最終更新:

787
Comment

【71384】学力は母親の遺伝子?

投稿者: 不出来なジーン   (ID:q/SgtMTx8zY) 投稿日時:2005年 04月 04日 09:18

何人かの方から「こどもの学力は母親から遺伝する。母親のレベル以上を求めては酷だ。」と言われました。

私は一応、昔も今も難関といわれる女子校の卒業生(ただし深海魚)です。たしかに、同窓生のお子さん達はトップレベルの学校に進んでいるようです。でもそれって、家庭環境もあるのでは?と、思ったり。

うちの子はずば抜けてできるわけではありません。でも、全然できないわけでもありません。私のレベルに合わせて考えればこんなものかな?とも思いますし、一方で、もしかしたらもっとできるかも?という欲も・・・。

反対を考えると、親戚の学業不振のこどもは父親がどんなに高学歴でも、母親が・・・ということがほとんど。

つまらないことを言うなとお叱りもあろうかとは思いますが、お考えを伺えればと思います。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 11 / 99

  1. 【74228】 投稿者: はぁ  (ID:yA1CCAb6ngc) 投稿日時:2005年 04月 10日 02:51

    こう考えます さんへ:
    >
    > 学業での成績が優秀かどうか、というより、聡い子かどうか。
    > 瞬発力があるか、物事に敏感か(好奇心があるか)、直感力があるか、
    > 観察力があるか、判断力があるか、実行・遂行力があるか、推論力があるか、
    > 調査する力、学習持久力があるか・・・等で考えると、
    > 可能性はどの子にもいっぱいあります。
    > そしてそれは、母親との面談で、この親にしてこの子あり、という第一印象と
    > 合っている子のほうが確率的には多いような気がします。
    >
    > だから、上記のことがらをすっぽりと母親に当てはめてみて下さい。
    >
    > 学歴うんぬんではなく、先述ですが、母親の話し方でその人が真に
    > 賢いかどうか、は大体判ります。
    > そういう母親に接し続けられている子供がそれに左右されないはずはありません。
    > 遺伝というより「母」という環境でしょう。
    >
    > なんでも不感症的に見逃さず、
    > 「これってどういうことなのかな」なんて母親がいぶかしがれば
    > 何事にも疑問点を持ち、よく考察する子が育ちます。
    > さらに、面白がってすぐ調べるような母ならその子どもも
    > 調べる術を知ります。
    > 思いやりのある言動をする母の子は精神年齢が高く、学力も伸びやすい。
    > また、余談ですが、早口の母親の子供は頭の回転が良いようです。
    > 反対にだらしない母親の子供はやっぱりだらしない。
    > 学習計画もたてられず、また遂行する力もありませんから、
    > 伸びません。自己中心的な母親の子どもは、当然自己中心的で、
    > 聞く耳を持ってないので伸びません。
    >
    > つまり、母親が高学歴かどうかでなく、
    > 好奇心旺盛でものごとに敏感、疑問を持ったら嬉々として調べ、
    > 知識習得のヨロコビを感動を持って語り、
    > 生活のリズムはちゃんと整えてだらしないところを見せない、
    > 礼儀正しく、人様に優しく思いやりある態度で生活して
    > いるかどうかにかかっています。
    > そんな母親の子供は実に素直に学力の伸びる子どもです。
    >
    > 今日からこんな母親になってみようと思われますか?
    > 残念ながら、こういう人は努力してそうなっているのではなく、
    > 自然に出来ているわけですので、無理をなさらずに・・・。
    >
    こわいです。本当にその通りですね。
    学校の先生もこの通り思ってると思います。
    ただ一つ言わせて下さい。上の子の性格は主人にそっくりです。私に似ているところは一切ありません。下の子は私に似ています。違う様に育てた覚えはありません。
    あと、だらしなさですが、外で気を使っているぶん我が家ではリラックスして良いと思ったのですが、間違えだったですかね?失敗だったか・・・しかし、一つ位良いですよね?家でもちゃんとしていたら疲れる。でも計画表を作るのは好きです。それにそってお勉強はしているつもりです。       掃除は二の次の母でした。



