2023首都圏中学受験-出願状況｜掲示板スレッド

賛否はあるでしょうけど、スライド合格ある方が、受験生としては2段階判定で抑えとして活用しやすいので悪くないと思いますけどね。
都市大付属のⅡ類からⅠ類へのスライド合格など、他校でも見られますね。

一回の入試毎に受験料が必要な学校で、3倍以上の志願者がいれば入試により、学校が求める合格者の確保となるでしょう。
同時出願すれば一回分の受験料で全回受験できる学校では、学校が求める合格者を出せるかは疑問です。
卒業生もまだいないのに、偏差値を上げすぎ、併願校として選べなくなってしまいましたね。
偏差値が高い層の受験生が多いなら、他校に合格し、進学してくれないのでは？

同じスライド合格でも、都市大はⅠ類→Ⅱ類への転類が臨機応変に可能。
Ⅰ類→Ⅱ類の基準に達する生徒が多ければ、その分Ⅱ類のクラス増など
かなり柔軟で臨機応変なイメージ。

一方広尾の、SG・本科は、環境から何から全くの別物。
そのうえ、本科からSGに移れるわけではないですよね。

＞本科ですが何か、というやり方はどうかと思うんだが。

かなり的を得たご発言かと思います。

単純な話、広尾インターを受ける受験生からすると、インターに落ちたらその入試は不合格で終わるというより、本科の合格をもらえる方が普通は有り難いんじゃないですかね。安心してインターにチャレンジしやすい。コース関係なく成績上位から合格者を出すので、優秀な受験生にはメリットが大きいと言えそうです。

一般論として、学校にしかメリットのない入試の仕方をする学校は受験生からそっぽ向かれるだけなので、受験生にもメリットデメリットある入試方法から学校がどれを選択するかというだけの話かと。外野が1つの側面だけ見て良い悪いと言うのはちょっと違和感ありです。

午後入試は抑え校として利用する家庭も多いので、この学校に限らず、スライド合格制にして受けやすくしている学校はそれなりにありますね。
うちは受験予定ではありませんが、前受けとして合格を確保しておきたいと考える家庭の多い栄東もそうですよね。

広尾小石川はもともと人数が少ないのだから、普通に募集しても倍率も高くでてたと思う。せっかく期待されていたのに、小細工しすぎて受験生に逃げられちゃいましたね。

国際系は好きな人は好きなんだろうけれど万人受けするわけではないから、これだけ国際系が増えてくると、受験生の奪い合いになりますよね。
ある程度受験しやすくしておかないと、他に逃げられてしまうのは当然。

たしか去年が異常な高倍率になってしまって、低偏差値の受験者が死屍累々だったので、調整が来た（低偏差値層が無理だと気づいた）というのが実態じゃないでしょうか。
結局、模試を元にした主要塾の予想偏差値も若干下がったくらいなので、広尾と広小で適度な難易度差で今年は受けやすくなった印象ですね。

広小のホームページで出願状況見ましたが、それでもかなりの高倍率かと思います。

すっごく薄っぺらい。びっくりした。

広尾小石川は実績がないのに偏差値が上がり過ぎた。小石川の地名に拘ったから村田の買ったのかは不明だが、どうしても都小石川の敷地の広さと比べてしまう。恐らく高さ制限があって高くは建てられないだろう。