聞かせて、不合格体験記。｜掲示板スレッド

成功って何？様

何だかネガティブなコメントばかりを書いてしまってごめんなさい。
お言葉を拝見していて泣けてしまいました。

本当にそうですよね。痛みがよくわかるから、優しいんだと思います。
性格や生活面では先生から、「今時は本当に珍しい、他の人の気持ちを優先してあげられる子ですね」と言われて、嬉しかったことを思い出しました。最近の子は自分が自分が・・・という子が多くて衝突もおきやすい・・・との事でした。

うちの息子はもっと昔に生まれてきたら気持ちの良い人生だっただろうに・・とよく思ってしまいます。
最近は何でも競争競争で、正直、とっても辛くなります。

私自身が他と比べない強さを持ちたいものです。

不合格で、その合格への思い入れが強ければ強いほど
どれだけショックで精神がずたずたに引き裂かれるか・・・親子とも。


何年も何年もそこを目指して苦労をし、バトルもし、ストレスで
体調もおかしくなりながら、受験勉強し、そして結果不合格。
それがこれからの糧になるからって？ありえない。


他者がどう言おうが、受けた心の傷は相当深いです。
それとともに受験の恐ろしい負の部分に言葉もありません。


資格の検定試験などは、自分が頑張れば頑張るほど基準点をクリアし希望をかなえる
ことができます。
しかし入学試験の受験とは、相対評価ですから、自分がいくら頑張っても
入試の最中、ライバルがそれ以上できていたら、もう不合格なのです。
合格することはありません。単純なことですが、この強度のストレスに
娘は受験に対する拒絶反応が強く、もう何もする気力もありません。親も。

いつの時代も競争は、あると思います。
人と比べることは、人間のサガでしょうね。
ましてや、入学試験は、まさに人との競争の
厳しい結果を突きつけられます。


このとてつもない厳しい結果をどうやって糧にしていくか。
時間が解決することもあるかもしれません。
いわゆるリベンジもあるかもしれません。
それこそ、人それぞれで、生き抜く力になるようにしましょう。
ゆっくり休んで、また、歩きましょう。


私、そうしたいです。できるかは、まだわかりません。
引きずっても、いいのではないでしょうか？
だって、本当に成功って何か死ぬまでわかりません。

我が家も不合格でした。

お世話になった塾や心配してくれる友人には、
いい経験だったと言いました。


ですが、絶対不合格なんて経験しない方がいいです。
子供も親も深く傷つきました。
毎日補欠合格の連絡が来ないかと、電話の音に過敏になりました。
落ちた学校と正反対の通学路の学校へ進みますが
不合格だった学校の名前を聞くだけで、吐き気がします。
元気になったと思っていても、突然涙が出てきます。

皮肉を言うわけではないけれど、何もする気がなければ、こうしてパソコンでレスをする事もない筈。先ずはプライドを捨てる事ですね。志望した学校への思い入れが強いと言うのは、その学校でなければならないと言う慢心である絶対評価が己に宿っているからです。受験は柔軟性も不可欠です。不測の事態に備えて第一、第二、第三志望と考慮して皆受験するのです。今は不幸なのが自分達だけの様に思える時期なので、私からは労いの言葉は発しませんが、時が解決するのを待つしかないのです。殆どの受験生は、多かれ少なかれ親主導で此処まで歩んできたのです。中学受験は親の責任大です。船が大海原で灯りを求めて彷徨うのを、港へと誘導してあげられるのは、その親です。何れの結果にせよ、子供が此処迄蛍雪の功の如く頑張ってきた証を放棄して左様な発言をしてはいけない。

必死に頑張ってきたからこそ、娘は受験恐怖症に陥っています。
絶えることのない強度のストレス。受験は怖いです。

正に本音さんの言われる通り。一生に一回の中受、成功したかった、いえ、させてやりたかった。大学なら浪人という手もありますがね。まだ子供だけに、春になり、新しい環境になれば、気持ちも変わっていくと思いまが、大人になった時どのくらい傷が残っているでしょう？親の私もまだまだどん底です。いくら安全圏にいても、本番で力を発揮できないと・・・一発勝負ですものね。厳しい。

やっぱり、生々しすぎる。
この時期にこのスレは、やっぱり、イヤですね。


まずは、時間が必要です。
３年たってやっとわかるかもしれないです。
失礼します。