  2. 【74383】 投稿者: 駄目母の遠吠え  (ID:Gs0N2fezqcE) 投稿日時:2005年 04月 10日 15:25

    >だらしない母親の子供はやっぱりだらしない。
    >学習計画もたてられず、また遂行する力もありませんから、

    私、我ながらだらしない母親と思うんですが、部分的にはすごい完璧主義者です。
    学習計画などは、細部まで完璧に立てないと気がすまない方だし、やるとなったら徹底的にやる方です。
    遅刻・ドタキャン・・・若い頃は平気でよくやりましたが、今はほとんどしなくなりました。
    多分自分が世話役をやる経験をして、世話役の苦労がわかるようになったからだと思います。
    こういうのは、本人が自覚して直そうと思えば、大人になってからでも直せる部分だと思います。
    何をもってだらしないというのか、基準はいくつもありそうですよね。
    ある部分はだらしないけど、ある部分はきちんとしている・・・そういう人がほとんどなの
    じゃないでしょうか。

    >自己中心的な母親の子どもは、当然自己中心的で、
    >聞く耳を持ってないので伸びません。

    みんなが「変だ」「嫌だ」と思って苦しんでいても、誰も言い出せないでいる状況の時、
    自分の身のために黙っているのが自己中でしょうか。
    それとも、一人だけはっきり意見を言ってしまうのが自己中でしょうか。
    自己中に対する定義づけも異論がありそうですね。
    確かに素直で他人の考えをよく聞ける人は、学力が伸びる傾向が強いように感じますが、
    一方で自分のこだわりを大事にし、他人の話を良い意味で疑ってかかるのも大事な学力だと
    思います。

    どうもよくわかりません。
    そもそも学力ってなんぞや?という所からしてよくわかりませんね。

    ずっと優等生人生を歩んできた夫は、「もう苦手科目(家事)の克服なんて考えずに
    これからの人生、得意科目を伸ばすことだけ考えて生きていったら?」と言います。
    優等生人生なんてつまらないと思っているみたいですね。
    一匹狼的生き方を余儀なくされてきた私には、いつも「長」のつく役についてきた夫の人望
    が羨ましく、アンビリーバボーなんですが。

    「もし家事を完璧にこなそうとするようなきれい好きな奥さんが家に待ち構えていたら
    絶対にリラックスできない」とまで言ってくれますが、それはさすがに本人が自分に半分
    言い聞かせているんだと思うので、甘えちゃいけないぞとは思うんですが。

    息子は夫より私に強く似てしまったようで、個性的でマイペース。「長」のつく仕事
    には縁も興味もなさそうです。
    でも私がそう言うと、友人や先輩お母様が「そんな風に決めつけちゃ駄目よ。これから
    いくらでも変わっていく可能性があるんだから」とたしなめて(励まして?)くれます。
    「学力だってこの先どう伸びるかわからないし、勉強ができればいいってものじゃないんだから。」
    と色々豊富な経験談から話してくださる方もいらっしゃいます。
    皆さん、お子様とともに学力非常に高い方々です。優しいんですね。

    「家事〜?私も駄目よ。あんなもの本当に嫌になっちゃうわね〜。きりがないもの。」
    なんて慰めてもくれます。
    私の周りの学力セレブの皆様は、何故か私のような駄目母にとても優しいです。

    >思いやりのある言動をする母の子は精神年齢が高く、学力も伸びやすい。
    これは当たっているかもしれません。(でも例外もかなりありそうな予感はします。)

