高2が体験!金沢探究レポート
東京大学が国際系新学部設立→国際系の学校が人気に?
東京大学 新学部開設:2027年秋
新学部名:「カレッジ・オブ・デザイン」
入試概要:
A方式(50名)
*大学入学共通テストの結果
*高校の調査書(または成績証明書)
*エッセー
*東大が指定する英語試験の結果などの書類
*英語による面接
B方式(50名)
*東大が指定する国際的な統一試験の結果
*複数の提出書類
*英語による面接
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東大だけではなく、東北大学もゲートウェイカレッジとして、将来的に日本人学生1000人、留学生1000人の学部からの英語授業とする方針。
私大上位校も国際教育学部のみならず、様々な学部や学科で日本人学生と留学生を含めた英語授業としている。早稲田政経も英語授業のカリキュラムを取り入れる。上智大学も理工学部の3学科は全部英語授業。
国立大学より私大上位校の方が進んでいる。
国費については、留学生は価格を上乗せすれば良いだけ。内外価格差は、様々な国や大学で行われている。
日本の場合、学費が他国より安いので、留学生にある程度上乗せした学費でも集まるだろう。
それに、大学は学部から英語授業が当たり前になれば、誰も何も言わなくなるだろう。
東大のコンビューティング科学部とディープテック学部は、最先端のAIなどの分野で起業家を育成するための学部とする方針。卓越大学に選ばれたら、両学部400人が英語授業で学ぶこととなる。
東北大学も国家試験を目指す学部や学科以外すべて学部から英語授業とする方針。日本人学生と留学生を半数ずつ入れる。
東大新学部の入試や国際標準の入試へと旧帝大は変わっていくだろう。
東大新学部のように、英語エッセー、英語試験、英語面接などの入試がや国際標準の入試に変わっていく。
中高から留学生や帰国生を受け入れて他文化理解力や探求学習を育む学校が台頭してくる。
卓越大学を契機に大学改革が進んでいる。東北大並みに今までの大学をすべてぶち壊すほどの改革でないと卓越大学には選ばれないだろう。
東北大学の改革内容はものすごい。
ゲートウェイカレッジとして日本人学生と留学生を半数ずつ、将来的に国家試験対策をする学部を除き、すべて学部から英語授業とする。
筆記試験のみの一般選抜入試を廃止したのは、ゲートウェイカレッジで原則英語授業とするため、入試を英語面接、英語試験、英語エッセーなどの国際標準入試にあわせてくるだろう。
教授がヘッドの講座制を廃止して、助教などの若手が活躍するユニット制に変革。蛸壺研究室をすべてなくすこととなる。
企業の研究所を大学内に誘致して、企業内人材を博士課程に誘うとともに、産学連携を加速。数千億の産学連携とする。
大学発スタートアップ起業を1500社にする。この改革の具体化はそのうちわかってくるだろう。
さて、東大や京大は、今までの大学をまったく新しくつくりかえる東北大並みの改革ができるか?改革できないと卓越大学に選ばれないだろう。
>中高から留学生や帰国生を受け入れて他文化理解力や探求学習を育む学校が台頭してくる。
単なる言語変換能力ならAIで十分ですね。
肝心なのは、日本語というローカル言語で思考してもグローバルでは通じない、相手にされない、ということです。
通訳学校に毛が生えた俄か「国際教育」の中高なんてお呼びじゃありませんよ。
思考能力を鍛える教育と地頭生徒を集める学校が圧倒勝ちでしょうね。
現状では見当たらない。
と、書くと、あれこれ学校名をあげる向きもいますが、そういう次元の話ではありませんね。じゃあどの学校か言ってみろ、という人はローカル(田舎)の人。しつこい。




































