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【2695094】先生のレッスンの進め方について

投稿者: 困り中   (ID:eGe8T1.gZl2) 投稿日時:2012年 09月 21日 12:48

幼稚園年中の娘がチェロを習っています。
こちらはバイオリンの板ですが、
1番近い楽器と思い、こちらに書き込ませていただきました。

先生は20代半ばの女性で某有名私立音大のチェロ科を卒業された方です。
大人の方のレッスンは今までにもされていらっしゃったようですが、
小さい子のレッスンは娘が初めてのようです。

娘はチェロは初めての楽器で、ヤマハなどの音楽教室にも通ってはおりませんでした。

先生は完ぺき主義なところがおありで、1つのことがきちんと出来ない限り、
前へは進ませてはもらえません。
4つの弦を開放弦で弾くのをひたすらこの1年間やってまいりました。

やっと開放弦の右手の練習が一区切りし、
いよいよ楽譜を使わせてもらえるようになりました。

と、親子で喜んでいましたところ、
楽譜を見て弾く前に
「4分音符は2分音符の何分の何の長さ?」
「全音符は2分音符の何倍の長さ?」
「付点二分音符は。。。」
「16分音符は。。。」
と矢継ぎ早に延々30分のレッスン中この手の質問の繰り返しとなってしまいました。

娘は娘なりに「何倍」「何分の1」と必死に答えますが、
最後の方は混乱してきて、おもわずつっかえてしまいます。

このレッスンがかれこれ1ヶ月続いております。
(この間レッスン中チェロに触れることはありません。)

私と上の子はピアノを習っておりましたが、
この手の質問攻めを先生から受けたことはなく、
また、8分音符が4分音符の2分の1の長さと頭で理解するより、
「タンタタ タンタタ」などとリズムで読んだり、手打ちができるほうが
初期の段階では有効なのでは?と素人ながら思っております。

この手のレッスン(何音符は何音符の何倍?)は弦楽器では普通なのでしょうか?
それとも、先生が小さい子のレッスンに慣れていらっしゃらないと考えてよいのでしょうか?

もし、後者の場合、(今までの経緯からして当分この手のレッスンが続きそうですが)
先生に何かお伝えさせていただく良い方法はありますでしょうか?

娘は初歩のソルフェージュを私と家でやっており、
音符を読んだり、リズムうちはある程度できるようになっております。

詳しい方のご意見を伺えればと思います。
よろしくお願い致します。

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  1. 【2695611】 投稿者: もみじ  (ID:i38PxZiq8kI) 投稿日時:2012年 09月 21日 19:37

    ピアノを教えて20数年の者です。

    チェロ自体が幼少から習う人口が少なめに加えて
    先生もお若いようなので、幼児の対応の仕方(年中児の能力や集中力がどの程度か)がわからないのでしょうね。
    幼児からスタートする割合が多いピアノでさえ、幼児に教えるのは苦手という方も結構いらっしゃいます。

    おそらく何か先生に伝えたところで気分を害するだけか、
    またはそれ以外の教え方と言われても対処の仕様がないような。
    (その教え方から、なんとなくその先生の性格がわかる気がしますし・・・)

    お子さんが混乱したり、興味を失ってしまうようであれば
    まさに先生との相性が合わない(中にはこういった教え方が合っている子もいるかもしれません)ということでしょう。
    どうしても楽しく続けたいのであれば、他の幼児に慣れている先生を探したほうが良いかもしれませんね。
    (または「まだ習うのが早すぎた」ということで、もう数年おいてから再開するとか)

    弦楽器には疎い私の一意見ということで。

  2. 【2696022】 投稿者: 音符  (ID:GQUSflhzoI6) 投稿日時:2012年 09月 22日 02:49

    私自身ピアノを教え、子どもにはヴァイオリンを習わせています。
    私も上の方と同じように思います。
    チェロは大体小3前後から始める子が多いのと、まだ20代半ばということで教える経験も乏しく、幼稚園児をどう教えたらよいのか、よくわかっていらっしゃらないのだと思います。

    解放弦の練習ということはつまり、ボーイングの練習ということですよね。
    最初にある程度しっかりボーイングの訓練をするのは大事なことと思いますが、さすがに一年は・・
    よく辞めないで一年間我慢されたと思います。

    音符の名前や長さ等も、おっしゃるように頭で理論的に覚えるのはまだまだ先で全然かまわないと思いますし、今はリズム打ちをしたり、リズムを感じて歩いたり体を動かしたりする方がこの時期必要なことと思います。
    タンタタ、タンウンなどで今やっている曲のリズムが叩けて五線の高さがちゃんと読めれば十分でしょう。
    あとはそれを組み合わせて歌えれば言うことなし!です。(ソルフェージュですね)

    すでに始められて1年1か月以上も経っているようですし、よくお考えになった方がよいのでは、と思います。
    たぶん先生にお伝えしても無駄と思いますし、それより幼児に慣れている先生を探すほうがよろしいのでは。
    子どもの成長は早いですよ。せっかく早く始められたのにこんなことをしている間にどんどん時間は過ぎていきます。


