介護は、もうかる？｜掲示板スレッド

まずは儲からんことには、どうしようもないでしょうね。損が自慢になりません。

ひとくちに介護といっても、さまざまな形態の事業があります。
知人の方はどのような介護関連の会社を設立されたのでしょうか。


一般的には通常の訪問介護事業所はほとんど儲かっていませんが、
例えば高所得者向けに介護保険対象外の自費サービス等に
比重を置いていれば、儲かる可能性もあるでしょうね。


介護保険スタート時に「これからは介護で設ける時代」と張り切っていた
コムスンはあの体たらくです。

経営者はそうかもしれません。
ただ職員の方には申し訳ないくらい重労働です。

こういう福祉関係の費用を搾取する方々は多くいらっしゃいます。

私は、今、福祉施設の事務員をしているのですが、もうとても大変です。

厚生労働省が「介護保険は赤字だからしょうがない」という理由で、
介護保険が始まってからずっと、介護や福祉の事業所への給付金をどんどん削ってきました。

そのため、私が働いている施設では、
7年前は、1か月に280万の給付金が振り込まれていたのですが、
今年は、給付金の振り込みは、1か月で135万となっています。
この7年間で、お客さんは増えているのにもかかわらず、収入がほぼ半減したという状況です。

今のところ、会社の昔の貯金をとり崩しつつ、
従業員のみなさんへお給料を支払ったり、消耗品を購入したりして、
どうにかこうにかやりくりしている状態です。

どんな業種でも、雇用する側と雇われる側とが存在します。
雇用する側がいつも儲かるとは限りません。
商才があるかないか、時代のニ－ズが読めるかどうか
開業資金と運転資金があるかどうか、人脈やスキルがあるかどうか・・・
一言でいえば、ケ－スバイケ－スです。
個人的には、事業成功者に学歴は必要ないですが、人脈は絶対に必要だと思ってます。