介護相談をしたら説教され落ち込んでいます｜掲示板スレッド

何も気にすることないですよ。
私はお風呂で一人、し　　ネ　　と小さくですが、叫んだことあります。
人ってそんなに強くないんです。
普通の事と思います。

介護ではありませんが、相談を受ける仕事をしている
者です。

思いつめているから相談しているのに、「発した言葉は自分に
かえってくる」なんてアドバイスをするなんて、その方、相手の立場に立って
相談を受ける者として適格者なの？と思います。

発した言葉が自分にかえってくるなんて、
何を根拠にそんなことをいうのか、逆にその相談員に聞いてみたいですよ。
科学的根拠のないアドバイスは、ただのその人の思想じゃないのかしら？

今回はお辛かったと思いますが、ハズレの相談員もいるのだと知った、
経験値を積んだと思って、やり過ごしてくださいね。

子供2人の子育てがほぼ終了し、
下の子の一人暮らしをキッカケに
今まで封印していた感情が吹き出してしまいました。
お見苦しいところを見せてしまい
申し訳ありません。

今回の相談員の方は、自身が認知症の親の介護をされ
見事にやりきった方のようでした。
自信満々、達成感、そんな感じの声でした。
恐らく私の状況は、ホームに両親がいると聞き
大した事ないと内心思ったのでしょう。

父も正論を言う人です。
無意識のうちに、正論をかざす人に対して
身構えてしまい、必要以上に反応してしまったようです。
ここでレスしてくださった多くの方が、
私の未熟なところを、まるごと受け入れてくださり、
優しく、力強い言葉をかけてくださりました。

意外とプロと言われる方の方が、
未熟な人間に対して厳しいと言う事が
わかりました。

このレスは残します。
今、介護に悩んでいる方の助けになるなら
今回の私の落胆も無駄ではないかもしれません。

スレ主様、本当にお疲れなんだと思います。ただただゆっくりお休みできれば、、と願います。

そしてかなり真面目な性格で、そのゆっくり休むということが、なかなかできないのだと、察します、私がそうだからです。

帯状疱疹は私もかかりましたが、免疫が落ちている時に発症すると言われました。ストレスは免疫を落とします。

さらにその後、大きな病気になってしまい、入院手術をしました。頑張ってきたつもりが、1番大事な自分自身を大事にしてこなかったことに気がつき、入院中のベッドではじめて自分に謝りました、無理してごめんと。

スレ主様、ご自身をもっと可愛がって大切にしてあげましょう。施設訪問、せめて今までの半分にしましょう。今大切なのは、守るべきなのはスレ主様の心と身体です。そしてそれができるのは自分自身です。

私の拙い経験からですが。


共に乗り切っていきましょうね。

スレ主様

このスレッドを残してくださり、
ありがとうございます。
私もこのスレッドで、救われた一人です。

介護の状況は育児と同じく本当に千差万別です。また、外からは見えない辛さや苦しみが多くあります。スレ主さんが追い詰められ、思わず口から出た言葉、態度を責めることはできません。私は義母の認知症の疑いを記に日経BPの連載、介護敗戦記を読みました。そこにはまさにスレ主さんと同じ精神状態に陥ってしまった記者さんの姿かありました。介護においては、一つ一つの小さなことの積み重ねが介護者を追い詰め、まさにストレスがバケツに少しずつ溜まっていくような感じだと表現されていました。ストレスのバケツがたまって溢れてしまう時、最後の一滴にあたる出来事自体は小さなことかもしれないが、介護者は日々追い詰められていて、もう耐えられなくなってしまうそうです。毎日真綿で首を絞められている感覚です。実際、著者は外で知らず知らずのうち、○ねばいいのに、と何度も言ってしまうことがあり、時に不審者に見られたこともあったそうです。また、妄想に取り憑かれたりもあったそうです。自宅介護であろうが、ホームであろうが、苦しんでいる介護者は多いと思います。今回あたってしまった相談員は他者への思いやりに欠く、想像力が足りない方だったのでしょう。

最近施設に入った義母の介護に直接携わる夫には、介護者の心身が健康であることが最も大切で、心を鬼にしてでも義母とはある程度の距離を置くように、と伝えています。冷たいととる人もいるかもしれませんが、仕方ありません。

スレ主さんはもう十分頑張りました。施設に少し理解を求め、今後はお父様と距離を置き、ご自分のことをまずは大切にしてください。罪悪感を持つ必要はありません。介護者の健康があってこその介護だと思います。

バケツにストレスが溜まっていく。
まさにその通りだったのですね。
あの日の電話が最後の一滴。
納得しました。

介護問題はホームに入ってからではありません。
その何年も前から始まっていました。
そして親子問題は子供の頃から始まっていました。

ストレスがバケツに溜まっていくのと同時に
私自身のライフの目盛りが、ひとつ、又ひとつと
減っていくような感じです。

今回、ここで相談しなかったら私は完全に
壊れていたかもしれません。
皆さんに救われました。

昨日ゆっくり考えました。

皆さんの暖かさをエネルギーにして、
少しずつ、今の状態を実際にかえていこうと
思いました。
昨日、たまたま兄弟姉妹からラインで
父母の様子を聞かれ、現状を話したところ
(父が可哀想)の言葉があり、いつもなら
その言葉に、私が縛られ落ち込んでいきましたが、
あのホームで、父ほど恵まれている人はいない。
と、言えました。

少しずつ変えていきます。

そして、正論をかざし、私を弱らせていく人達の
後ろには壺があるんだ、壺を売ろうとしているんだ、
と思えば、その人達が、滑稽にみえ、やり過ごせる。
そんな風に思えました。

皆さん、ありがとうございました。

以前子どもが躓いていた時、
お母さんはこうして乗り越えたよ、こうしたらいいと思うし、こうするべきだと思う、
というような話をよくしていたのですが、ある時子どもは反撃してきまして、
私はお母さんじゃない、お母さんと同じようにはできない、正論をかざさないで！
そして、お母さんのようにできなくて悲しい、できない子でごめんね
と言われました。

子どもの為と思って口にした何気ない言葉が、こんなにも子どもの心を傷つけていたのだと初めて気が付きました。

正論をかざす人は、自分がたまたまそのやり方でうまくいったから、または経験ないけどそのやり方が正しいと思うから、「正論」を言うのだと思います。でもそれは、「あなたにとっての」正論であって、「私にとっての」正論じゃないことってよくあることだと思います。

スレ主さんは、「私にとっての」正論を、声を大にして言っていいと思います。