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【5123645】高齢者の看取り

投稿者: 医療現場   (ID:Cyo/DNOysQE) 投稿日時:2018年 09月 23日 09:01

いつ呼吸停止が来てもいい状態の90歳で酸素10リットル、血圧測定2時間おき、採血も・・今まで経験した看取りは家族との関わりを持ち、口腔ケアや体交など最低限を行ってきました。これも看取りなのかと考えています。
病院側の加算も関係あるようです。
意識ない高齢者の患者に利尿剤しても尿量が少ないのは内蔵の機能が低下している証拠なのに
輸液を施し両上下肢から浸出液がでる
患者が苦しいだけなのに疑問だらけの毎日だ
又は尿が出ないのに点滴して浮腫でパンパンに腫れたり
血管も出なくなっているのに採血を強引にしたり
そんなにデータみて何がしたいのだろうかと日々思います。

最後の最後に苦しませている、医療者(主に医者)の自己満足のために
すぎない日本の医療システムは恐ろしいです

家族からしてみれば点滴して栄養入れていれば安心診てもらえている気になっている。

死は医療の敗北と捉えている医者はドンドンエスカレートしていき
最終気管チューブの処置をします

これで高齢化の日本と言われても
納得できなです

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  1. 【5123659】 投稿者: ハリー  (ID:ZG/8DVF36L6) 投稿日時:2018年 09月 23日 09:23

    それは何処の病院でも見られる光景。

    医師は善意、正義感、探究心を持って何を行うか決めている。皆自分のやり方は間違いではないと信じている。そこがネック。
    医師の裁量によるんですよね。

    偏差値だけでは無い、バランスの取れた責任感のある医師は尊敬します。

  2. 【5123670】 投稿者: 北欧方式  (ID:Cyo/DNOysQE) 投稿日時:2018年 09月 23日 09:36

    自分の口で食事をできなくなった高齢者は、徹底的に嚥下訓練が行われ、
    無理な時は水分補給を行わず自然な形で看取ることが一般的なようです。
    それが人間らしい死の迎え方だと考えられている北欧
    チューブでも栄養は延々と生きながらえさせることであり
    むしろ虐待だと考えられているようですね

  3. 【5123680】 投稿者: ハリー  (ID:ZG/8DVF36L6) 投稿日時:2018年 09月 23日 09:55

    それが一番だと思いますね。

    治療の結果寝たきりになるまでは仕方がないと思うのです。
    でもその後繰り返す肺炎でその都度治療している人を見ていると、自分もこうなったら死なせてもらえないのかな…と不安になります。
    誰も人や子供の負担になってまで生きたくない、チューブを入れてまで…と思っているのが普通だと思います。
    入院してきた人を最大限努力して治療するのは当然の事ですが、自分がそうなった場合、自然に任せるよう周りには言っておきます。
    引導を渡すのは責任が重い事ですし、治療を積極的に行わない=引導を渡すような感覚なのではないですか?

  4. 【5123702】 投稿者: お荷物のように  (ID:Cyo/DNOysQE) 投稿日時:2018年 09月 23日 10:20

    日本の場合、いくら延命治療を希望していないと思って
    介護施設に入っても病状が悪化すれば病院に移送され
    本人と家族の意思にかかわらず治療と最低限の延命措置が
    施されます。(点滴や輸血を含めた)
    胃ろうだけが延命治療ではありません
    荷物のように病院と施設を行ったり来たりして
    結局病院で亡くなるケースが多い

    樹木希林のように自宅で逝きたいなと感じても
    延命なしで看取ってくれる医師はこの日本において
    どれくらいいるのでしょうか?

    誤嚥性肺炎になっても内服薬が処方される程度で北欧は
    注射もしません。
    過剰な加算のための医療よりも住み慣れた家や施設で息を
    引き取る。それが幸せな死に方なのです。

    日本は介護と医療が縦割りで
    手助けよりも治療という考え方から脱却出来ないでしょう

  5. 【5123719】 投稿者: 下町  (ID:ioaREyLp/TM) 投稿日時:2018年 09月 23日 10:40

    延命治療は家族が希望するからではないのですか?
    今年父を亡くしましたが、胃ろうにするかどうするかという
    相談を医師としましたが、医師から口から食べ物をとれないということは
    身体がもう欲していないということなので、このまま自然に任せた方が
    良いと思う、最後まで苦しい思い(胃ろうとか)をさせるのは
    可哀そうだと言われ同意し、自然に息を引き取りました。
    今は北欧式が一般的なのではないでしょうか。

  6. 【5123726】 投稿者: 覚悟  (ID:LnG/GeBDldg) 投稿日時:2018年 09月 23日 10:49

    胃ろう以外の点滴を中止してほしいということを
    お願いすることは家族にとっても覚悟がいることです
    点滴を中止してほしいと言った瞬間
    なんのために治療しているのかと医者から投げかけられ
    戸惑った家族も現実にいます
    「無理はさせないでいいです。本人が一番楽なようにしてください」と
    言っても医療現場は治療が目的の現場です。
    痛みが無いように対応してくださいと懇願しても日本の医療の現場では
    それができないのです。

    家族と本人が死への心の準備が出来ても
    医療の現場は受け入れができない
    それが事実だ

  7. 【5123730】 投稿者: どうなるのかな  (ID:6Rj1lT5DHRc) 投稿日時:2018年 09月 23日 10:52

    今年、父を介護施設に入居しましたが、入居時に「万が一のときに延命処置をどうするか」文書で確認されました。
    うちは、親族が要ろうに繋がれ、辛そうにしていたのを見ているので延命処置はしないと書きました。
    ただ、看取りまでしますといっているホームですが、実際は病状が悪くなれば病院に入院させられてしまうようです。

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