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【5475276】思春期に母親を亡くされた方

投稿者: 手紙   (ID:2s1jIC5E2bY) 投稿日時:2019年 06月 17日 01:09

5年前に数回の入院の後、治療法のない難病だと判明しました。
今は内服薬で安定していますが、治療の為の薬ではなく、あくまでも普通の日常生活が送れるようにする為のものです。
診断が下された時、この状態を20年続ける事が目標だと主治医に言われていましたので、計算上は後15年です。

上の子は高校生なので、大学受験まで私の体調が安定している事がとりあえずの目標です。

まだ小学生低学年の子もいます。
どこまで普通のお母さんとして家事育児が出来るか分かりません。

元気なうちに少しずつ家事の方法も伝授していかなければと思っています。

後は少しずつ手紙を書きため、愛情を伝えられたらとも思っています。

病名は上の子も知りません。知りたくないようです。
毎朝毎晩、血圧を計り、大量の薬を飲んでいるので治ったとは思ってないでしょうが。

そこで皆さんにお聞きしたいのは
10~20歳の多感な時期に、病いでお母様を亡くされた方、
心残りはありましたか?
一緒に旅行に行っておけば良かったとか、
病名は教えて欲しかったとか。
また、お母様の具合が悪いので○○を我慢していた、など。

書き込み頂ける方には
辛い思い出を掘り返す事になりますが
子供達の傷が少しでも減るよう
お話聞かせて頂けるでしょうか。

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  1. 【5478683】 投稿者: 手紙  (ID:2s1jIC5E2bY) 投稿日時:2019年 06月 19日 23:15

    美しい文章とはとんでもないです、恐縮です。

    短歌を残されたお母さま、素敵ですね。
    私は短歌を嗜む教養はありませんが、少し探してみようかなと思います。
    なかなか自作は出来ないと思いますが、自分の気持ちを代弁してくれるような短歌を見つけたら
    書き写して残してみようと思います。

    病気の事は近くの友人には話していませんが、
    遠くに引っ越してしまった友人には話しています。
    今すぐ体調を崩す訳ではありませんが、
    やはりこの歳になると5年ぶり10年ぶり、という感じになってしまうので
    病に伏せってからではなく、元気なうちに会っておきたい気持ちがあって。

    >毎日、毎回、人様にお目にかかる時にはこれが最後かもと思い、言葉を選んでいます。

    素敵な心構えですね。
    病気の事は前向きにとらえ、日々の生活を丁寧に暮らせるようになった事。感謝したい思いです。

  2. 【5480308】 投稿者: 反抗期への誤解  (ID:Ij1B5DjOXsg) 投稿日時:2019年 06月 21日 13:20

    「反抗期」への誤解が多いように思います。反抗期というのは、これまで何でも親の言うことに従ってきた子どもが、親の言うことがすべてではないことに気付き始め、自分の考えを一番に押し通したくなる時期のことです。親の意見や考えから離れ、自らの意見を持つようになるということです。「親の言いなりになりたくない!」が反抗期です。決して、親に暴言を吐いたり、親のいうことにやみくもに反抗したり、喧嘩ごしになったり、乱暴をしたり無視したり等の悪態を親につくという意味ではありません。親子の会話が多く、親が子どもの成長に応じて子どもの意見を尊重する家庭であれば、よく言われる反抗期はありません。もちろん、親に反抗する態度をとることで成長する場合もありますが、それは子どもの持って生まれた気性にもよります(思春期ですから、感受性の強いお子さんですと、うまく感情をコントロールできない場合があるので、自分でもどうしようもなくて八つ当たりみたいなものはあるかもしれません)。でも、反抗期がない場合で注意をしなければならないのは、親が一方的に強過ぎて(威圧的)子どもが抑圧され自分の意見を言えない環境だけです。

    スレ主さまのところは、きっと、反抗期がないのではないのではないでしょうか。反抗期を通り越し、お子さんなりの考えをもう持っているのだと思います。その中で、お母様のご病気のことをお子さんなりに受け止め、自分の感情をコントロールしてお母さんに優しく接しようと心がけているのかもしれません。また、お子さんからすると、ひどい態度でお母様に反抗しなければならない理由もないのではないでしょうか。スレ主さまも、母親だからと言って、あれこれと子どもに親の考えを押し付けたり指示するようなことは、されていないのではないでしょうか。親御さんが病気のご家庭では、親御さんがもともとお子さんの気持ちを尊重して大切に過ごしているケースが多いと思います。もしスレ主様のご家庭もそうであれば、世間一般で受け止められている反抗期はなくても不思議ではありません。もし、お子さんが、お母さんの病気に気を使っているというのであれば、それはひとつの大きな自立であり、子どもの成長にとって決してマイナスだとは思いません。優しさや思いやりからうまれる行動に他ならないからです。大きな成長だからです。甘やかされて親に平気で悪態をつく子よりも、親の病気を心配し、不安になりながらも、自分のやるべきことが分かり、家族で温かい時間を過ごせるよう努められる子の方が、将来幸せに生きていくことができる可能性はずっと高いと私は思います。それは子どもにとって不幸なことではありません。お子さんはお子さんで、不安や悲しみを吐きだせる場所があれば、それもまた他の人との関係を築く大切な経験にもなります。人を信頼したり人に信頼されたり、誰かを助けたり誰かに助けられたり、の貴重な経験になります。

    激しい親子喧嘩ができる家庭はある意味では健全かもしれませんね。でも、家族という一番基本的な社会集団の中で、病気の家族がいるということで、お互いを思いやる心が育ち、お互いの存在をいとおしく思える経験は、お子さんにとって悪い経験だとは私は決して思いません。素敵なお母様と穏やかに優しくて温かい時間を過ごすこと、それがお子さんの心の中の一生の宝物になり、お子さんを一生支えていくものだと思います。各家庭それぞれだと思います。

    どうかお身体大切になさってください。

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