東大生がDeNA（モバゲー）に大量就職(34名)する風潮をどう思いますか？｜掲示板スレッド

外資金融・コンサルティングと、DeNAは、
給与が高くて、高成長が期待できるという点は同じだけれど、
企業の求人側から欲しい人材として見ても、志望する学生側から見ても、
外資金融やコンサルティングに行く学生と、DeNAに行く学生はかぶらない（違う種類の学生）のではないかと思うけど。

外資金融やコンサルティングに行く人の人物像はいくつか具体例を知っているのでなんとなくイメージできるが、DeNAに行った人は実際には知らないので、どういうタイプの人が行っているのか、興味があります。つまり、一芸に秀でたとんがったタイプの人がDeNAには行くのだろうか、と推測するのですが。

それとも、DeNAも大企業になったから、結局、求められる人物像（ゼネラリスト、高いコミュニケーション能力）は同じなのかな。

＞外資金融やコンサルティングに行く学生と、DeNAに行く学生はかぶらない（違う種類の学生）のではないかと思うけど。

そう思いがちなのですが、意外に近いのです。
例えば、DeNAのサマーインターンの場合、優秀な大学生・院生がこぞって応募する雰囲気を作っています。
メンター（というかインターンの審査員）にサイバーエージェントの藤田CEOがいたこともありますし、５日間で１０万円が支給されるところも目を惹くところです。話題づくりも上手です。

そして、アクセンチュアのようなシステム系コンサルもやっているところが増え、純粋な戦略コンサルティングファームも、今はITと切り離して考えられない状況になっているため、人材としては似通ってくるのです。
ITを良く知らない人材は、戦略コンサルでも使い物になりません。

実際、マッキンゼー、BCG、G&Sに応募を考えている学生（３年生）は、DeNA等を皮切りに、外資系コンサル、投資銀行へ応募する流れが多いと思います。
外資系以上にDeNAのインターンに到達するのは難しいという声はよく聞きますよ。10万円のせいだけではないでしょう。

とにかくDeNAのインターンは有名で、その難しい課題、制作物への要求度、社長を含めてのガチな審査など、どこを見ても日系企業では飛びぬけて厳しい選抜と言えるでしょう。
だからこそ、外資系企業のインターンを目指す、意識や能力の高い学生たちが多数応募するという図式になっています。
もちろん、内定しても他に行く学生も居ますが。

そして、外資系がハードな選抜をしているのと同じように、ハイレベルな採用を行っていることが他の企業にも知られているため、DeNAでキャリアをスタートさせた場合も、外資系に準ずる扱いを受ける可能性もあります。
だから、外資系とDeNAの応募者はかなり近い人材と言える訳です。

されてますねー
きちんと答えてくれてるのにね。

古いレスへ書きこみ失礼します。
19卒の娘が外資戦略コンサルに内定を頂き、就活を終了してしまいました。
総合商社等のインターンも参加し、選考を受けると言っておりましたが、結局本選考へエントリーしませんでした。
コンサル業界に知り合いもおらず、娘の就活で初めて知った業界ですが、ネットでその業務を見てみると、あまりの激務度に唖然としています。
月100時間超の残業や土日出勤も当たり前、5年持てばいい方など、驚くことばかりです。

短期間での成長や、どんなに魅力のある仕事でも
心身を壊してしまっては、元もこもありません。

そこで、同じようなお子さまをもつ親御さま、実際にどんな感じなのか、またそのような環境の中、お子さまに対し普段の生活で何かしら気を付けたこと、例えば食事など、ありましたら教えて頂けますでしょうか？

どの戦略コンサルかによっても違うとは思いますが。。。

電通の事件があってから、少し変わってきているようです。
例えば、以前は高給であっても残業代はつかないので、時給単価は安くなってしまう、などと言われていましたが、現在は残業代も出るようになったとか。
高給＋残業代が出ると、初年度からものすごい収入になります。日系企業の2～3倍近いかも。

一方で、残業代を出すようになったことで、残業時間自体を抑えようとする方針も出てきたようです。残業代を出すと、今まで以上に売り上げを上げなければなりませんから、残業時間を抑えようとするのは、企業としては意味当然です。
そのため、忙しくて残業が多かった時期が終わると、まとめて休みを取らせてバランスを取るような話も聞きました。

ただし、激務の時は激務ですね。
明け方に帰ってきて、シャワーを浴びたら仮眠をとって、朝には会社に行くような日もあるようです。
とにかく栄養を取るように、としか言えません（一人暮らしをしていますから）。
親が一緒に住んでいると、食事もある程度しっかり摂らせられると思います。

うちじゃないのですが、友人のお嬢さんが新卒で就職されていました。
実家ではなく、一人暮らしでしたので、友人がものすごく心配していました。
優秀なお子さんで、最初からその予定だったようですが、3年でやめていました。
3年間で貯めたお金で半年くらいのんびりして、その後、海外の会社に就職して、今も海外在住です。
若いうちに厳しい世界を覗いてみる、という感じだったようです。
戦略コンサル？さんのお子さんも、自分で将来を見据えているんじゃないでしょうか。
そういうところに行けるお子さんは、自分でよく考えているような気がします。

文2卒で初任給1300と言ってました。
冗談かしら？って思ってたんですが、
どうやらほんとのようでした。
外資ってすごい世界なんだな、って思いました。

早速のご返信、ありがとうございます。

やはり、電通の事件があってから、コンサル業界も変わってきているのですね。
少し安心しました。
栄養のバランスが取れたものを作ってあげる、親として出来ることは、これにつきますかね。

娘はファーストキャリアとしては、コンサルはいいでしょと言っておりました。
次に何をやるのかは、そのイメージも全くない思いますが、ひとつの企業に長く勤めるという考えそのものが無いようです。
今の子供たちは、このような感じなのでしょうか？

年収1300万ですか！
それはすごいですね。娘の戦略コンサルは、そんなにはありません。
そんな所もあるんですね！