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【5156550】受験難化の実情

投稿者: i   (ID:CnHWAnMDeDA) 投稿日時:2018年 10月 21日 11:09

16年以降、定員厳格化の影響で大学入試が年々難化し、これまで受かっていた層が合格を逃すなど聞き、子供の進路への影響を深刻に考えていました。
しかし対談記事を読むと、駿台の部長も「難化といっても昔ほどではない」と言われています。

実際、他で紹介されていた99年と18年との駿台全国模試の偏差値を見ると、早稲田大の中位学部で65から60、同志社大に至っては67から58と、東西のトップ大でも大幅に下落していることが分かりました。

PISAの点数自体も下がっていますが、世代間の学力は同じと仮定します。駿台模試は当時も今もトップ校生ばかりが受けるということでレベルは安定しており、それでなおこれだけ違うと単に誤差では済まされません。

そもそも10年以上前から、大学受験のレベル低下を多くの受験関係者が指摘されています。
合格最低点こそ昔に近づいていますが、難問の多かった以前に比べ、最近は難関大でも標準的な問題が増えていると聞きます。

だとすると、受かるはずの層が合格出来なくなったのではなく、むしろ今までこんなに簡単に受かっていた方が異常だったということになります。
難化というより、ようやく従来のレベルに近づいてきただけでは?
少子化で生徒の確保が難しくなった受験業界や、ここ10年余りの甘い進学実績でぬるま湯につかった全国の進路指導部が叫んでいるだけでは…。

厳しい受験競争を経験した私達親世代の不安を、必要以上に煽っているだけの面は否めない気がします。
客観的な数値から見ると、親世代のイメージよりも実際の難度は相当ユルイものなのではと思い、気付いた面をシェアさせて頂きます。

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  1. 【5156584】 投稿者: そうでもない  (ID:fLsDH4dFSek) 投稿日時:2018年 10月 21日 11:48

    人気校に受験生が集中するので定員厳格化による早慶、marchの難化は真実だと思います
    なぜなら私大はある程度の定員を確保するために推薦枠を付属校以外にもある程度割り振っています

    一般入試の定員と考えた際に本当に狭き門
    更にそこに海外(アジア圏)からの受験生が毎年増加して参戦してきます
    彼らは幼い頃から学力を鍛え上げられていますが、それでも彼の国の国内トップ校に不合格すると浪人という選択肢がないため海外大学へと進学します
    そのターゲットが日本の有名私大になっているので、本当に激戦だと思いますよ

    受験問題などの難化では決してなく、定員が減り志望者が激増したことでの難化だと思います

  2. 【5156593】 投稿者: 以前より質が低下してる?  (ID:mxMw5KnaHEs) 投稿日時:2018年 10月 21日 11:55

    少子化で受験生の数が減っているのだから、
    例えば東大などは 以前の東大よりも易化している(以前の東大生より 質が落ちている)との説が、中学版のスレに出てましたけど、
    どうなんでしょうね?

  3. 【5156598】 投稿者: 以前より質が低下してる?  (ID:mxMw5KnaHEs) 投稿日時:2018年 10月 21日 11:58

    ↑公立小 vs 国私立小 のスレです。
    お答えされていたのは、DNA?さんです。

  4. 【5156747】 投稿者: プロパガンダ  (ID:rp7O8MJsvZ6) 投稿日時:2018年 10月 21日 14:36

    難化は塾と予備校のプロパガンダだと思います。
    多少の偏差値の上下があったにしても、昔の受験戦争に時代に比べれば、ぜんぜんでしょう。

    >駿台の部長も「難化といっても昔ほどではない」と言われています。

    駿台の部長は正直ですね。

  5. 【5156753】 投稿者: 相対的  (ID:/Qm6Dt0Zymw) 投稿日時:2018年 10月 21日 14:45

    よく難化、易化と騒がれますが、相対的なものでしょう。
    影響を受けるのはボーダー層ですから、大勢には影響しません。
    この程度の変化で影響を受けない程度には学力をつける必要がありますし、それが無理なら、変化があろうとなかろうと、合格はおぼつかない層なのです。

    昔と比べて云々も、相対的なものです。

  6. 【5157544】 投稿者: バラード  (ID:lNecex1zj9Q) 投稿日時:2018年 10月 22日 09:26

    20-30年前と比べて、あるいは50年前と比べて、難関大学の入試、合格が厳しくなったのか、易しくなったのか? なかなか比較が難しいところですが。

    まず、刻々と教育改革は行われてきましたし、新しい課題やテーマも出てきますので、問題、問いかけ自体は年々難しくにっていると感じます。
    陸上とか水泳で記録が少しずつ伸びていく感じと同じようなものと思います。

    入りやすさは、どうなのか? 勉強の効率は?

    一番違うのは、情報化時代で、塾予備校も多様化、選抜方法の多様化。
    必要なものは何でもわりとすぐに手に入れられることと、一番自分にあった選抜方式選んで、それに合った対策立てて、塾も科目も、論文やAO対応含めて選んでいけること。

    なおかつ模試や得点開示で、自分の能力とギャップ、適正な大学などわかりやすくなったこと。

    ようは受験、進学に向けて昔と比べると、入りやすくというより、やりやすくなったことは確かでしょう。

    一般入試、センター試験については、難問でも奇問やヒネリは減って、特に難関大学なら、すみずみまでよく勉強して、その上で仮説を立て、推測できて考察をうまく表現できる能力がよりこれからも求められてくると思います。

    単なる知識の多寡で○か×かは減ってくると思います。

  7. 【5158222】 投稿者: 俺たちの若い頃は  (ID:o74Pf6X5yQA) 投稿日時:2018年 10月 22日 20:13

    なんて言ってたら

    はいはい そうですか すごいですね。

    と言われますよね。笑

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