合格実績成長率ランキング｜掲示板スレッド

サピックスのマイページの入試結果情報を見ると、合格者の偏差値分布が分かります。2022年中学入試の結果だと、2/1入試の本郷と攻玉社でボリュームゾーンが全然違ってしまってるんですよね。平均でみても偏差値5～6くらい本郷の方が高い。

よく学校を「偏差値で選ぶ」という言い方をしますが、実際には「学力の高い同級生のいる学校を選んでいる」ということです。学力の高い同級生のいる学校に行きたいというのは多くの家庭が思うことですから。

そのため、6年前の偏差値に大きく左右される大学実績もあくまで参考の1つだろうと思います。
攻玉社のように6年前の偏差値は高かったので足元の実績は持ちこたえているが、この6年で偏差値が下がってしまった学校と、本郷のようにこの6年で大きく偏差値を上げて、より優秀な生徒が入学するようになった学校と、どちらがよいかという話ですね。人それぞれで良いと思います。

いずれにせよ、S46の攻玉社の比較検討校にS45の世田谷学園がならないというのは、強い違和感があり、また世田谷学園を貶しているように感じます。

2017年、2月1日、四谷大塚の偏差値です。
本郷　：59
攻玉社：55

本郷も攻玉社も大きく偏差値変わってないですね。

早慶上理、現役合格率
攻玉社　117.08% (281/240)
本郷　　107.96% (339/314)

入学時の偏差値が高い本郷よりも、攻玉社が上です。
これも各塾が発表している偏差値と異なり、学校が発表した「事実」です

帰国子女ブースターは考慮してますか？
帰国子女の有無は大きいです

そうそう、
今日は友人(息子さんが2/1合格で攻玉社へ今春入学)と軽く一献席を設けたのですが、
攻玉社の教科書が話題にあがりまして、
どうやら、先日届いた教科書の梱包を開封したところ、数学の副教材として青チャートが入っていたとのこと。
この学校、中1に青チャートを？ まさかね。でも、入ってるし、使うんですね、きっと。
因みに、その息子さんは某東大専門塾(入塾試験を受けてパス)へ通いだしており、既に攻玉社のシラバスにある中1の英数履修範囲の1/4は自学で終了しているとのこと。
チェバも既に塾の準備講座か春季講習で習い、余裕で理解出来てるらしい。
しかも偉いのは、小学校の友達と半日はしっかり遊んでもいる。
実に健康的。
以前書いて通り、第一志望は早稲田だったのが、1/29に2/1の受験校を攻玉社へ突如変更。
でも、突如じゃないと思います。ずっとそうするつもりだったのだと思います。
学力的にも2/3の早稲田のボーダーまで持っていき、2/1は攻玉社で確実に抑え、あわよくば2/3の早稲田を勝ち取る。
早稲田がダメでも、目標は難関国立理系である為、攻玉社で鍛え上げればいい。
2/1早稲田に合格し、そのまま係属校の推薦枠に甘んじて妥協する事なかれ。
そんな感じです。

うちの長男の学校は、入学するまで何もする事は無い、思いっきり遊んでくださいとの事だったので、何も勉強せずに本当に遊ばせてしまいました。
サピではメダルの常連も、今や面影無し。はあゝ。

思いっきり自由で面倒見の良い管理型の学校、そんな欲張りな学校、ある訳無いですね。

早慶上理、現役合格率
攻玉社　117.08% (281/240)
本郷　　107.96% (339/314)

帰国子女のブースターとご指摘されますが、事実が全てです。

攻玉社は宣伝じみた事も、偏差値を姑息に上げて上っ面だけ良く見せることも。
だって、校訓に礼譲が入ってるんだぜ。
まあ、そこが攻玉社男子なんだろうけど。

入学者の殆どがサピなら解る。
でもな、そうじゃ無いなら、2/2のサピ偏差値なんて何にも関係ないね。
四谷も日能研も安定してるし。