努力至上主義の中学受験｜掲示板スレッド

全受験、資格試験が基本そうでは？
逆に努力しないで入れる受験とかありましたっけ？

　資格試験は大人がやるもの。大学受験はほぼ大人がやるもの。
　努力は当然の前提になっていますよね。
　だから、こういう「当然」みたいなコメントが入るのでしょう。
　しかし、中学受験は子供のやるもの。
　子供がやることなのに、大人の「努力至上主義」を持ち込みすぎてないか？という疑問です。

地頭をお忘れでは？

「地頭＋努力」>「地頭＋努力なし」≒「地頭なし＋努力」>>「地頭なし＋努力なし」かな。

　そう。
　それが「努力至上主義」かな、と感じているんです。
　地頭があってもなくても「努力を足せば、もっと上にいける」みたいな。
　努力する才能がある子ならいいんですけどね。
　「努力は誰でもできる」「日々の積み重ねが大事」みんな言いますけどね。
　どれだけの親が、そんなに努力してきましたかね。
　まあ、本当に努力した親の方が、面倒くさいと思いますが。

「努力してもこの程度の学力の子」を中学受験で努力させるのは虐待ではないかと感じることあります。親が目的忘れて沼ってるケースよくみかけます、

　常識的な努力を子供に求めるのは、別にいいと思います。
　ただ、特に塾を中心とした今の中学受験は、「無尽蔵に」「滅私奉公的な」努力を子供に求めていやしないか？とおもうのです。

塾が求めているわけではないと思います。
商売ですから、授業や講習などの商品を販売するためには、頑張れば素晴らしい結果が出る（事もある）というセールストークをするのは当然。
結局買うも買わぬも親の判断です。
同じメソッドで最難関に合格するケースもあるので、嘘ではないですが、才能８割、受験テクニック１割、努力１割ぐらいじゃないでしょうか。
実際に途中撤退する方も沢山いらっしゃいますし、そこは子供の適正や成長度合いを親が冷静に判断するのが正解でしょうね