最終更新:

787
Comment

【71384】学力は母親の遺伝子?

投稿者: 不出来なジーン   (ID:q/SgtMTx8zY) 投稿日時:2005年 04月 04日 09:18

何人かの方から「こどもの学力は母親から遺伝する。母親のレベル以上を求めては酷だ。」と言われました。

私は一応、昔も今も難関といわれる女子校の卒業生(ただし深海魚)です。たしかに、同窓生のお子さん達はトップレベルの学校に進んでいるようです。でもそれって、家庭環境もあるのでは?と、思ったり。

うちの子はずば抜けてできるわけではありません。でも、全然できないわけでもありません。私のレベルに合わせて考えればこんなものかな?とも思いますし、一方で、もしかしたらもっとできるかも?という欲も・・・。

反対を考えると、親戚の学業不振のこどもは父親がどんなに高学歴でも、母親が・・・ということがほとんど。

つまらないことを言うなとお叱りもあろうかとは思いますが、お考えを伺えればと思います。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 84 / 99

  1. 【5005990】 投稿者: 子育てしてみた感想2  (ID:hNt7BAIq5/o) 投稿日時:2018年 05月 26日 10:48

    教えてくださいさんの感覚が正しいでしょう。

    中学受験をしても、マーチ以上に合格できるのはその1/3と言われています(定員から見ているので、大きくは外れていないでしょう)。
    早慶になるとさらにその1/3近くまで落ち込むので、中受受験者の8~9人に一人しか合格しません。

    それを、「学校の勉強をしっかりやれば大丈夫」というのは、感覚的少しズレているように思います。

    学校の勉強をしっかりやれば何とかなるのは、センター重視にしている中堅未満の国立大学、公立大学だと思います。
    うちも国立大学(東大)に行きましたが、早慶は国立大学とは別の難しさがあると言って、受験の時に嫌がっていました。

    早慶の試験のいやらしさは、受験科目が少ないことです。
    東大をはじめとする難関国立の受験生は、受験科目が多い方が仮に失敗した問題があっても他でリカバリーしやすいのですが、科目数が私大型は、それができません。
    また、倍率が高いので、1問落とすと大きく順位を下げてしまうため、合格圏外に去る危険性があります。
    子供は、だから、早慶の試験は嫌だと言っていました。

    それはどんな受験生にしても同じだと思います。
    早慶なら簡単に届くと言っている方もいますが、確かに出来る子なら届くでしょう。
    うちも対策は0で早慶には受かっているので。
    しかし、それでもいやらしい試験なのです。
    誰でも勉強すれば受かると言っている方の感覚はズレているように思います。

    受験の難しさには2通りあります。
    1つは、試験自体の問題の難しさ。
    もう1つは、倍率です。

    例えば、東大だと倍率は高くありませんが、試験自体がある程度難しいために、それを解くのには努力以外の遺伝的要素が必要になります。
    東大以外の国立大学の場合は、その偏差値に応じて、試験が簡単になっていく傾向がありますので、次第に必要な遺伝的要素の割合が減っていきます。

    一方、早慶あたりだと問題が難しいため、その問題を解くためには、遺伝的要素もある程度は必要になります。
    その上、倍率が高いので、やはり難しい試験だと思います。ただし、科目数が少ないために、広範な受験勉強は必要ない面もあるので、東大よりは楽でしょう。

    これは個人的な意見ですが、遺伝的要素が重要になる順は問題の難しさと相関があると思います。
    科目数がいくら少なくても(仮に一科目だとしても)、その問題が難しければ、遺伝的要素により賢い遺伝子が受け継がれていなくても、問題を解くことはできないと思います。

  2. 【5006006】 投稿者: 子育てしてみた感想  (ID:noPrYI7btjY) 投稿日時:2018年 05月 26日 11:01

    これで最後にしますが、私が言いたかったのは、

    早慶大であれば、特に優れた遺伝子は必要なく、環境を整えてあげて、ある程度の努力ができれば十分届く範囲であること、と言いたかったのです。ただし、正しい方向に導いてあげて、本人が正しい方向に努力できるか否かにかかっていますが。

    東大は確かに良い遺伝子が必要だと思います。地方旧帝もそう思います。

  3. 【5006098】 投稿者: それは  (ID:rZlzlt0xL1g) 投稿日時:2018年 05月 26日 12:43

    誰でも届くとは書かれてないでしょう?