  3. 【74588】 投稿者: ひばり  (ID:cEOz9VTUe1I) 投稿日時:2005年 04月 10日 23:03

    二卵性双生児の母である、友人(教師)は、
    ”同じ親が同じように同じ環境で育てたのに、まったく違う、これは環境ではなく生まれつきもった個性でしかない。”と言っていましたがわたしもそう思います。
    (ちなみに二卵性双生児の場合、同じ血液型だと似ていますが、血液型が違うと、かなり違う
    こともあるように思います)
    そのお宅の双子ちゃんは、(男女の双子でしたが)たしかに、ひとりが大人しければ、ひとりはうるさい。積極的と消極的、運動神経も反対。性格も反対。もうみごとになにもかも反対、でした。
    しかし、アタマ、は同じだったのだと思います。
    またなにもかも行き届き、対処し、面倒見のよいお母さんの子供は、
    (なにもかもお母さんがやってくれてしまうので)
    反対になり、(やや受動的でやり手、ではない、)その子供は
    またお母さんがやらない分、しっかりする、
    というように一代おき、という性格の連鎖もあるような気がいたします。
    (あくまでも自分の考えですが)
    おかあさんが、こまかく面倒をみてくれない場合、子供は自動的に?
    自分がしっかりするしかないのですよね。反面教師というのでしょうか・・?
    自分がだんだん、忘れっぽくなったり、抜けてきたりしますが、
    それと反比例して、(なんでも親に頼ってきた)子供がしっかりするようになってきた面もあります。
    面白いですね・・。
    どなたかが、地頭、と言われていましたが、
    まさしく、ですね。行動、性格がどうであれ、
    やはりアタマは変わらないような気がします。
    そのアタマをちゃんと使うかどうかは、
    本人にかかわっているのでしょう・・。
    そこからはあくまでも”本人の努力”です。

  4. 【74662】 投稿者: 思い込みでしょう?  (ID:Fempa54Uil6) 投稿日時:2005年 04月 11日 00:48

    こう考えます さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 私は塾の講師をしています。
    > 感じたことを書きます。
    >
    塾の講師というのは、結果ですべてを思い込むのではないかと感じます。
    母親次第ということではないでしょう?
    同じ母親から生まれた子でも全然違うことも多いのに、
    成績が伸びないことも、母親の責任で納得ですか?
    いえいえ、先生が悪いと言っているのではありません。
    要するに、学力の高い子の親は、立派に見えてしまうという、
    それだけのことだと感じますが・・。

  5. 【74678】 投稿者: ひばり  (ID:cEOz9VTUe1I) 投稿日時:2005年 04月 11日 01:15

    学歴だとか、どこの学校だとか、
    そういうもの以前に、その人を観ればわかる。

    個人の伸びるタイミングもそれぞれ・・。
    当然、いろいろなかたがいられるでしょうけれど、
    塾の先生の母親を観る目、というのは
    すごいものがあるのではないかと・・・。
    直結しているのも納得、ですし。

    というより、わたし自身、お子さんが気の毒の思えるかたもいられました。
    いいかたなのですが、あまりにも没頭していて、
    他が見えなくなっているような気がいたしました。

    親の余裕、って大事なのかもしれません。

    また、それとは別に、塾の先生などと信頼関係を築き、
    周りを固めるおかあさん、ってすごいです。

    やはりプロですから、
    信頼できる先生のいる塾で、
    お任せする、その技量がもしかしたら、
    すごく大事なのかもしれません。

  6. 【74690】 投稿者: 雑種  (ID:GtcpC6yS5qE) 投稿日時:2005年 04月 11日 01:55

    皆さんのお考えを、興味深く読んでいます。

    我が家は、同じ両親に育てられながら、
    学力は、兄・・ビリ 妹・・トップ です。

    生まれつきだと思います。
    1歳か2歳のころから、今思えば違っていました。

    胎教の知識はありませんが、
    妊娠中、兄の時は、妊娠初期から臨月までずっと体調が悪く、
    1日中静かな部屋で寝ていて、やっと出産を迎えました。
    (私の人生で、1番つらい10ヶ月でした)
    おなかの赤ちゃんに話しかけることもほとんど
    なかったように、思います。

