神奈川の伝統女子校は今が狙い目？｜掲示板スレッド

結局、大学がMARCHになるパターンですね。

元々多少時間をかけてでも都内へ出る層は、神奈川女子校をあまり併願しないのでは。
混んでる電車は無理、のんびり学ばせたい、という層が多い気がします。

田舎なんて偏差値55の学校に開成、桜蔭レベルの子が入っていたりするので、50後半なんて誤差みたいなものでしょう。

あと、横雙は小学校募集がメインですし、かなりできるお子さんが在学してますよ。「50後半だから上位は確実」と思って入学すると焦ることでしょう。

横浜共立も鎌倉女学院も横浜雙葉も揃って51。ここから先は40後半が第一志望の1日に横共や横雙を受けるのが続々と増えて偏差値40台時代突入を防げないと予想。横雙は中学入試から撤退して生き残りをかけるが横共はどうすればいいのか？

横共は横女と合併すれば生き残れるのではないでしょうか。

県内の女子優秀層は、都内が遠ければ慶應、洗足、フェリスを選ぶ。
県内の裕福な家庭は小学校、幼稚園から私立。幼児優秀層は慶應、洗足、横雙を選ぶ。
下がった偏差値が60台に戻る可能性はほぼない。

これなので、東京は遠い進学校志向の神奈川女子だと安全策でフェリスを回避したら偏差値50前後の女子校の中から校風で学校選びをするようになるでしょう。
偏差値60弱で入学した層と50弱で入学した層では基礎学力や志望大学に差がありそうです。MARCH附属では物足りないから進学校を選んだ生徒とMARCH附属には届かないから伝統女子校を選んだ生徒が各校に共存することになりそうです。

偏差値50前後をどうみるか。
フェリスとか狙う層だとちょっと低すぎるから、少し遠くても都内とかを考える人が出てくる一方で
偏差値40台半ばくらいという層にとっては「今なら手が届くかもしれない」と思えてしまう。
そういう層の受験者が増えても偏差値は上がらないですね。
50台半ばがボリュームゾーンなのと
40台半ばがボリュームゾーンなのではだいぶ雰囲気が変わるのではないかと思います。