水没被害｜掲示板スレッド

首都大学東京はいかが？（専攻は無視して挙げてます）

都心から西に向かう、JR中央・京王・小田急、各線の多摩丘陵に差し掛かるあたりから
あたかも新たな海岸線ができたかのように、きれいに水没地域から逃れています。


その先の山地に行くと山崩れが心配だけれど、国をあげての一大プロジェクトだったからか、
東日本大震災の時の計画停電からも、多摩ニュータウンはたしか除外されていたし、
様々な状況から守られているのかな？と改めて気付きました。

都心に遊びに行くには３～４０分電車に揺られなければならず、
空港も新幹線駅も遠いけれど、空港リムジンも頻発しているので、
「そういうものだ」と距離的な不便を享受すれば、大型ホームセンターやアウトレットモール、その他店舗も豊富で、
日々の暮らしには便利です。

うちも、都心部の持ち家と多摩ニュータウンのセカンド的ハウスを使い分けていますが、
多摩地域、悪くないですよ。

今晩、明日は結構な雨。
明後日だけは曇りだけど、また次の日から傘マークです。
そもそも水捌けが悪い土地だから、一度水害に遭うと中々引きません。
授業、まだ再開できそうもありませんね。

東京都市大の発表によれば、図書館の地下室が水没したとの事です。それで、貴重な資料の多くが破棄の危機にあると。数年前、見かけ重視の建築家の言いなりになり、見映えを重視した構造に図書館を改修したそうです。

貴重な資料がぁ‥‥

ほんの少し前に改修したばかりなのに水没とは勿体ない、、
どうしてそんな構造にしてしまったんでしょう。
あんな場所は水没しそうな事は素人でも分かるのに。

都市大学は、「都市生活学部」という分野を研究していながら、水害に一番近いはずであろう自分達の大学の防災対策はしていなかった。

一体、学生たちに何を教えているのか？気になるところ。

昔からあの辺りは水没しやすくいざという時のために広々と空地にしてあったのに、なぜ建築許可がおりたのかな。たったの30年前にも氾濫したらしいじゃない。
二子玉あたりも高島屋できたりオサレ～な雰囲気にして人気出したけど、やはり自然の猛威にハリボテじゃ太刀打ちできない。
慶應は大丈夫だったのかしら。日吉グラウンドとか。

じゃあ、あの辺りの氾濫は初めてでは無いんですね。過去の教訓を何も活かせないのに、都市何とかっていう立派な学部があり、都市の治水等を教えてるそうです。

他のスレで、＜立派な高弁をたれるより、とりあえずハザードマップから勉強しろ＞などと言われてしまってましたよ。

見ましたが、図書館水没で使えないのは分かりますが、ほんの2-3センチメートル浸水した建物が、すべては停電になってしまうものなんですね。
マンションが浸水すると、ライフラインが全てだめになる脆弱さを思い知りました。