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【6292876】イギリスのプリマス大学美術学部

投稿者: 美大で留学   (ID:nvPzSZmQ3MA) 投稿日時:2021年 04月 09日 00:30

プリマス大学 Transart Institute for Creative ResearchのMFA修士課程は、アーティストが自身の創作をそれぞれのフォーマットで発展するためのプログラムです。3週間、ベルリン、ニューヨーク、東京に滞在し、レクチャー、ワークショップ、セミナー、批評、パフォーマンス、展覧会等を実践的に行い、1年間、教授とのコミュニケーションにより卒業制作を進めていきます。

ワークショップ ディレクター

エドワード・A・シャンケン カリフォルニア大学アーバイン校教授

松本良多 プリマス大学メディアアート科客員教授

メディアアート学科では講師として理論家、アーティストとして知られるマーク・ライト、ローラ・パーク、ジョン・バーンが教鞭をとっている。

講師紹介

松本良多 (Ryota Matsumoto) はニューヨークと東京を拠点とする建築家、社会学者、アーティストである。1979年3月9日生まれ、10代を香港で過ごした後、ロンドンAAスクール、グラスゴー・スクール・オブ・アートにて90年代に建築と哲学を学び、2007年ペンシルベニア大学大学院芸術学部建築学科修了する。

建築家、アーティストとして黒川紀章、シーザー・ペリ、MITメディアラボ、音楽家のピーター・クリストファーソンと協働し、ベトナムバクマイ病院、九州大学センター地区のマスタープランをはじめ多数の建築、都市計画、アートのプロジェクトを手掛ける。ポーランドのシレジア大学の講師を経て、2016年よりプリマス大学 Transart Instituteの客員教授に就任後はクーパー・ユニオン、プラット・インスティチュート、コーネル大学、ニューセンター・オブ・リサーチ・アンド・プラクティスにて教鞭をとっている。

社会学者、評論家としてはオスロ国立美術大学、 テネリフェ市立美術館にて加速主義、ポストヒューマニズムについて講演している。2017年にはレバーヒューム・トラスト国際学会の招聘によりコーネル大学にて「ポストヒューマニズムと未来都市」について講演する。

欧州においてキム・カスコーンとともにポスト・デジタル世代を代表するトランスメディア・アーティスト、デザイナーとしてInternational Society of Experimental Artist(ISEA)最優秀賞、英国Visual Art Open 最優秀賞、フィレンツェ・ビエンナーレ賞、米国ArtAscent誌ゴールドアーティスト賞、Art Kudosコンペティション最優秀作品賞、カナダArt Exhibeo誌最優秀賞、国際Lynx Prize Be Art Builder賞、英国Lumen Prize賞ファイナリストを受賞している。

2015年には既存の絵画手法を応用したメディア・アートの作品のインターナショナルな評価によりFILE(Electronic Language International Festival)"Prix Lux"部門を受賞する。2016年には日本人として初めてイタリアとスペインからPremio Ora賞を同時に受けている。

2015年、2016年にロサンゼルスのLos Angeles Center for Digital Art、トランスベニア大学にて個展を開催、2018年、韓国国立中央博物館の招聘展、テキサス大学、 ロサンゼルス現代美術館の常設展示作品のアーティストに選ばれている。

期間:サマーアカデミー ベルリン、ニューヨーク 毎年 7月25日−8月14日 

応募対象:マルチメディア、メディア・アート、フィルム、パフォーミングアート、音楽・サウンドアート、キュレーション、リサーチ、グラフィックデザイン、建築

ウェッブサイト http://www.transart.org

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