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【452807】父の急死の後の問題(遺産相続と母の介護)

投稿者: depressed   (ID:jyjqIFB.bMc) 投稿日時:2006年 09月 28日 16:05

 小学6年生の子どもがおり、受験まであと4ヵ月という時期に、父が事故で
急に亡くなってしまいました。あまりにも突然のことで深い悲しみにみまわれましたが、
それ以上に、葬儀の後の問題−遺産相続と母の介護の問題−に大変悩んでいます。


<母の介護について>
 母は数年前からパーキンソン病を患っておりましたが、昨年新たに子宮癌だと
診断され、病院に入院しておりおました。私は東京在住、兄は名古屋在住、母と
父は遠く離れて住んでおりました。私達兄弟が遠くに住んでいるので、母の世話は
元気な父がしておりました。私は、時折帰省して母の世話をするという程度でした。


 ところが、父が急死したために、母の面倒を見る人が必要になりました。私は
すぐに母を引き取って面倒を見たいと母に告げましたが、母はすぐには首を縦に
振りません。実は私は母子家庭でフルタイムで働いているのです。兄は長男なので
一番責任を持って母の面倒をみるべき立場にあるのですが、「妻が病気だから無理」と
言います。兄の奥さんは鬱病なのだそうです。「Bちゃん(兄の娘)が面倒を見る」などと
言うのです。兄の娘はまだ20代前半で未婚、しかも、鬱病でニートです。
いったい、このような娘が責任を持って母の面倒をみることができるでしょうか。
母の面倒を見たくない兄の言い逃れのような気がして仕方がありません。
しかも、母までもが親戚の前で「A(私)よりもBちゃんの方がよく気がつく。」などと
酷いことを平気でいいます。軽い認知症の兆候もでてきていますが、最近は私に対して
平気で酷いことを言うようになりました。本当に心から母のことを心配している娘に
対して言うことでしょうか。


<遺産相続について>
 父は大して資産家ではありませんでしたが、それでも僅かな預貯金・株と持ち家が
ありました。私はそれ程お金に執着はありませんし、遺産相続のことは全く考えませんでした。
ですから、葬儀が終わった後、仕事と子どもの受験があるので東京へ戻ってきました。
兄はしばらく実家に残っていました。私は兄が母のことをいたわるつもりで残っているのか
と思っておりましたら、実は遺産目当てでした。いろいろと母にいちゃもんをつけて娘Bの
振袖の代金をせびり取り、母の預金通帳を出させ、家と土地の登記簿を名古屋に持って
帰ったそうです。
 今まで兄を信頼していただけに本当にショックでした。



 私はお金にそれ程執着はありませんが、子どもが来年私立中学校へ入学したら、お金が
いくらあっても邪魔になりませんから、できれば法律に従って、遺産は兄と半々に分けたいと
思っています。また、母の面倒を誰がどのように見るのかということにも、頭を悩まされます。
いろいろなご助言いただければありがたく存じます。よろしくお願い致します。



 
 


 


 

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  1. 【457352】 投稿者: depressed  (ID:tPeQ9m6ZODU) 投稿日時:2006年 10月 04日 12:05

    秋ふかし様、あの様


     ご返事が遅くなってしまいまして、申し訳ありませんでした。


     貴重な情報をいただきまして、どうもありがとうございました。
    私は不勉強だったので、20以上前に大学の教養で学んだ民法の
    授業内容しか(勿論、私は法学部出身ではありません)知り
    ませんでした。禁治産宣告制度は廃止され、成年後見制度が
    新たに制定されたのですね。貴重な情報、本当に助かりました。


     早速、教えていただいた法務局のホームページを読んでみました。
    また、昨日、弁護士に、遺産相続や成年後見制度についてお話しを
    うかがいました。認知症の程度に応じて、後見人、保佐人、補助人
    といろいろな対応の仕方があるのですね。母は、まだ日常生活は
    自分で問題なくできるので、補助かなと思います。弁護士さんに
    相談するといろいろな悩みが大分薄らいできました。相談料は
    高かったですが、やはり専門家に相談するのはよいですね。
    法的には、母が不利になることは防げそうです。


     ただ、昨日、母の希望を代弁者としてたまたま在宅していた兄嫁に
    話したところ、大変なことになってしまいました。兄嫁が逆ギレし、
    その後、5分から10分おきに、私の悪口雑言を書いた携帯メールが
    送られてきました。私は兄嫁を非難することは一言も言わなかった
    のですが。このメールは、子どもの塾のお迎えが終わって携帯
    電話の電源を切るまで数時間にわたり送られ続け、全部で数十にも
    なりました。これは、尋常ではありません。兄嫁は鬱病だと聞いて
    いましたが、単なる鬱病ではなく他の精神の病気もあるのではないか
    と思いました。
     そのせいで、私は昨晩眠れず、今朝はふらつきました。本当に
    疲れました。しかし、兄は、家と土地の登記簿を母に返してくれる
    ことに同意してくれました。ひとまず、安心です。
    でもこれから、遺産分割協議書を作成するなどまだまだ大変そうです。


     今まで、色々な情報や事例を教えてくださった皆様、本当に
    ありがとうございました。

     


     

  2. 【457368】 投稿者: 幼稚園ママ  (ID:Q4xehtHhCP2) 投稿日時:2006年 10月 04日 12:31

    悲しむ間もなく厳しい現実を突き付けられ本当にお気の毒です。

    私は子供が入園前まで銀行で富裕層の資産運用、相談の業務に携わってました。
    気になったのですが、「貸し金庫」を御利用なさっては如何でしょうか?
    銀行によっては夕方6時まで利用可能な全機械式の貸し金庫もあります。
    今後、お母さまの病状が進むと登記簿、実印、有価証券、取引印の管理が大変かと思います。

