入園して分かったこと｜掲示板スレッド

保育時間が短いです。
もともと休みも多いし、荒天でお休みになることも多いです。
ですのでまだまだ子供と長い時間一緒にいたいという方に向いています。
(逆に『なるべく長く預かってほしい』という方は考え直した方がいいです)

卒園すると足を踏み入れる機会がほとんどなくなります。
妹が入園しない限り、皆無に近いです。

子供たちも保護者も割と均質です。
『おやっ?』という方ももちろんいらっしゃいますが、少ない方だと思います。

女子オンリーの環境、我が子を見る限りさほど影響なさそうです。
恐らく個人差があると思いますが。

以前通園していました。
振り返りますと、厳しくも温かいご指導をいただける園でした。園長先生は、母としての努力を怠らず、賢く謙虚に行動するお母様を支持します。緊張することもありましたが、教えていただく姿勢があれば、親子共々成長できる素晴らしい園でした。娘が身についたことは、静と動のメリハリ、集中力が一番かなと思います。
卒園生とは思えない騒がしい娘ですが、式典で見かける姿は親バカですが凛としています。特に園出身の方は長時間良い姿勢で動かないでいられるようにお見受けします。本人には負担感はないそうですので、幼い頃からの経験こそと思います。他にも入園して良かった点は沢山ありますが、ちょっとしたことでも簡単に身につかないであろう違いを感じますので、本当に感謝しています。

入園後の塾は、必要ない上に園長先生が止めていらっしゃいます。

白百合学園の幼稚園から大学までのサイトに、
建学の精神や教育理念が載っていますので、
それらに賛同なさるご家庭が、
入園に向けてご準備なさるのがよろしいのではないでしょうか。

ご準備の方法は其々のご家庭で違ってきます。
最終的には、
お母様とお嬢様が、何事にも穏やかに丁寧に向き合える姿勢と、
それを静かに豊かに包むお父様の優しさ。
これが垣間見えるような願書と面接が出来ることが合格の重要点かと。

表面的に繕って仕上げたご家庭は、
受験の時点で園長先生の審美眼で見破られます。

最後に私の印象ですが、
白百合学園幼稚園には様々なタイプのお嬢様がいらっしゃいます。
そして、幼稚園はその子の持っている素晴らしい個性を、無理なく美しく伸ばして下さいます。

3歳までの短い期間の育児、逸脱のない教育をなさって下さい。

15年以上前に入園した娘の母ですが、15年間の一貫したカトリック精神に基づく教育のおかげで、思いやりの心が自然と育ったことは確かです。それから、ありがとう〜の言葉が自然と出る子になりました。また、お友達と、良くも悪くも切磋琢磨することが多いので、結果的には自分の考えをしっかり持つ子になりました。今医学部に通っていますが、中高のときは塾に行くので、女子校でも男子と関わることは多く、特に問題ありませんでした。私自身は共学育ちなので、確かに入園前は不安に思ったことはあります。
幼稚園入園後に塾必須？聞いたこともありません。知る限り、入園後に塾に行った方はいません。これは誤りだと思います。
幼稚園だけでとらえず、先々まで見通して考えて、入園を希望するか否かを検討されるのが良いのではないかと考えます。出身者の親も少なく、周囲が思われる程お高く気取った学校ではなく、本当に暖かい学園でした。娘は小学校からのお友達とも、中学からのお友達とも仲良しが多く、進学先は色々ですが一生の友達を作れたように思えます。私は娘を入れて良かったと思っております。

幼稚園から高校まで一貫して地味な学園です。おとなしい、覇気がないとはまた意味が違います。母親のお付き合いも派手ではありません。
まじめにこつこつと積み上げていくお嬢様が多いです。小・中高では、勉強面でもみなさん真面目に取り組まれる方が多いです。ほとんどの方が肩叩きにはなりません。お嬢様はみなさん、成績のことを気にしていて底辺にいると悲しい思いをされている方たち、一緒になやまれているお母様を存じています。
学校のHPの進学実績をご覧ください。夢を見られるのはご自由です。小学校である程度の能力があると思われたら、中高は鐵で頑張られることをお薦めします。白百合以外の学校も同じですが、鐵緑に通わせると言うことは、理系の場合、私立医学部に進学希望される方もたくさんいらっしゃるということ。お嬢様も医学部進学を希望される可能性はあります。ご両親も望まれるのならば、何も問題はありません。そのための学費は潤沢にご用意されてください。他のスレで奨学金問題で盛り上がっていました。ちなみに地味な学園なので突然の強制的な寄付金はありません。海外の修学旅行もありません。フランス修道院の学費なのでわたしは、フランスにはいった方が良いと思うのですが。

フランス修道院の学費ではありません。失礼しました。