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理系の進路について

【7695707】
スレッド作成者: ライム (ID:voPukl7WiKo)
2025年 07月 29日 10:12

夫の方がいわゆる医学科など理系高学歴の上流家庭なので、子どもを理系と考えていますが、いつごろから勉強をしたらいいでしょうか。理系に強い学校についても教えてください。

【7701983】 投稿者: meta視点から   (ID:Z7qoZu.6Qh2)
投稿日時:2025年 08月 19日 14:33

ご指摘ありがとうございます。
ただ、そのご認識は典型的な結果論バイアスに過ぎない。

的確な判断とは、将来を見越して、リスクを取って能動的に行う意思決定のことです。

ところが、パナソニックのプラズマ撤退も、日立のHDD・映像・家電撤退も、いずれも巨額赤字が確定した「後」の後追い的対応で、それは「敗戦処理」と呼ぶのが正しい。

パナソニックはプラズマだけで1兆円規模の損失を出し、スマホでも数千億円の赤字を計上。
日立も赤字を重ねた末、2010年代になってようやく撤退を決断しています。
これを「読み違えていない」というのなら、ではその損失は一体何なのですか?

「戦略的撤退だった」と言い切るならば。

なぜ、これほどまで損失が拡大するまで撤退できなかったのか?

なぜ、GE・IBM・サムスンなど競合よりも判断が遅れたのか

事実として、両社は時代の変化を読み切れずに赤字を膨らませ、後手で撤退したのでしょう。「正確な読み」ではなく被害最小化に「結果」成功しただけです。

また、現在の株価や利益構造の改善は、損切り後の最適化結果であって、予測の正確さを証明するものでは全くありません。

これは未来を読んだ成功ではなく、過去の失敗への対応力の成果です。

巨額損失の事実がある以上、「読み違え」は否定できないでしょう。現在の回復は対処力の成果で、「先見性の的中」ではありません。

結果が良かったから判断が正しかった、というのは論理的誤謬(後知恵バイアス)です。

今の姿が結果として良かったことと、最初から正しかったことは、明確に分けて考えるべき。

現在の成功は、過去の誤りを認め、痛みを伴って修正した結果で、むしろ修正力の強さこそ評価されるべきポイントです。

そこを混同してしまうと、論理が飛躍しますし、企業の意思決定の本質を見誤ります。

加えてあなたの書き込み、反論ばかりに目的をフォーカスし過ぎて論理性や俯瞰での全体像を見失って論理破綻している様に見えます。

文系的文脈でことわざを借りるなら、まさに「木を見て森を見ず」。

AIに「この文章を論破して」などと投げた文章にありがちなロジックと論調。

ご自身の文責としても、あまり批判、論破ありきに突っ走らない方が良いですよ。その傾向がアリアリの「?」というハンネは基本スルーしています。同一人物か否かも興味ないです。

今回は多少、言うべき内容があるなと感じ、レスしましたが。再度、この文章をAIに投げて書かせた様な文章に出会っても今度はスルーします。

【7701984】 投稿者: ?   (ID:xfuwDM6.dF2)
投稿日時:2025年 08月 19日 14:40

BtoC戦略の失敗が日本の家電凋落の一因であることは確かですが、日立やパナソニックの現在の成功を「偶然の産物」や「敗戦処理の巧みさ」と片付けるのは正しくありません。両社は市場環境やコモディティ化の兆しを正確に読み取り、戦略的に事業整理や撤退を行い、資源を成長領域に集中させています。つまり、読み間違えてはいないのです。

再度言いますが、日立はBtoB中心のインフラ・IT事業へ転換し、パナソニックは車載電池や空調、住宅設備などに注力。これらの決断は単なる後手の撤退ではなく、将来を見据えた戦略的判断の結果です。株価や収益構造の改善は、その正確な読みと戦略の成果を示しています。

重要なのは、巨額赤字が出た後に対応できた「結果」ではなく、変化する市場を的確に読み、戦略的に資源を再配分できる能力です。これこそが企業の持続的成長の鍵であり、単なる「敗戦処理」では説明できません。

【7701987】 投稿者: meta視点から   (ID:Z7qoZu.6Qh2)
投稿日時:2025年 08月 19日 14:52

AI臭いし、ハンネも「?」で笑ってしまいました。

ただ、今回は中身は「家電業界の衰退より」さんですし、内容もあります。

確かに、大企業の構造改革が「起業」とは本質的に違うという指摘には一定の理があります。
守りの戦略とリスクの度合いは全く異なりますし、起業家精神をサラリーマンにそのまま当てはめるのは短絡的かもしれません。

その視点は同意です。

しかし、ここで見落としてはならないのは、革新や変革の本質はゼロから切り拓くか否かだけで語り尽くせるものではないということ。

巨大組織であっても、時代の変化に即応し、自らの事業構造を抜本的に見直し、新たな成長領域へ大胆に舵を切る意思決定は、起業家的思考の具体的表れで、十分に起業の精神と重なる部分があります。

リスクや緊張感が異なるからといって、そこに創造性や挑戦の価値を否定するのは短絡的ではないでしょうか?

