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【1952668】バイオリン

投稿者: もも   (ID:0tALcKzhr72) 投稿日時:2010年 12月 15日 13:47

小5です。
現在の先生は本格的に道を進むために2人目の先生です。
ただ、周りもコンクール上位を狙っている親子ばかりなので本当に息が詰まりそうなのです。
同じような年齢で同じコンクール腹の探り合いはしたくなくても見えてしまうことや、いやなこともたくさんあります。
コンクールを受ける以上みんな自分がよい成績を取りたいという気持ちはわかるのですが、あまりにも露骨でいやけがさします。
コンクール前など次のレッスンで後ろで私たちが待っていても、もう一日レッスンを入れてくださいとか平気で頼んでいる方もいます。
これが普通なのでしょうか?
・・・・というよりそこまでやらないといけないのかというのが正直な気持ちです。
コンクールを受け、音大へ行かれる方は皆さんこのような道を通ってきているのでしょうか?
ある程度は理解しているつもりでしたが、どこへ行っても競争していかなけれならず、音大へ入ってもそれは続くのでしょうか?
指導者側からの意見も伺いたいです。

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  1. 【1953726】 投稿者: 本格的が聞いてあきれる  (ID:pHK7hpXj9HA) 投稿日時:2010年 12月 16日 14:36

    >>コンクールを受け、音大へ行かれる方は皆さんこのような道を通ってきているのでしょうか?
    >>ある程度は理解しているつもりでしたが、どこへ行っても競争していかなけれならず、音大へ入ってもそれは続くのでしょうか?
     
     
    心構えからして、全然、本格的と思えない。
     
     
    コンクール、というのが、登竜門として権威あるものなのか?
    本格的な道、というのが、どういうポジションを想い描いているのか?
     
    そのあたりをハッキリ書かないと、話のしようがない。

  2. 【1955986】 投稿者: ちょっと・・・  (ID:JmtVMM6H79s) 投稿日時:2010年 12月 18日 19:05

    ちょっと辛口すぎじゃないですか。

    スレ主さん、出てこられなくなっちゃう。

  3. 【1956005】 投稿者: 業界人  (ID:He9d3m339dk) 投稿日時:2010年 12月 18日 19:42

    小5でしたら、優劣の差なんてたいしたことない。でも、実際に優劣はつけられるわけで、そこを素人のお母さんたちは分からないから腹を探ってみたり、コンクールの結果を運だのコネだの言ってみたりしたくなる。

    バイオリンでしたらかなり早熟で差がはっきりしてくるので、あと5年、いや、3年経ったら、おっしゃってるようなストレスはなくなってくると思います。
    何故って、誰にでも分かるほどに差がはっきりとしてきて、同門でしたら「上手なあの子を応援したい」 という気持ちになってくるから。

    それなりの子は、「それなりに頑張ろう!」 という気持ちになるからです。

    もう1回レッスンを頼むのがいやだっていうのは、
    自分の時間に食いこんでるからいやなのか、もう1回と頼むなんて厚かましいと感じているからなのか、その辺わからないですが。

  4. 【1956194】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:GNRvb9bbuWU) 投稿日時:2010年 12月 18日 22:52

    素人ですが、芸大附属高校や芸大生、受験生に囲まれてレッスン受けています。
    芸大入試の話、コンクールの話、いろいろ聞きます。

    小学生のときからコンクールで有名、全国に名前が知れ渡っている、というような人が、案外、あっさり芸大入試滑ったりします。中には、PTNAで全国で入賞するための教育が得意、というような先生もいらっしゃり、そういう人に毒されると伸び悩むようです。

    あまり入れ込まず、舞台慣れ、細部の磨き方の訓練と思って受けらえるのがよいと思います。

    ただし、みなさまがおっしゃているのと、少し印象が違うことがあります。
    どんなにレベルが上がっても、コンクールには、コネ、エコヒイキ、審査員への工作、など、必ず話題になります。どこまで真実かはわかりません。
    世界的なコンクールの予選結果発表の会場、ホールのロビーで、有望視されていた日本人ピアニストのご母堂がプッツン来て、XXに200万、YYに150万、、、握らせたし、ヨーロッパにも何回も来たのに、どうしてくれるの、と、大声でわめき散らした、という噂もあります。
    また、大家が他人の演奏を気にせず自分の音楽を追及、などというのも眉唾で、そういう人も居るでしょうけれど、そうでない人もたくさんたくさん居ます。ピアノの例ですが、大家中の大家だったルービンシュタインは、ホロヴィッツの名前を聞くと表情が一変して場が凍った、と言われています。

    魑魅魍魎の中で、自分の音楽を追及しつつ、ときに、程度の低い聴衆に合わせ、下手くそなオケに合わせ、少しづつ自分の活躍する領域を広げるタフネスが求められます。

  5. 【1956398】 投稿者: バイオリンは  (ID:JmtVMM6H79s) 投稿日時:2010年 12月 19日 08:49

    ピアノとバイオリンでは、全く構造というか、世界が違いますよ。
    ピティナと学生音コンや日コンでは格が違います。
    バイオリンでは、学生音コンにコネで上位入賞なんてありえない。

