今さらだけど、子どもがいてくれて幸せ｜掲示板スレッド

どんなに憎らしくても懐かしく振り返れることがあるんだよと、今まさに奮闘中のママたちに伝えていきたいものですね。

もう10年経ちましたが、40そこそこで乳がんが見つかり、その直後ずっとがんばって評価もされていた仕事を失った時、自分の人生はこんな形で終わるのかと思いました。
でも子供達がいたので、彼らを遺せるだけでも自分が生きてきた価値はあったと思い、それが本当に支えになりました。

今は再発もなく仕事も数年後に復帰できて元気にしていますが、あれは忘れられません。
子供達がいて本当に良かったと思っています。

小4の息子。
先日、私の誕生日に「おまもり」だよと小さな布で何かをくるんで紐でしばったものをくれました。
絶対中を見ちゃダメ。肌身離さず持っててね。本当に本当に困った時に開けてね、と。
バッグに入れて持ち歩くこと数日、紐の結びがゆるくてほとんど開いてしまって。
中に入っていたのは、収集癖のある息子の一番お気に入りの小さな石やミニ消しゴムたち。あの旅行の時にゲットして大喜びしていた水晶の小さな結晶、あの水族館で買ったチンアナゴのミニ消しゴム…全部息子の宝物でした。
息子の宝物は、私にとっては大して価値の無いものだったけど、その瞬間からもう私の宝物に。この御守りの中に息子の愛がこんなにつまっていたとは。
この先、辛い時にもこの御守りで頑張れそうです。

実家にあった「しろいうさぎとくろいうさぎ」という絵本を読んだとき。

幼少の頃、二人の息子はそれぞれ「ママと結婚する」って言ってくれて、すごく嬉しかった思い出があります。

今はちょっと注意すると嫌な顔するけどね～。

歳を重ねて行くと自分の事で日常的に喜べるようなことって少なくなって来ますね。

子育ては毎日が喜びの連続です。
今日は初めてママと呼んでくれた、初めて立っちできた、100点をとってきた、習い事の進級テストに受かったとか。
そんな些細な事でこんなにも毎日を幸福と喜びで満たしてくれてありがとうと心から思います。
もちろん、イライラすることもありますが何もない退屈よりはずっと幸せだと思っています。

私の知り合いの女性は、昔、「子供が大きくなると淋しくて、また赤ちゃんが欲しくなっちゃうの。」と子供を３人も育てあげ、幼稚園の先生もずっと続け、障害児のサポートを経て、今は保育園の経営をしてます。
とてもパワフルで、若々しく、素敵な女性です。

ほっこりどころか涙腺崩壊。
こんな素敵なエピソードが詰まった本があったら、側においといて、辛いとき悲しいときに絶対読む！

悪魔の二歳児と言われる時期、でも言うことやること１番可愛くて、それが見たくて私も四人産んでしまいました。子供は三歳までに一生分の恩返しをするって本当にそう思います。
頭の臭い、三歳頃になるとなくなっちゃうんですよね。いつも「くさくてとってもいいにおいー」と言いながら抱き締めてました。
子供たちが言った面白い言葉、突拍子もないこと言うのであとになると忘れてしまうんですよね。だから途中から家計簿にその都度書き留めていました。四人分なので沢山あります。いつか漫画にして出版したい笑。
大学生の娘、いまだにやらかしてくれます。
「先輩はどこか商社に就職決まったんだって、ベニマル？」
「ネコ欲しいなー、チンチロ飼おうよ！」
「明日カレシ、ラグビー観に行くんだって、ちちのみやに」