受験は生まれ持った能力が大切(偏差値50未満は勉強を諦めましょう)｜掲示板スレッド

存命時にはイギリス最高の科学者だったファラデー、
ノーベル賞受賞者の中でも傑物のファインマン、
いずれも学歴的には下層のほうの家庭の出身だわな

勉強の向き不向きに遺伝素因があるのは確実だけど
向いた素因を代々持っていたからといって必ずしも
正しく評価されたり、個人個人がそれを活かして
必ず高い学歴を得られてきたかと言えば、
そこは非常に不確実（完全浸透に程遠い）。
ギフテッドが学校社会に適応できず
低学歴なんてケースがあれば
貴族のご家庭で成績不明でも最高学府に
推薦入試なんて話もあるわな

その偏差値とやらは、その人の素因を
正しく評価できているのか？　注意深い観察なしに
遺伝がどうたら軽々しく言う人が多いのは苦々しいわ

半分真理だけど半分間違い。

中学受験でどれだけ本人が真面目に勉強に取り組んでいたか、
どのような勉強をしていたかでも大分違う。

スレ主は人に伝える力がないことを自覚して、
今後スレ立てを控えた方が良いでしょう。

y偏差値50どころか45さえ一度も届かず中受は諦めましたが、高校は地元トップ高校に受かりましたが？
努力家ではあるので、通っていた公立中ではずっと上位5番以内。それでもお勉強苦手と言われなければいけませんか？

中受にはお金がかかるので、子供を中受させられる親はそれなりの経済力が必要です。
もちろん、資産家などであれば、何も気にする必要はありませんが、人口の多くを形成する給与所得者の場合、中受出来る時点で、ある程度のレベルになければいけないでしょう。学歴の面でも、収入の面でも、ということになります。

一方で、小学校低学年で勉強について行けない、理解が明らかに遅いなどの子の親は、中受に積極的には参加しないでしょう。

つまり、中受家庭のマジョリティは、「経済的にある程度豊か」でありつつ「子供の出来がそれほど悪くない」という家庭になります。
どう考えても無理―ゲーなの子は、普通の親なら最初からわかりますから。
そのため、遺伝の問題を持ち出しても、「結構似ている」家庭が多かったりするのです。

スレ主さんのような考え方はよくありますし、ある意味正しい考え方なのですが、中受層の狭さを意識できていない点で、微妙な考え方だったりもするんですよね。

一番の勘違いは、親の遺伝の関係で、箸にも棒にも掛からぬような子は、中受家庭には少ないということなのです。
小学生の大多数が中受をしている状況なら、スレ主さんの考えでいいと思いますよ。

しかし、実際には似たような家庭が中受に参加していることを考えなければなりません。親の遺伝子も、子供の地頭もバラツキはあっても、結構狭いレンジで散らばっているので、下位だったとしても、どうにもならない子は少ないのです。

偏差値50以上か50未満かも、はっきり線引きができないラインでしょう。
子供全体の出来のレンジが10センチあったとして、中受するのは2、3センチのレンジでしょう。
その中でミリ単位で違いを決めて線引きをしても、正しく子供の序列をつけることは難しいと思います。

もっとも、中受に意味はない、ということには賛成ですけどね。
子供全体の中で、中受層がかなり狭い（上位の）レンジにいますし、中受層は大学受験になってもそのレンジに留まるので、中受できる状況にさえあるなら、どこの中学に行っても大学入試の結果は変わらないと思いますから。

中受推しの方が、高受層のレベルが低いと言うのは、中受層にはなり得ない大きな幅の層まで含めて見てしまっているからです。大学受験をしない子供たちも含んだ公立中全体を見てレベルが低いというのも、おかしな認識なんですよね。

ですから、中受（出来る）層は、中受せずに高受して大学受験に臨んでも、実際には、やはり２、３センチぐらいの狭い幅の中にいるような子供たちです。だから結果も大きくは変わりません。
上位層と言えば上位層のままなんです。大学のレベルはいろいろですが、実際に中受層が行く大学は、さすがにＦランではないですから。
だから、中学受験も無理してやる必要はないんですよね。

中受で偏差値45未満が地方トップ高に受かったから何なのでしょうか？
それ反論でも何でもないですよ。
反例1、地方トップ校の偏差値も書かない。

そういう所が息子さんに似たのでしょうね。分かります。
親子の論理思考レベルが分かる微笑ましい書き込みありがとうございます。

くだらないマウント始めるなよ。見苦しい。

地元トップ高校だそうです。地方かどうか、私立か公立かははっきりしない。でも東京じゃないかな？Y45未満で日比谷はまず厳しい。