>あなたは「日立やパナソニックの改革も再起業のようなものだ」と拡張解釈していますが、それは言葉遊びに過ぎません。

そんな言い切りはしていませんよ。

「この視点で捉え直せば、日立やパナが成し遂げた構造改革もまた、企業としての再起業と呼べるかもしれない。」

別切り口の視座を提示しただけです。
あなたの元の文章

>日本の家電業界の衰退は、コモディティ化を読み違えた経営判断が原因ですよね。 

読み違えと言い切ったあなたとは全く違います。
仮にAI生成文章なら、反論の根拠が雑過ぎてAIくんを叱って良いところです。私はAI使用を否定していませんよ。ただAIに「反論して」だの「論破して」だのオーダーして出力されてきた様な文章はスルーしますと言っているだけで。

戻って。
さらに重要なのは、こうした「企業内起業(イントレプレナーシップ)」の重要性がますます増している現代の経済環境。

大企業の改革を単なる守りの戦略と切り捨てるのは、今の時代のイノベーションの実態を見誤っていると言っても過言ではないかと。

ご指摘には理解できる部分もありますが、起業精神の本質や現代の企業変革の動きを過小評価している印象を受けます。

表面的な言葉の定義に縛られず、もっと広い視野で捉えることが必要ではないですか?

引き続き、建設的な意見交換ならお願いします。

【7702006】 投稿者: そうなのですね   (ID:zdoorr7UcPs)
投稿日時:2025年 08月 19日 16:04

>東京都市大学等々力中のTQノートでも、言語化による思考の可視化・構造化を徹底し、自己管理能力の育成に成功しました。
毎日の記述と内省によって、「考える力」と「言葉にする力」を往復させる訓練を重ねた結果、早慶・MARCHの合格者数は倍増しています。

これは単なるメモ術ではありません。
国語力、つまり「言語を使って論理を組み立てる
力」こそが、あらゆる教科の思考の幹であることの証左です。



当然ながら、データをお持ちでしょうから、文系学部の理系学部の増加率を教えて下さい。

【7702020】 投稿者: meta視点から   (ID:Z7qoZu.6Qh2)
投稿日時:2025年 08月 19日 17:26

当然?
何がでしょうか?

こちらが示したのは、国語力=思考の基礎体力だという教育論と、その結果としての学力全体の底上げ。

進学先の文理比率を云々するのは、話しの流れも、因果の流れを理解していない証拠です。

問いの立て方からして、論点が見えていませんよ。

【7702052】 投稿者: ガッカリ   (ID:4Hq1zqXzSlk)
投稿日時:2025年 08月 19日 19:17


東京都市大学等々力中のTQノートでも、言語化による思考の可視化・構造化を徹底し、自己管理能力の育成に成功しました。 毎日の記述と内省によって、「考える力」と「言葉にする力」を往復させる訓練を重ねた結果、早慶・MARCHの合格者数は倍増しています。 これは単なるメモ術ではありません。 国語力、つまり「言語を使って論理を組み立てる力」こそが、あらゆる教科の思考の幹であることの証左です。



倍増のデータを確認したかったのですが、それは無いのですか?
それに、「あらゆる教科の思考の幹」は、同意しますが、理系を暗に揶揄するのであれば、この取り組みにより「理系学部合格者も倍増」ぐらいの分析は、されているのかと思っていました。ガッカリです。

【7702057】 投稿者: meta視点から   (ID:Z7qoZu.6Qh2)
投稿日時:2025年 08月 19日 19:35

ご期待に添えず、何よりです。
勝手にガッカリしていただけるとは、むしろ嬉しいくらいです。

ちなみに私は何度も言っていますが理系出身ですよ。しかもセンターは理系科目満点で寧ろゴリゴリです。まあそれでも第一志望落ちましたけど。

なので理系を揶揄する意味はまったくないですし、構造化と思考言語の往復こそが、理系を含むすべての学びの土台だと言っているんです。

理系だからこそ、非言語的直感や手を動かして考える力と、それを言語化して他者と接続する力の両輪が要る。
このあたりの文脈を理系か文系かでしか読めない読解力に、こちらこそ少しガッカリしました。

倍増のデータが欲しいとのことでしたら、TQノートの導入初年度以降の進学実績を学校に直接お問い合わせいただければ、丁寧に教えてもらえると思いますよ。それより私がこの事を知ったのはエデュの特集記事ですから、エデュをよく見てみると良いですよ。

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