老老介護｜掲示板スレッド

できれば子供に頼りたくないです。
最期まで自立して生活していられたらしあわせですよね。　


とりあえず医療保険は終身で６０歳で支払い完了のものに加入しています。
だけど、資産もなく、いざという時に老人ホームに入居する費用や入居中の月額費用を支払ってゆける余裕はありません。
体が衰えて動けなくなったり、認知症が進行してしまったら一人で生活をしてゆくのは難しいと思います。
どうしても誰かの力を借りなくてはならない状況になってしまいます。
最低限のヘルパーを頼んで生活してゆくことになるのかなと思っています。



介護が必要になったときに子供以外に頼むのであればどうしても金銭が必要になりますので、今からその分の貯蓄をしておかなければならないのでしょうね。
いったいいくら必要なのかもわかりませんが・・・
だって何年間そういう状態が続くのかもわからないのですから。



ホームでは認知症の場合でも最期まで面倒を見てくれるのではないかと思いますよ。
月額費用が支払い続けられるのならね。
ただ、他の人に攻撃的な人、大声を出してわがままな人、煙草をやめられない人、大酒を飲む人は認知症が進むとそういうわがままな部分のみが増大してしまうのでホームでの生活は厳しいかもしれません。
ホームの契約書に、契約期間中でも大声を出すなど他の入居者に被害を及ぼす行為があるばあい、ルールを守れないばあい退去していただくことがあります。と書いてあったと思います。
終身の契約でも追い出されてしまうこともあるってことですよね。集団生活ですから仕方ないのでしょうね。



元気なうちに夫婦して豪華な介護付き有料老人ホームに入居した人、子供が同居して何年も介護を続けている人とも知り合いにいます。
私の知っている限り、連れ合いが亡くなって一人ぼっちで要介護になった人は親族が引き取るか面倒を見に来る、ヘルパーを派遣するなどの援助をしているようです。



認知症になってからホームに申し込んでも本人は認知症ですから契約できませんよね。
認知症になる前に契約して入居するとか、子供に認知症になったら入居手続きしてくれるように頼むかしないとならないですね。
寝たきりになってしまう前にそして認知症が進行してしまう前に
早めにホームに入ってしまうのが一番安心ですね。




孤独死が簡単にできる？
言っていることがよくわからないのですが・・・
自分の意思で孤独死をしようと考えてすぐに逝けるのかということですか？
苦しんで苦しんでからなのではないかと思いますが・・・

老人ホームは医療機関ではないので、病気になったら入院を勧めらます。
その際には親族の同意、付き添い、そのほかもろもろ・・・、
どうやったって、子供や親族の世話にならざるを得ません。
７０歳を過ぎれば、正常な判断能力は、認知症ではなくとも衰えますし、
新しい情報を理解する能力も衰えます。

私もスレ主様と同じことを日ごろ考えています。
老いさらばえた自分を、子ども達が負担を感じながら介護する。
それは絶対に避けたいです。
今の日本は手厚い医療と健康ブームのおかげで寿命がどんどん延びています。
しかし自分は、70歳を過ぎた後の人生は”おまけ”とし、薬や病院のお世話にはならず、嗜好品もそのままに、お迎えが来るのをゆったりと待てば自然な死が訪れるのではないか、と考えております。
本来の自然な姿が、不自然な老老介護をなくしてくれると思います。

子どもに頼らないというのは、理想です。
現状は、子どもに何らかの迷惑を掛けてしまうことになります。
公共の施設だったとしても、ボランティアの人や税金にお世話になるのです。
年金で足りないのであれば、今の生活レベルを落として老後に備えるしかないのではと思います。
施設への入居待機者も大変多いのですが、反対に出来るなら自宅での一人暮らしを続けたいと願う老人もいます。
老人施設でのボランティアを経験してみると問題点がより見えてくると思います。

介護付き老人ホームに入った場合、病気で手術や治療が必要な期間はもちろん病院に入院ということになります。
ホームによっては退院後戻ることもできるでしょうが、普通の老人ホームでは月のうち３分の２以上を医療施設で過ごす場合退去となりますというところもありますね。


また、そのまま最期の時を迎えるのでなければ、病院に入院しても治療がある程度すんだら当然退院させられてしまいます。
認知症だからそのまま居させてもらえるということにはならないですよね。


その後リハビリ用の病院に転院させてもらえる場合もあるようですが、そこも９０日以上になると退院を促されるんじゃなかったでしょうか。
その後はどうしても自宅で療養ということになりますので、誰かの介護は必須ですよね。
老人ホームでの老後を考えるのなら、病気になった場合、入退院を繰り返すようになった場合などもホームに戻れるのかを確認して置いたほうが良いのかもしれません。


介護中さんがおっしゃるように、各手続きや付添いなどはどうしても必要ですから、実質的に介護をしてもらわなくても子供や親族に一切迷惑をかけずにというのは難しいと思います。
ある程度は仕方がないと考えないとならないですね。
せめて、金銭的な負担、肉体的な負担を最小限に抑えるように考えたいですね。

亡くなるまで何らかの介護が必要な期間は、平均7年間と言われています。
普通の主婦さんがおっしゃるとおり、介護といっても色々なステージがあります。
・介助すれば何とか暮らしていける状態、
・トイレ・着替えなどが自分でできず弱って段々寝たきりになる状態
・寝たきりの上に何らかの病気も併発し、24時間介護が必要な状態


お金があれば、2番目までの状態で有料ホームとか行けますが、
それが無理なら特養（年金程度、月7万～）の待機となりますが、数年待ちが多いです。
介護者が、もうこれ以上待ったら、家庭が崩壊する、私こわれるかも、、ひと思いに、、、、
くらいなる頃にやっと特養が空きます。


皆さん、子どもにそんな思いはさせたくない、とお考えなのだと思います。
施設に入ったからと言っても全自動ではありません。
それでも24時間下の世話から、認知症の相手までさせるよりましなのだと思います。
やはり蓄えをしておくしか無いと思います。
私でしたら、その上に自宅を売却して、入居金や病院の入院費に当ててもらうように言おうと思います。


あと長期療養型病院というのもありますが、入れても3ヶ月で退院となります。
大部屋は入居待ちもあり、いつも一杯です。
1日1万円高いほうの個室なら1年いても良いと云われました。
退院したら元の施設に帰れるとは限りません。
その場合は自宅介護となります。


いたずらに不安に思うより、今のうちに蓄えておくことが重要かと思います。

あとは日々健康に身体を鍛えておくことですね。
もともと身体の弱い方が長患いのような気がします。
寝たきりになってからが長いんです。
病院に入ったら簡単には死なせてくれません。
孤独死結構、と個人的には思います。

ここを読んでいると、本当に長生きはしたくない、いえ、できない、と思いますね。
癌になるのは怖いけれど、癌でさようなら、と言えるのは
子供孝行、幸せなことかも、と思えてきます。
これから老人ばかりの社会になるのに、いったいどうなってしまうのでしょうね。