結局、英語教育に強みのある共学校が一番よいのでは？（渋渋、渋幕、広尾学園、都立小石川等）｜掲示板スレッド

確かに文系なら英語。しかし英語には上には上がいる。帰国子女海外大卒にはかなわない。
文系で東大卒の効果は限定的なのはよくわかるよ。文系はコミュニケーションが勝負だもん、学力のウェイトは然程高くない。
だからこそ、せっかく勉強ができるんだから、英語に煩わされない仕事をさせたい。そのためには医学部しかあり得ない。
女子なら桜蔭か豊島だろうね。周りに医学部志望が多いから、自然と本人もそうなるよ。

東大は文系はレアリティが理系の一段増し。
東大理系に一翻乗せたのが東大文系だけどね。
現に三権の長のうち、2人は東大文系なわけだから。

昭和の東大文一法学部全盛の時代は終わった。君だって、還暦以上の人の例しか出せないだろ。子供の世代には残ってないよ。だから、公務員総合職の志望者が激減し、大学入試では文一の足切り点が下がったり、理系志望者が増えてるんだよ。
それに、東大文系でいいなら、それこそ東大文系の多い渋渋がベストな選択になって、あんたの主張とも矛盾するだろ。

医者はなりたい人はなったらいいと思うけど、別になりたくない人も多い。

文系だけが英語大事みたいな書き込みあるけど、理系も英語は大事でしょ。
研究者なら、もはや多くの科学分野で海外の方が先行してるから、海外の研究所で研究したり、世界中の研究者と不自由なく議論できる方が、そりゃ成果を残しやすい。現代の研究は世界的な共同作業。
メーカーでも海外の技術者や工場とのやり取りできる方が重宝されるでしょう。
あとは、理系出身でも、金融、商社、コンサルあたりはたくさん就職するけど、これは当然英語ができたほうが有利。

結局、理系でも英語が特に有利に働かないような世界ってごく一部なんじゃない？

このスレ見ててもわかるけど、とにかく英語の大変さから逃げるにはどうしたらいいかみたいな視点の書込みが多くて、それが反対に英語ができる人材の希少性や有利さを物語っているな。

日本人の医師免許は海外ではあまり評価されないそうです。
きっと英語力に難があるからなんでしょうね。

親が医者だと子にも医者を勧めることが多いようだけど、これは医者が「おいしい」仕事だと思っている親が多いから。
英語も、親が英語を使える場合、子供の英語教育に熱心なケースが多いと思う。少なくとも自身の周りでは、All Englishの幼稚園に行かせてたり、小学校でも帰国生向けの塾に潜り込ませてたりする（ディズニー教材でお茶を濁すようなのはいない）。これって単に先取りとか言うんじゃなくて、日本で英語ができる人材の「おいしさ」を親が強く感じてるからに他ならないと思うんだよね。
中には日本の経済的な沈没を見越して海外でも働けるようにしておくって発想の親もいるかもしれないけど。

とにかく、ちゃんと仕事が出来て、さらに英語から逃げない人材の本当に少ないこと。TOEIC900点ですって申請しておいて、会議に参加してるんだかしてないんだか分からないようにひっそりしてるやつの多いこと。もしくは聞けてないのに無理に話して、無茶苦茶なことを言うやつ。
だから英語ができるとおいしいよ。

英語から逃げるには桜蔭か豊島岡に行って国医！というアドバイスを間に受けるのはそこに参戦する900人女子だけ。
そのアドバイス、栄東受ける女子6000人のうちどのくらい響きますかね

広尾に行ったら生徒の何割が英語ペラペラになるの？
芝国際は普通科とインタースクールが同じ敷地にあって本科の生徒もナマの英語教育を受けられるそうだけど。