    妹の時は、兄がしゃべりはじめの時期で、また近所のお友達&ママさんと、
    公園やら、児童館、お互いの家を行き来し、
    ほぼ1日中私はしゃべっている生活でした。

    『どうしてこんなに違うのかしらね〜〜(笑)』

    と、兄妹をみて思うとき、この違いしか思いつきません。
    (このことが、兄妹の学力の違いだという、確信はもちろん
    ありませんので、敢えて言うならですが・・)

    2人の子どもどちらにも、胎教、早期教育は特にしていません。
    公文や、チャレンジもしませんでした。

    周りをみてみると、

    身長がずば抜けて高い両親の子(父185以上、母170以上)のお子様は、
    何人いても背が高いです。

    父160〜180cm、母150〜165cm くらいだと、お子様は、
    いろいろです。

    美人(ハンサム)かどうかも、そうです・・。
    抜群!!に美男美女夫婦のお子さんは、美男美女ですが、

    美人(ハンサム) って言われる・・・ってくらいの夫婦でしたら、
    超普通顔夫婦の子のほうが、美人だったりします。

    私たち夫婦は、こういうトピなので書きますが、
    学生の頃、勉強はできました。

    でも、身長でいうなら、父180cm、母165cmって感じです (笑)
    ってよくわかりませんが(笑)
    ダンナは、東大の次かなって国立で、私は、国立女子大落ちて私大です。


    今、兄は、運動ばかりしている公立中学3年、
    (中学受験はしていません、入室許可がでなかったでしょう)
    妹は、日能研のマスタークラスで、来年受験です。

  7. 【74838】 投稿者: yes  (ID:IIie2i5WT8Y) 投稿日時:2005年 04月 11日 11:57

    母親の遺伝子や学歴というよりは・・
    子供と接する時間が長く、影響を与えやすいという観点で、
    母親の知的好奇心のレベルが
    良い環境となって子供に伝わるのではないでしょうか?

    ピアノの上手な母親の子が音感に優れていたりとか・・
    語学とおんなじで・・毎日自然に身につく力ってとっても大きいから

    私の近所の高卒の母親の息子さんは
    年少ときにすでに分数や少数の概念や
    天体観測、空気のはたらき、日本地図、世界地図は理解していました。
    お母さんは英才教育反対派だったけど、
    普段遊んでいるときに年少の子にお菓子作り(買い物も子供にさせていた)や
    おもちゃ作り(鉄砲とか、地球儀とか、ロボットとか)を一緒に楽しんでいました。
    おまけにお母さんの趣味で英語の漫画や雑誌が家中にあって、
    子供も自然に読んでいました。

    仲良しだった我が家の娘は塾で理科や社会を学習するたびに、
    「○○君のお母さんが家でやってた遊びだ・・」と思い出しています。

  8. 【74996】 投稿者: 身近な例で  (ID:HlXsnU.cjp2) 投稿日時:2005年 04月 11日 17:44

    私の友人の例ですが…


     小学校6年春までアメリカ在住。
     中学受験にて女子御三家の一校に進学。
     中2にて英検一級にパス。
    現役で早慶上智の中の最難関学部に進学→英国大学院留学
     帰国後大手マスコミ勤務。


     幼稚園年長にて帰国。
     公立小学校から中堅私立女子中を受験するも失敗。
     公立中→中堅私立女子高→英会話学校→フリーター
     
    ちなみに姉は話をしてもすごーく頭の切れるタイプ。
    妹は…確かにその経歴と頭の中身は釣り合っているという
    感じですね。頭はいいけど勉強嫌いというわけではなく、
    元々頭の出来がさほどではないような。(ここまで言うと
    悪いけど…)
    お父様は一流企業勤務、お母様も賢い方です。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す