結局、英語教育に強みのある共学校が一番よいのでは？（渋渋、渋幕、広尾学園、都立小石川等）｜掲示板スレッド

女子を想定した話でした。しかも子供大好きな女の子。お母さんみたいなママになりたいと言ってくれる可愛いとこある女子なので。
子育てや教育を納得できる位にできる職業を選んでほしいのです。
子供と過ごす時間に幸せを私が感じてきたので同じ幸せを経験させてあげたいし。
ちなみに息子の方は子育て優先とは本人が全く思ってないです。将来の夢は決まってないようですが、育児できる仕事という考え方はしてないようです。子育てに夢を感じる男子がいるなら娘と同じ迷いがあると思いますがどうなんでしょうね？

報酬の話題は禁止されてるのに、ペラペラしゃべるお調子者いるわけないでしょ

このスレの共学批判者のおかしいところは理系vs.文系という対立関係を完全に無視して英語vs.それ以外みたいな図式で共学批判を行うところだね。無理があるから差別発言や日銀総裁みたいな限定的過ぎる人達を持ってきてトップじゃないからダメみたいな暴論に頼る他なくなる。

・社会人経験があれば理系を重視する、以外の教育戦略で英語重視戦略にそうそう対抗出来るはずないと分かるはずなんで仕事に関心のない人(達)の可能性が高い。現に就活に興味無いとか繰り返し言ってるし。
・あと他校より高率の中3英検２級を脅威的なことと認めたがらない時点で大学受験のことも全く分かってない可能性が高い(準一以降は難関大受験レベルということを知らないか調べないか、どっちにしろ分かってない)
・仕事でも受験でも不合理なことを言う時点で子供の教育にも無関心な可能性が高い。真剣に反論するのは時間の無駄。

ただ最近出てきた東工大や東大の本格的なアファーマティブ・アクションを前に理系主義で男子校を擁護するのも相当虚しそうなので共学別学論争はいよいよ完全終結が近いのかもしれない。

読解力が著しく欠けると、そういう総括になってしまうため、理系よりも英語よりも、現代国語が最重要ということを、我が身を呈して証明してくれてしまった。

学校ゴリ押しの英語重視と対比すべきは、学校がニュートラルということになるが、難関校の生徒のマネジメント能力の高さを前提に受験を考えれば、英語と社会の間のリソースアロケーションは学校が無理強いするより、本人判断に任せるのがよし。

クイズ王の河野玄斗という理III、司法、公認会計士合格者は、高一の時に古文単語を全て暗記してしまい、あらゆる試験で無双してめちゃ楽になったという。学校が理系科目重視とか英語重視とか、余計なゴリ押しをしたら、河野玄斗氏の理III合格作戦の著しい邪魔になったろう。

就活に興味ないのは、しょせん仕事の中身が問題だからだが、アメリカ州立大学派は就職がゴールということで話が合わない。

英検2級はテクニカルに対策すれば合格するので、中3で受かるのが簡単だろうが、難しかろうが、長期的には意味がない。現に小学生の英語早期教育の効果は英検2級レベルに到達していても長期的には効果がない。

一言で言って、敢えて無理に、理系科目vs英語vs法律のどれかを選ぶなら、何とか単独で食えるのは法律だろう。旧試時代の司法試験なら確実にそう。

ここで法律出してくる時点で相手する人口を狭めてることに気がついてない。
そんなレベルの議論じゃないのよ。
7-80億人を相手にするときに法律を優先するのは、この国を守る上では立派だが、教育戦略としては明確に二流か無能。

定量的な比較ではないが、
英語屋が英語屋たる所以は、まさに英語しかできないからで、英語と母国語だけできる人間はフィリピン、パキスタン、インド、南アフリカにごまんといるので、その人たちと同じ程度になるということ。

法律はすこしでも分かる水準までの敷居が極めて高いから、分かるレベルになると、英語ゼロ、理系ゼロでも食える。しかも、英語にゼロはない。すごく英語が不得意でも最低限のコミュニケーションはできる。英語が並以下(司法試験若年合格者に多い)でも、渉外事務所から派遣で最難関ロースクールに留学する人は多い。高校からペラペラで州立大学なのに、カタカナの社会人英語でハーバードロースクールなんてのもよくいる。

>最近出てきた東工大や東大の本格的なアファーマティブ・アクションを前に理系主義で男子校を擁護するのも相当虚しそうなので共学別学論争はいよいよ完全終結が近いのかもしれない。

「アファーマティブ・アクション」は女性優遇措置を指していますか。
そうだとすると、まるで、共学高校出身ならば、男子であっても女性優遇措置を受けられるように解釈できるのですが。
大丈夫ですか。

あのさ。

将来のためにどれだけカードを持っているか、は重要で、手持ちのカードを全部切るわけではなく、ある範囲は死蔵することになる。
手持ちのカードを全部きれいに使い果たして効率的に生きよう、というのは無理なんです。

そこそこの英語力、というカードを持ちたくなければ持たなくたっていいんじゃないですか。

難関校の生徒の自己マネジメント、って、筑駒や桜蔭や開成や灘なんかの上位１割くらいを言うならわからんでもないが、そういう連中が英語と他の科目のトレードオフなんて考えることはない。興味があるところに突っ込むだけ（他教科は勉強しなくても授業を聴くだけで相当のところに行くから）
難関校とはいえ、凡庸以下の生徒は流されて何もできなくなるだけ。

で、法律だけれど。
ちょっと法律を齧った、というレベルが司法試験合格なら英語ゼロでも食えないことはないけれどね。
英語のしゃべりが訥々としていても、英語できなきゃ（TOEFL90くらい）絶対にアメリカのローには留学できないし、そうすると渉外系では肩身狭いよ。

法曹で、検察官や裁判官希望、刑事弁護士希望なら英語はいらない。医師でも地域医療やへき地医療希望ならほとんど英語はいらない（これは完全にゼロでは専門医も取れないからダメだけれど）。

くりかえすけれど、やりたくなきゃ、やらなくていいんじゃないですか。ここで熱弁しなくても。

一生懸命英語をやって実力を少し伸ばすより、英語使いに対するネガキャンをやったほうが何桁も楽だし、いっぱしの知識人も気取れれるし、なかなか効率的ですね。