ヴァイオリン先生の見つけ方｜掲示板スレッド

スレ主の音楽初心者です。
現在の先生のお願いして日本での先生を紹介頂く、これは全く考えにありませんでした。
皆様からの回答をじっくり読ませて頂いて、ヴァイオリンの世界というのは師弟関係のつながりが非常に強い世界だということが分かりました。

チェリスト様、桐朋学園のＤＮＡという言葉に頷きながら読ませて頂きました。現在の先生は斉藤秀雄先生から直接教わったことがあるそうで、「斉藤先生がね…」というお話を伺ったことがあります。

子供のための音楽教室様、実技レッスンは個人指導なのですね。貴重な情報ありがとうございます。


皆様からのアドヴァイス、情報から私なりに結論を出すことができました。
第一に現在の先生に相談します。先生のお知り合いの方をご紹介、もしくは師事したいと思っている先生へ紹介状を頂きたいと申し上げてみます。
現在の先生からの紹介が無理だった場合は、大学へ手紙を出して師事したいと思っている先生へご連絡を差し上げます。
それと同時に子供のための音楽教室へも問い合わせ、詳しいレッスンの内容を伺ってみようと思います。

少し先になるかもしれませんが、先生が決まりましたらご報告差し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

言葉の使い方が間違っています。
大御所の先生とのやり取り、お気をつけ下さい。
良い先生と巡りあえるといいですね。

〆られたあとですが、

娘も桐朋出身の先生に習っておりますが、桐朋出身の先生といっても
コンクールにというかたや、ヴァイオリン教室を開いているかた、いろいろいらっしゃいます。
幼少のときはエチュードを中心に基礎をしっかりみてくださるかたをお考えになったほうがよろしいかと思います。

コンクールで賞をいただくようになると黙っていても著名な先生を紹介してくださいますよ、娘も著名な先生に何度も指導を受けました。
でも、ビブラートも満足にできない時期に指導をうけたとしても、はたしてどうだったか？

それからソルフェージュはどうされますか？別に先生を紹介していただいたほうがいいと思います。

娘も幼稚園時代に海外から帰国したのでスレさまのお気持ち、よくわかりますが
あせらずがんばってくださいませ。

〆られたあとですみません。

現在の先生からご紹介いただくことが可能であればそれが一番心強いでしょう。
ただ、それが無理だった場合、もし師事なさりたい先生にコンタクトをとるため
大学にご連絡をなさるとしたら、直接先生宛でなくできれば事務局？のようなところ宛の
お手紙として、正直に現在の様子と○○先生にレッスンをお願いしたい理由、真摯な気持ちを
したため、
「まだ子どもは小さいので、いずれ○○先生にレッスンをみていただける日がくればと思って
おりますので、どなたかご紹介いただけませんでしょうか」と、あちらに決定権を委ねる
形のお願いにした方が無難な気がします。
「○○先生にレッスンをみていただきたい理由」は「たくさんの名ヴァイオリニストを育てて
いらっしゃるから我が子も」ではNGですよ。先生の奏でる音に触れ感動したとか、ご自分
自身、またお子様自身が「その先生の音楽性に惚れた」ために師事を熱望していることが
わかるような内容でないといけません。

…とここまで書いてふと思ったのですが、スレ主さんはその（師事なさりたい）先生の
演奏をお聴きになられたことはあるのですか？海外にお住まいとのことですので、例えば
CDを出されている方ならそのCDでもかまいませんが…。

楽器の価格もそうですが、多くの方は楽器＝ラベル（作者）、価格／先生＝ご本人が有名
演奏家か、もしくは名演奏家を育てたか、コンクール受賞歴、著名なオケの重要なポストに
ついているかなどで価値を判断しがちです。まあ、その他の部分の判断基準が曖昧すぎるので
しかたないことではあるのですが、楽器は「音が気に入ったか、弾きやすくていい音が出せるか」、
先生は「生徒にとって『合うか』＝生徒の『音楽する楽しみ』を引き出せるか」が本来の最も
重要な判断基準であるべきとわたしは考えています。

杞憂に終わればいいと思いますが、

>師の一番最初に名前が挙がるので、ヴァイオリニストたちが小さい頃に習っていた先生、つまり
子供の指導に長けていらっしゃる先生ではないかと思います。

実際師事されていた方からなどの確かな筋からの情報でなく、↑これがスレ主さんの推測の域を出て
いないとしたら、本当にお子さんが楽しんでヴァイオリンを続けたくなるようなご指導をされている
先生かどうかわかりません。例えばAくんには合うけれどBちゃんには合わない、などお子さんの
性格次第で同じ先生でも合う合わないが変わってきます。

我が子は４歳からヴァイオリンを始め小学校時代には桐朋の「音教」にも通い、一応高２の今も続けて
いますが、振り返ると一番重要なのはヴァイオリンを弾くことがどんどん好きになる、面白いと思う
ようになる…せめて、「嫌いにならない」そんな指導をして下さる先生を見つけることだと思っています。

その上で敢えて申し上げるとしたら、
１、可能であるなら現在の先生に紹介をお願いする
２、無理であれば学校宛にお便りを出す（ダメもと感強し）
３、桐朋の音教を受験する→ソルフェージュのグループレッスン（これは音楽を続けるなら将来
　　役に立ちますよ）と実技の個人指導をみていただく

３、はもしかすると師事なさりたい先生への近道になる可能性もあります。
ただし、脅かす訳ではありませんが、子ども対象でありながら教える内容は本当に本格的なので、
受講料は結構お高いです。

良い先生に巡り会われるよう祈っております。

大学の先生は一般的に小さいお子さん（４歳児ならなおさら）は教えませんし、
大学生に必要なものと４歳児に必要なもの、またそれぞれへのアプローチの仕方ははまったく違います。
大学のご高名な先生イコール４歳児にとっても最良の先生であるということは
まずありえません。
いま１５，６歳で活躍している若年演奏家たちにしても１０才前後で指導者を
代えている場合が多いです。
まずはいまの先生にご相談・ご紹介が最良の方法だと思いますが。

私も今の先生にお願いしてご紹介いただくか、音教がいいと思います。
もし、お引越し先から通える子供のための音楽教室があるのならば、良い選択肢だと思います。よほどの才能があれば、進むべき道はきちんと開いてくれるところだと思います。ただ、経済力がなければ道が開けても進むことができません。つらいところです。

追伸ですが、音教のHPで講師の先生のお名前が載っていますが、そちらはチェックされましたか？斉藤秀雄先生に直接教わった先生方もいらっしゃいます。私の存じ上げている先生の場合、優秀なお弟子さんを何人も育て上げられ、音教、音高、音大、さらにプライベートでお弟子さんを取っていらっしゃいますが、ヴァイオリン教室としては構えていらっしゃいませんし、インターネットで検索してもお弟子さんのコンクール結果で先生のお名前がヒットする程度です。

ずいぶん前に、スレ主さん、〆られたようですが・・・