    できる子は学校の勉強だけで、自然体で届きます。
    届かない子は、やはり背伸びなんですよ。

  4. 【5006109】 投稿者: 孤独  (ID:L1zzHbXwSb6) 投稿日時:2018年 05月 26日 12:51

    厄介者扱いされる屈辱に耐えられないですね。何様のつもりなのだろうか。

  5. 【5006166】 投稿者: 子育てしてみた感想2  (ID:hNt7BAIq5/o) 投稿日時:2018年 05月 26日 14:26

    >できる子は学校の勉強だけで、自然体で届きます。

    「できる子は」という時点で、よい遺伝形質を持っていると言っているように思うのですが。

    基本的には、どの大学に行くにしてもある程度勉強に向いている必要はあると思います。
    しかし、問題の難易度に応じて、遺伝形質がより勉強に向いていなければいけないでしょう。

    これは、あくまでも主張でしかないのですが、難しい問題を解く際にこそ、地頭が必要になると考えています。
    どれだけ時間をかけて勉強しても、正しい方向で勉強しても、ヒラメキがないと問題の本質に迫れない場合がありますので。

    地頭は、遺伝の影響を大きく受けると思うので、難しい問題を出す大学ほど、遺伝によってその問題が解ける地頭が必要になると思います。

    地方旧帝の試験問題はいろいろだと思います。
    かなり難しい問題もない訳ではありませんが、そこまで苦労しない問題の場合もあります。
    全部をひっくるめて一般論にするのは難しいでしょう。

  6. 【5006185】 投稿者: それは  (ID:rZlzlt0xL1g) 投稿日時:2018年 05月 26日 15:03

    東大だから特別遺伝要素がいるとかではなくて、早慶でも遺伝要素は関係あると思いますよ。

    遺伝要素の自然体のままなら日大レベルの子をなんとかマーチに、自然体のままならマーチの子をなんとか早慶に、自然体なら早慶の子を東大に押しこみたい、というのが、今の塾産業や、親子のやっていることでしょう。

    自然体で早慶の子も、自然体で東大の子もいます。

  7. 【5006210】 投稿者: 常々思うこと  (ID:Ii6pBaLnPgE) 投稿日時:2018年 05月 26日 15:31

    わかりやすい例で言うと、難関中学の問題にチャレンジしたか否かで、地頭云々の感覚は違ってくるように思います。
    開成や麻布、桜蔭などの算数の問題。ひらめきがないと何時間かけようと解けないものが含まれます。
    しかも、それは捨て問ではない。
    それを解くことのできるような子を学校は欲しいわけです。
    偏差値60以下の学校で、そのような問題はまず出ません。出ても、捨て問です。
    ですから、中学受験経験者でも、このような難問を経験するのは、ごく一部の優秀層に限られます。

    地方旧帝大は医学部以外、どちらかといえば中学受験未経験の公立トップ校出身者が多数を占めるかと思います。
    親も子も、あまり難問に接することがないまま、大人になった方がほとんどなのでは?

    ですから、地頭の良し悪しを語る際の経験値が少ないのではないかと思うのです。
    もちろん、初見の超難問でも容易く解いてしまえる、首都圏に住んでいれば間違いなく東大にも合格できる地頭の持ち主もいることでしょう。
    あくまで、一般論として考えを述べさせていただいてます。

  8. 【5006223】 投稿者: 桜蔭は  (ID:mStxxoT.pnU) 投稿日時:2018年 05月 26日 15:46

    ないです。
    閃きより、地道な努力と計算力を求める出題です。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す