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投稿者: N (ID:1kg9CXBas/6) 投稿日時：2018年 04月 26日 00:43
８０歳の実母です。
軽度の認知機能低下で、通院中です。
専門病院でPET検査など専門的な検査をして、
ごく初期のアルツハイマーと診断されました。
そのうえで、治療薬の治験に参加しないかと
いわれました。
認知症については、義母で経験しています。
治るものならなおしてあげたい・・・もちろんそう思っています。
反面、治験は2年間、半分の確率でプラセボだそうで、
もし外れてしまうと、治療薬の投与は２年先になってしまいます。
また、これまで多くの薬が治験終了して、発売にならなかったところを
考えると、治療薬がほんとうに、母の病気を治すことができるのかも、
少し懐疑的な気持ちもあります。
治験参加のデメリットは、薬の副作用の心配と
たびたび通院したり、検査をしなければならないことが、
母のストレスにならないかということです。旅行にもいけるし、買い物、家事、まったく支障ない状態です。
・・・・ただ、確実に、短期の記憶を失っています。
性格の変化も感じています。
みなさんだったら、どう思われますか？
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【4974919】 投稿者: 病院勤務 (ID:XX.tME94ylY) 投稿日時：2018年 04月 26日 22:14
私なら参加するかな。他に有効な治療法があればよいけどないですから。
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【4974923】 投稿者: N (ID:1kg9CXBas/6) 投稿日時：2018年 04月 26日 22:16
現在承認されている薬は進行を遅らせるだけだが、
今回の薬はアミロイドβの沈着をはがしとる薬との説明を受けています。
偶然手に取ったデール・プレデセン「アルツハイマー真実と終焉」によると、アミロイドβを除去するだけでなく、ほかにも因子をつぶしていかないといけないということが書かれていて、もちろん１００パーセント治るものではないと考えています。この本については、週末に実家にいくので妹には渡してみようと思っています。
時代の先端をいく医療を受けるべきかどうか、たまたま、地域の中核病院にいけるところに住んでいて、できるだけの生活の余裕もあり、迷ってしまうところです。 -
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【4974925】 投稿者: N (ID:1kg9CXBas/6) 投稿日時：2018年 04月 26日 22:19
ありがとうございます。
医療関係の方のご意見なので、素直に受け取らせていただきます。
あと１０年したら、または私たちの時代には、治る病気になっているのかもしれませんね。また、そうなることを祈ります。 -
【4974968】 投稿者: 良かったです (ID:xaA6tcz9kcA) 投稿日時：2018年 04月 26日 23:03
もしお母様が我に帰る瞬間があって薬のことを相談できたとしたらと考えると、
一縷の望みに縋る気持ちでその治験に協力したいと仰るだろうと思いますよ。
誰でも呆けて家族に迷惑をかけながら生きていくのは辛いことです。
通院は大変になるのでご苦労はあると思いますが。。
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