに言えば、今後の共学校の扱いについて、サピが考えあぐねているのでしょう。
2月１日の志望者の数は渋渋より少ないくらいだと思いますが、武蔵、ふたば、フェリスなどの伝統別学校にはSSプリントあります。これまでの対策の蓄積があるし、中学受験初心者への知名度も高いので。
一方で、渋渋を徹底的に分析して一からSSプリント作ろうとすると、それなりにコストもかかります。女子を中心に共学人気は続くと思われるものの、共学人気が都立一貫人気になってしまう可能性があり、そうなるとサピの守備範囲外になってしまいます。
１日、２日連続受験というのも、塾的には２日の実績稼げなくなるので勿体ないです。
男女で難易度が異なるのも、対策コース作りにくいところですね。
今は、渋渋(や広尾など)の今後の動向を慎重に見極めているのではないかと。

男子校の男子第一志望者数、女子校の女子第一志望者数、共学の男女第一志望者数
を比較して人数が多ければ対策コースを作る、人数が少なければ対策コースを
作らない、というのが自然で合理的だと思いますけどね。
作る作らないの判断基準は第一志望者数だけではないと思うので、まあいいですけど。

男女とも３番目の学校なんか若い親はよく知らない。
知ってる親も今は大したことないことを知ってる。

いつまでこんな何十年も前のカビの生えた言葉使ってるのか。
進歩のない業界。

武蔵もふたばも志望者少なくても(もともと募集数も少なめ)単独SSあるし、やはり親世代の知名度は高いのでは？
渋渋は、子供の中学受験をはじめてから知った人も多いと思います。昔超教育ママで鳴らしたうちの母は、渋渋も渋幕も知りませんでした。

渋渋は都内名門伝統校育ちのご家庭は敬遠する方も多いようですね。

数年前は合格率60〜70%だったそうですが、今ってどうなんでしょうね？（もちろん選抜があるので合格率は高めなのだと思うのですが）