    それにしても弦の先生はちょっとこういう感じの方が多いのでしょうか?
    うちの子の先生も、ここまでではないですが、似た感じでして。
    弓を持つ右手の小指を丸めて、ということでもうずっと同じボーイングの練習を今年に入ってずっとやっています。けっして突っ張っているわけではないのに、、毎週毎週、もう少し丸めてね、の繰り返しです。
    ピアノでも5の指は突っ張ったり、寝かせてサイドで弾いてしまったりしてしまう場合が多く、直すのに大変な部分ですが、それが完璧にならないからといって、ハノンの1番を1年近くやらせるなどあり得ないと思うのですが。。
    ~10番~20番と進んでいくうちに少しずつ少しずつ、直っていくものです。

  3. 【2696490】 投稿者: 困り中  (ID:eGe8T1.gZl2) 投稿日時:2012年 09月 22日 16:24

    もみじ さま
    音符 さま

    チェロという楽器にもかかわらず
    お二人のピアノの先生からレスを頂き、心強い限りです。
    やはり、「ちょっと」と思われましたか。

    1年間のボウイングの練習も
    姿勢、構え方、音符様の仰る指の曲げ方、突っ張り方、弓の弦に当てる角度、
    アップとダウンの動かす方向、その他
    どれか一つでも1ミリでも狂ったらアウトという感じでした。
    私など娘が先生にダメだしをされたボウイングとOKをもらったボウイングの
    どこがどうちがうのか分からないくらいで。。。

    ですが、先生に「右手だけでしっかりできるようにならないと
    左手が入ってくるともっと混乱するよ」と娘が言われているのを聞くと
    何も言えず、
    あと1週、あと1週と思いながらレッスンに通ううち
    とうとう1年なってしまいました。

    弦楽器は全くの素人でしたので、
    逆にここまでやって来れましたが、
    「16分音符は全音符の何分の何?」という質問を
    分数も倍数も分かっていないような幼稚園児に矢継ぎ早に投げかけられるのを見て
    さすがに「ちょっと」と思うようになってきました。

    チェロとなると代わりの先生もなかなかすぐに見つかるというわけではなさそうですが、
    他の先生に変わることも視野に入れていきたいと思います。

    音符様がおっしゃるように、確かにハノン1番を1年間弾くことはないですのにね。
    ピアノと弦楽器の粘り方の違いがどこから来るのか私も知りたいです。

    お詳しいお二人の方の意見を聞いて
    背中を押していただきました。
    ありがとうございました。

    〆ます。

  4. 【2697549】 投稿者: 卒お稽古ママ  (ID:ySdB60ncGe6) 投稿日時:2012年 09月 23日 14:44

    娘は3歳からでした。最初は、お辞儀がやっとでした。
    ママとしては、「専用ノート」を作りました。
    レッスンの進み具合は、気にしないほうがいいです。
    特に、先生に言われなければ・・
    「ノート」には、本日の新しい日本語をメモします。
    時々、子供にもわかるような、絵もあります。(下手な漫画ですが)
    レッスンでの先生の質問
    「手首を・・・わかった?」娘「はい・・」
    家で「手首ってどこだ?」「わかんない」
    楽しい思い出です。

  5. 【2701160】 投稿者: 通りすがり  (ID:awvEJrY9L7Q) 投稿日時:2012年 09月 26日 10:04

    通りすがりですみません。
    よく我慢してついて行かれたなぁと、感服いたしております。

    某大学付属の音楽教室に所属してバイオリンを習っている子供がおりますが、そのお教室内では、幼児は音符の読み方(歌い方)をソルフェージュの教室で習い、そして実技の先生が、その言葉を使用して教えてくださります。

    それでも、XXXは○○の何個分?などという音符の長さを比べる口頭問題は、子供によってはとても難しく、答えれる子と答えられない子は居ます。

    今回のお話を読んで、その音楽教室では、やはり幼児向けにそれなりの方法が確立されていたのだなぁと改めて感じております。

    音大付属教室なら、幼児向けのチェロの先生もいらっしゃると思うのですが。。。世界が狭いだけに、先生を変えるのも勇気が要りますよね。お察しします。

  6. 【2703932】 投稿者: 困り中  (ID:eGe8T1.gZl2) 投稿日時:2012年 09月 28日 10:27

    卒お稽古ママ さま
    通りすがり さま

    レスに気付かず失礼致しました。

    卒お稽古ママ さま

    私も進み具合を気にするつもりは無かったのですが、
    「何音符は何音符の何倍?」と大人でも言い慣れていないと
    フラッシュカードの様にはぱっぱと出て来づらい質問を矢継ぎ早にされて
    一瞬でもつっかかると「あ~、やっぱりダメね」と言われてしまうというのが
    この1ヶ月、そして今も尚続いておりますので、
    少々我が子には向いていないような気がしております。


    通りすがり さま

    やはりそうお感じになりましたか。
    音大附属のお教室でしたら、良いカリキュラムに、経験豊富な先生がいらっしゃるのでしょうね。
    我が子も是非と思いますが、
    実は、(おそらく通りすがり様のおっしゃる)その音大附属音楽教室に
    その音大の卒業生である今の先生が生徒数の少ないチェロ奏者の助っ人として
    アンサンプルなどにも参加されているようです。
    (バイオリンの生徒さんのお母様から伺いました。)

    なので、そちらに移ることは考えにくいです。
    地道に他の先生を探してみたいと思います。

    皆様、ありがとうございました。
    再度〆させていただきます。

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