    私は8年前に母を亡くしましたが、そういった書類を貸し金庫に全て保管してて助かりました。
    スレ主さまの御母堂様同様、独居老人なので安全性を考え利用してただけですが。
    正直、揉めました。結局、家裁で権利の放棄をしました。
    兄や姉、叔母とは絶縁しました。
    2年前、引き取った父が亡くなりましたが、前回で懲りてた父は信託銀行で「遺言信託」の手続きをしてくれてました。
    他の兄妹の倍以上を貰え有り難く頂戴しました。
    これを教訓に私も子供の為に65才になれば「遺言書」を用意しようと思ってます。

    司法書士さんも遺言書作成や相続の手伝いをして下さいます。
    弁護士さんより垣根が低く相談し易く、お値段もリーズナブルです。

    相続は本当に時間と体力を要します。
    私も何度、御遺族の修羅場に遭遇した事か…
    でも残された者の権利、幸せの為にも頑張って下さい。

  3. 【457370】 投稿者: 義姉さんはそっとしといて  (ID:tYxDcy3ggPM) 投稿日時:2006年 10月 04日 12:29

    > 兄嫁に> 話したところ、大変なことになってしまいました。兄嫁が逆ギレし、
    > その後、5分から10分おきに、私の悪口雑言を書いた携帯メールが
    > 送られてきました。私は兄嫁を非難することは一言も言わなかった
    > のですが。


    ん〜、義姉様に直接話されたのは良くなかったですね。
    単なる鬱病であるかないかはわかりませんが、
    そういう心が弱ってる時は何かにつけ悪く取ったり、被害妄想っぽくなったりするものですから。
    スレ主さんに全くそういう意識がなくても、自分を批難されてるように取ってしまわれたんでしょうね。
    今後は全てお兄様を通して話をされるよう気をつけられた方が良いですよ。
    義姉様とは「他人」ですからちょっとした事でもしこりが残ります。



    また、兄妹とはいえ、それぞれに家庭を持ってしまうと他人と同じように
    言い方一つについても気遣いすることも必要です。
    弁護士やケースワーカーなど専門家に相談するのも大事ですが、
    最初からお兄様に敵対意識を持たず、一緒にお母様のより良い老後の事を考えましょうという姿勢で話し合う事が大事ではないでしょうか。
    兄妹であっても考え方が違って当然です。
    最初から批難めいた言動をすると相手もケンカ腰になりますよ。
    よくよく話し合って相手の意図を聞きましょう。

  4. 【457678】 投稿者: depressed  (ID:dlbcQ6FwB7w) 投稿日時:2006年 10月 04日 19:00

    幼稚園ママ様


     「貸し金庫」のご提案、ありがとうございます。
    私も「貸し金庫」のことはちょっと頭をかすめたのですが、
    そこまでの資産ではないし、どのようなものかピンと
    こなかったものですから、具体的に考えませんでした。
    銀行に夕方6時まで利用可能な全機械式の貸し金庫が
    あるんですね。便利ですね。是非、考慮させていただきたいと
    思います。


     また、信託銀行で「遺言信託」の手続きをしてくださるん
    ですね。このことについても知りませんでした。遺産相続に
    関しては、いろいろな方法があるのですね。まだ、母の意識が
    はっきりしている今のうちに、母に遺言のことを提案してみる
    方がよいですね。母の死後、また揉めるのは避けたいですから。


     いろいろと貴重な情報、本当にありがとうございました。

    -----------------------------------------------------

    義姉さんはそっとしといて様

     
     ことの発端は、兄が娘を田舎の実家に住まわせて、母の
    面倒を見させると言い始めたことです。母は、このことを
    激しく拒絶しました。


     第1の理由は、孫娘が鬱病であるからです。 
     母は、孫娘が鬱病でしばしば寝たきりでいること、他人の
    看病どころが自分の看病をしてもらった方がよい状態である
    ことを知っていたので、慣れない土地の実家に住みつくことで
    病状が悪化しないか心配しておりました。


     第2の理由は、土地と家の登記簿を取り上げた兄の家族が
    実家に住みつくことにより、なし崩し的に兄が実家の家と土地を
    手に入れてしまうのではないかと心配したからです。


     私はいつもは兄と話すのですが、昨日は兄が不在だったため、
    しかも、娘のことであるので、兄嫁とこのことについて
    話しました。勿論、第1の理由しか言いませんでした。
    しかし、兄嫁は聞く耳を持たず、その後あのようなメールを
    送りつけてきたわけです。自分たちの計画を阻止する妹と
    見なされたのでしょうか。

     
     いくらよい関係を築こうと思っても、譲れないことを相手が
    無理強いすれば、関係は崩れます。平和外交ではなく、侵略
    戦争のようですね。今回のことで、あきらめがつき、かえって、
    しこりが残るのではないかなどと言うことは気にならなくなりました。


     多くの皆様から、貴重な情報をいただきまして、どうもありがとう
    ございました。最初は掲示板に書き込もうかどうか少しためらいが
    ありましたが、匿名であるからこそ、自分の状況を率直にお話し
    でき、また、貴重な情報が得られたのではないかと思います。
    心よりお礼申し上げます。
     前回書き込みましたように、その後、兄は家と土地の登記簿を
    母に返すことを約束してくれました。不動産は母が相続する
    ことになるのではないかと思います。また、何か問題が生じましたら
    ご相談させていただくかもしれませんが、とりあえず、一旦この
    辺でこのスレを締めさせていただきます。
     




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