- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: 優秀児 (ID:SIMdjZhvIxE) 投稿日時:2025年 01月 12日 18:34
新小4。息子と同じ大手塾で最上位クラスの男の子が塾ホッパーをしているそうです。息子と同じ大手塾で1科目だけ受けていて、冬季講習や無料講義は色々な塾で受けて成績がいいと聞きました。
息子は大手塾で来年から4科目受講の予定なのですが、もっと色々な塾の講座を受けた方が良いですか?偏差値55位です。
-
【7600393】 投稿者: 受験の本質 (ID:QU3S5OnCabY) 投稿日時:2025年 01月 12日 21:46
新小4であれば、塾ホッパーもアリかと思います。ただ、いろいろな塾の授業を受ける方が良いというより、「お子さんにあった塾を選ぶために有料体験をしている」が正しいでしょう。
塾は塾ごとにそれぞれ特性があり、お子さんによって向き不向きがあります。それこそ宿題や復習が多い方が良いのか、少なく自習時間を確保できた方が良いのかなど、塾とお子さんの相性によってその塾の効果もかなり変わってきます。
特に中学受験の場合、(親などが)大手の塾に強いこだわりがあり、お子さんにその塾が向いていなくても「この塾に通っていれば難関校に合格できる」と思い込み、受験に失敗するケースは良くあります。というより、大手塾に通うほとんどの受験生はこうなります。
テキストも最上位と最下位のクラスで同じものを使用するのは、(クラス別だと)講師の予習が大変・同じ内容をやった方が練度が上がるから、下のクラスから上に上がった際にスムーズになるから、であり最終的に最上位クラスに在籍していなかった人にはマイナスしかありません。受験は合格者が正義であり、合格しない人は(塾にとっては宣伝にならないので)無価値になります。そのため、塾としては宣伝になる学校にいかに多くの合格者を出すかしか頭になく、カリキュラムもそうなります。
大学受験もある時まではそうでしたが、少子化で中間層などにも対応したテキストを作り出しています。一方中学受験は、入塾テストを行い、入塾をお断りする大手もあるのでまだ殿様商売な感があり、偏差値がそこまで高くない受験生は「塾に通わせてもらっている」となり、先の状態が改善されません。
ただ、大手でもどこをターゲット校にしているかによってテキストや指導方法は多少違います。小6になると学校別コースが設けられますが、小3・4あたりですと皆が同じテキストを使うので、塾の特性が現れやすいです。
もちろん、複数の塾に通うとなるとスケジュール管理なども大変ですし、費用もより多くかかるのが普通です。それらがクリアできれば、今の時期ならおすすめです。むしろ、小5あたりから成績が伸び悩み塾をコロコロ変える方がリスクとなります。そういう受験生は結構います。お子さんの勉強不足やセンスのなさを認識できず、成績が悪いのは塾が原因であり、どこかにピッタリな塾があるという青い鳥症候群の人です。まぁ、受験生というより親がそうなってしまうんですけど…。 -
【7600436】 投稿者: 個人の自由 (ID:IJ.csXucLXk) 投稿日時:2025年 01月 12日 22:37
自分達に迷惑がかからなければ、他人のやってることなんだから自由にさせておけば良いのでは?最終的に第一志望校に合格すれば、どんな準備の仕方をしよう勝ち組ですよ。
マネしたければすれば良いのでは? -
-
【7600465】 投稿者: まあ (ID:7dsGk3YAtsA) 投稿日時:2025年 01月 12日 23:30
その塾で偏差値65〜70を超えるレベルでは、その塾のカリキュラムが物足りなくなるので、違う塾のカリキュラムも利用するのは自然な話です。
全統小テストの成績優秀者は四谷大塚や早稲アカの特待生扱いになり、個別対応もありますし。
逆に偏差値65〜70を超えない場合は、余計なカリキュラムに手を出さずに、その塾のカリキュラムに専念するべきだと思います。
なお「塾ホッパー」という言葉は転塾を繰り返すイメージがあり、各塾のカリキュラムを使い分けて通塾するケースには合わないと思います。