    予選通過でコネだの何だのと言っている方もいますが、落ちた親の言うことです。
    聴く耳のない親ばかさんたちには、音楽性の違いがわからないのかも知れないが、一度聴いてみれば
    絶対納得のテクニックと高い音楽性が感じられるはず。

    楽器店後援のコンクール等で、コネでなんか小さい賞をもらうこどももいるでしょうが、それに目くじら立てる
    レベルではないですよね。
    そんなの勝手にやっててね、いい思い出ができてよかったね。でしょう。

    志を高く持つなら、まずはバイオリン一色の生活を送ってみることです。
    自由時間のすべてをバイオリンのために使うのが、当たり前という感覚に慣れなければ、人でなく自分に負けています。


    前述の賄賂を握らせて落選したというお母様のエピソード、金より実力という教訓に読み取れますがいかが?

    バイオリンとピアノは本当に違いますよ。かなり早い時期に才能による力の差がだれの目にも明らかにわかるのがバイオリンです。
    それは残酷なくらいはっきりします。そしてある程度、早熟な才能が求められている世界であると思います。

  6. 【1956495】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:GNRvb9bbuWU) 投稿日時:2010年 12月 19日 11:14

    バイオリンはピアノよりも早熟な才能が求められるというのは、そのとおりと思います。
    バイオリン一色の生活を送らないと、ソリストはおろか、オケの奏者になるのもあやしい、というのは、おっしゃる通りです。

    ピアノでは、PTNAの特級やG級というのは、ひとつの登竜門のように見られる向きもあります。バイオリンの世界は、コンクールの序列など、違っているのかも知れません。

    しかし、バイオリンの世界は純粋に音楽性と技術、ピアノはコネまみれ、というのは、さすがに、あまりに二元論的と思いますよ。

    某コンクールの審査員氏は、平気で、たぶん禁止されているコンクール前のレッスンをやって、平気で何百万か受け取ったわけですしね。一時代前の、超有名教授(一流音大バイオリン)は、来日した大演奏家と旧交を温めたが、大演奏家は、教授氏が演奏家であることを知って驚いた、楽器商だとばかり思っていた、という逸話もあります。(しょーもない楽器を大量に買い付けて弟子に高く売りつける)。あ、一昔以上前の人です。

    ジュリアードには、ブラームスやチャイコフスキーのコンチェルトくらい、一週間で完璧に準備できる人がゴロゴロ。その中で、誰にチャンスがまわってくるか、とかね。

    そういう世界もあることを知り、そういう価値観の人の中を泳いで渡っていくタフネスも、実力のうち、ということを申し上げたかったのです。
    そういう世界もあるだろうけれど、カネコネでまともに勝負できるはずはない、しかし、そういう空気に過剰反応してしまってはどうにもならない、最後は音楽性と思います。
    あと、社交性と自己マネージメント力は非常に重要です。後藤みどりクラスなら別ですが、同じくらいの実力の人なら、いっしょに仕事をしたい人のほうに演奏を依頼しますからね。

  7. 【1956526】 投稿者: バイオリンは  (ID:JmtVMM6H79s) 投稿日時:2010年 12月 19日 11:55

    バイオリンは実力、ピアノはコネまみれ、などと申し上げたつもりはなかったのですが、そう感じさせたならすみません。

    コネでなんとかなるレベルを目指すのでは意味がないよ、と申し上げたかったのです。

    五嶋みどりさんは、ジュリアードですね。
    五嶋みどりさんや弟の龍君は、幼少時からモーツァルトばりの音楽漬けの毎日を送り、その才能を開花させ、
    コンクールとは無縁ですが世界的なバイオリニストになられました。

    この方々のように、コンクールを経ずに、有名な指導者や指揮者に直接に師事できるようなコネクションがある方は稀です。

    それがない故に、コンクールで人々の耳目を集め、世に出るきっかけ、道を開くきっかけにするのです。

    そのチャンスをものにするには、1に才能、2に指導者、3に努力、4に親のサポートでしょうね。

    本格的とは、バイオリンが生活の中心となることを受け入れることから始まると思いますよ。

  8. 【1956731】 投稿者: 一票  (ID:dAdZzzrNyyI) 投稿日時:2010年 12月 19日 17:37

    素人ピアノ弾きさんに一票投じます。
    バイオリンの世界だって上になればなるほど
    カネ・コネまみれの実態を耳にします。
    せめて学生のうちは実力でと願いたいところですが
    コンクールで上位になる方は親子・先生それなりの覚悟と認識があり
    実力以外の政治力等がものをいうのを暗黙の了解でご存知ですよ。
    スケートの世界をみれば一目瞭然で、主観による競技にはつきもののことです。
    金コネ政治を全否定されるほうがキレイごとというか素人的と思います。
    バイオリンもピアノも絵画も書道も賞の入選にはこのような裏面があることは常識でしょう。

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