聖光が栄光を抜いた理由は？｜掲示板スレッド

工藤校長が入試を開成に似せて開成の落穂拾いしたからです。

むしろ聖光の方が自主性や創作力が育っていると思う。
小田和正（東北大卒）も鈴木康夫（東工大卒）も栄光落ちて聖光に行ったそうだから。

子供が１回倒れても大人がそこで切り捨てないことが大事かなと。

それを言うなら我らが誇るべき天才OBユーチューバー、ゲンゲンこと河野玄斗パイセンも栄光落ちの聖光ですよ。東大理三からの弁護士！　文理融合の最高峰！　ただし人間性は文春砲でメチャメチャ叩かれましたが。

現時点で栄光は、聖光には引き離され、高校の横浜翠嵐にはほぼ並ばれて、あとは下降していくのみ、、といった状態だと思う。土地柄もあるけど、上昇していく材料が何も見当たらない。

翠嵐…管理型で手厚く指導、スマートなイメージ
湘南…昔ながらの自主性任せ、バンカラなイメージ

教育業界全体において、現代の親のニーズが前者＞後者なのかと。私学に求めているものも、大学（東大）進学実績に偏ってきて、文武両道やら自由自治などの精神論的なものは排除されてきている。

二光に限ったことではないですね。

単純に立地です。
神奈川の最優秀層は横浜と川崎の一部に集中しています。
都心回帰でそうなってます。
元々湘南地域の学校が昔レベルが高かったのは東京の学校や慶応とあまり競合しないからです。
しかし都心回帰のレベルダウンで維持は無理なのです。

鈴木康博さんですね。
お二人が聖光に通っていたのは1960～1966年（昭和35～41年）、
聖光は開校間もない新設校で、栄光の威光は今の比ではなかったでしょう。

お二人含め四人で文化祭のステージに立ち、七つの水仙などを演奏して大喝采を浴びたのがオフコースの原点であったようですが、
受験生がそんなことをしている場合かと反対する先生を制して、校長先生が前夜祭だか後夜祭で演奏したらと提案してくれた、とインタビュー記事で読んだような。

（うろ覚えです）

当時すでに習熟度別クラス編成を採用し、鈴木さんは一番上のクラス。小田さんも後に一番上のクラスになった、というのも読んだことがあります。

両校とも受験勉強が得意な男子小学生の憧れの学校ですよね。どちらも高偏差値で、東大に多数の合格者を輩出している名門進学校です。皆、東大をはじめとする一流大学に進学し、官僚や有名企業や資格職など各界で活躍している方が多数います。それだけに卒業生の素行が目立ってしまうのですね。聖光学院出身者は長年にわたって職場で高い評価、好ましい人材が多く好感を持たれる学校となりました。一方栄光学園は、とにかく卒業生の評判が悪いです。これは東大卒が多い職場の方なら皆感じてること。ただし、３０代～７０代まで、高い評価を受けてきたのは聖光学院です。でも今の２０代を見るとどこの進学校出身者も似たり寄ったり。社会を見ていると学力はともかく心の成長やたくましさは全員課題ありで高評価はできない世代ですね。時代ですからしかたないですね。聖光学院の中高年はとにかく立派な方が多いです。我が子も入れたくなるのがわかります。一方、栄光学園の卒業生を見ていると人は学力よりも心の教育が大事だと感じます。栄光学園は点数さえとれれば人としては問われない校風なのだなと思いました。