できの良い子｜掲示板スレッド

出来のいい子、ほんとうに可愛いですよ。
何でもできて、扱いやすくって、
大人になってからもずっと仲良し。
育てにくい話、ピンと来ないので、
正直なところ、聞いてもよくわかりません。
数より質よね、と日々思っています。
こればっかりは、運じゃないですか？

遺伝もあるのかなぁ。
私も夫も兄弟皆激しい反抗期もなく、家族仲が良いです。
子供達も育てやすいです。

反抗するって事は自我があるって事なので、バトルしながらも必要な事はきちんと世話していけば、しっかりした大人になりそう。甘いかな。

小さな頃から心身共に心配事が絶えない上の子（男）は、ある芸術分野に飛び抜けた才能がありますが、それで食べていくのは難しいです。芸術に時間が取られるので、勉強はMARCHも怪しい雰囲気です。
反抗期も激しく、性格は偏屈なので、母の私はすり減るばかり。
誰に似たのか、顔もスタイルも良いので異性や大人にちやほやされて自分を省みないので、将来必ず苦労すると思います。

上の子ばかりに手がかかり、放任で育てた下の子（女）は性格は温和で協調性があり、私とも相性が合うのでいつも癒やされています。
勉強は通信教育と塾でいつのまにか出来るようになっていて、通知表は小学校から中3までほぼオール５（プールを休む年齢になってから体育に４がつくようになっただけ）、英検も難なく2級合格。
顔も体型もごくごく普通で、見目で得することはなさそうですし、芸術に秀でた才能はありません。ピアノとチェロと絵画を習っていますがどれも教養レベル。

子育ての労力は、上の子95パーセント下の子５パーセントくらいの割合なので、親の頑張りと子どもの出来は関係ないと思います。

色々なご意見、ありがとうございます。
タイトルをうち間違えたまま投稿していまい、分かりづらく、申し訳ありません。

確かに兄弟でも弟がいる、お兄ちゃんしかない等、随分置かれた環境が違いますね。
そこは当たり前すぎて思い付かなかったです。
我が家は一人っ子ですので、「できが悪い子どもが一人より、一人でも良くできる子がいる兄弟の方が救われるんじゃないか」と考えてしまうこともあります。
話に書いた職員さんにも「一人でもできの良い子がいるんだからいいじゃない。うちは唯一の子どもがどうしようもないんだもん」と心のなかでぼやいてしまいます。(その方は、全く自慢するとかではありません。本当に困ってるようです)

反抗期で本当に大変ですし、勉強と人一倍お金が掛かりそうですが、親として彼が大人になるまでできることはやっていきたいと思います。

我が家は一人っ子ですが、きょうだいなんかいないのが一番いいと思ってます。
私には弟がいますが、子供の頃から扱いの差に本当に嫌な思いばかりしてきました。
親は平等に扱っていると言いますが、どこからどう見ても全く異なりました。
当人の性格もあるし、兄弟順位や性別で親の扱いも異なるものです。
親に自覚はなくても、絶対かわいがり方に差がでます。
複数のきょうだいがいた場合、親にはお気に入りの子がいれば満足でしょうが、それ以外のきょうだいには最悪です。
きょうだいがいなければ比べようがないものを。

どうしても複数の子が欲しければ、４人以上持つことです。
２人だと、１人の子を贔屓した時、もう１人の不満が溜まる。
３人だと、きょうだい間でもめた時、１対２で孤立する子が出る。
４人以上いれば、なんとか収まる。

親子でなくても　友人でも、　素直で優しい人　気が合う人　賢い人とは付き合い易いでしょう。相乗効果で自分の良い部分も引き出されるかもしれない。
逆に面白くても、何かといっては反論してくる人　気難しい人　気が合わない人とはお付き合いが難しいと思う。付き合う上では心身ともにすり減らす。いつもいい顔できるわけではない。しかもそれが我が子だと気が合わないからとバイバイするわけにはいかない。

ある人は親が長男である兄にばかり目を向けがちだったので寂しい子ども時代だったと話してくれました。ちょっとぐれたりもしたらしい。
でもある人は親が兄のほうばかり構うので、自分は伸び伸びできてよかったと話してくれました。親にとっては手のかからないいい子だったようです。

子育てって親も試されるけど、どんな子に恵まれるか？は運みたいなものではないかしら。

子どもが乳幼児期に何度も呼んだ本です。
アマゾンに次のような紹介文がありました。
自分が望んだとおりに子どもが育つ姿を見て、満足する。そういう「条件つきの愛」ではなく、無条件に子どもを愛することの大切さは、きっとだれでもわかっていることなのだろう。本書に書かれていることは、ごくごくあたりまえのことばかりだ。しかし、忙しい毎日に追われ、そんなあたりまえのことをつい忘れてしまいがちになる。本書は、自分の子育てをあらためて見つめ直すきっかけになりそうだ。
この本を読んでいたおかげか、確かにうちの子より優れた子はいっぱいいるけど、うちの子も結構いい子よと思いながら育てています。

私自身未熟なので、難しい子の育児は大変だったと思う。
よそのお子さんを見ていてそう思うことがあります。
手のかかるお子さんを一生懸命に育てておられるお母さまには頭が下がります。

うちの夫は小さい時から親のことも素直に聞く温和で手のかかからない子　しかも優等生だったらしい。だから姑が孫についてちょっとしたことでもダメ出ししてくるのが本当に嫌でした。子育てに自信があるのでしょうね。しかも舅が説教好きで（一時間位は頭ごなしに平気で話す）　私が舅の娘なら「うるさい」って暴れそうって夫に申しましたら、夫は「うるさいなと思ったら聞き流していたから　うるさいなんて言ったことない」そうです。