バイオリンの曲について｜掲示板スレッド

がお好きなんですね、息子さん。
男の子だから小難しいかっこいい感じが良いんでしょうね。
うちは４年生女子ですが、ちょうどそのあたりの曲をやっていますよ。
ただし順番は先生のご意向で色々ですが。
小３では最初の頃はバッハ、ビバルディ、ヘンデルなどのバロックばかり。
その仕上げコレッリのラフォリアをやらせていただきました。
その後小４になってホームスイートホーム、アッコーライ、エアバリエ、
で、今はエクレスのソナタを弾いています。
エチュード・スケールはカイザー、シュラディック、フリマリーを同時進行です。
アッコーライかエクレスだと、曲としてストーリー性のあるのはアッコーライですね。
エクレスはゆっくりな所がかえって難しいです。
相当ビブラートかけて歌えないと間が持たない曲ですね。
先生に良くご相談されて、後は本人のやる気次第なのかな？

娘の友達が、１年生の時にホームスイートホームをひいていました。
ひけているような、背伸びをしているような。高学年の方が弾いているのとは
また違った風合いでしたが、辛くても頑張った経験は糧になったらしく、
その後めきめきと上達されました。娘の先生は無理をさせない方なので、
本人レベルの「難曲」を弾くような機会は当分なさそうですが、
娘はちょっと羨ましかったらしく、こっそり、ホームスイートホームを
弾いていました。冒険をすることが将来の為に良いのかは、お子様の性格もあり、
分からないと思います。本人がお好きな曲が良いのでは、ないかしら。



エアバリアもこっそり弾いていましたが、「意外に弾ける！」なんて
言ってます。娘は、ホームスイートホームの方が難しいのだそうです。

その曲ごとに、身につけることのできるテクニックがあります。

エアバリエは右手のボウイングテクニック（リコシェなど）が大切です。
アッコーライは和音で歌うことがテーマでしょう。

どちらもコンクールで弾いている子でも、なかなかきちんと弾けている子はいません。

弾きこなせないまま、どんどん難しい曲を弾かせていく先生もおられますが、発表会では
美しく弾きこなせる曲を弾かせたらいいのになあと、個人的には思います。

やはり本人の練習量ではないですか？こなす事である程度はサマになってくると私は思います。音楽性のある子なら、なおさらです。ホームスイートホームは高学年の子は素敵に弾きますね…アッコーライも鈴木で４巻をやっているお友達も４年生ですが素敵に弾いてました。エアバリエは個人的に大好きです。どうせ弾くならテクニック的にきちんとなってから…というのも分かりますが本人が楽しんで練習できることが一番です。