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【5248764】「女性宮家」創設へ

投稿者: ひまわり   (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 02日 22:21

「皇位は、皇統に属する皇族が、これを継承する」
これで良いのではないでしょうか。

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  1. 【5269921】 投稿者: 雲居  (ID:Lf8cINFHMp2) 投稿日時:2019年 01月 19日 17:53

    ひまわりさま、こんにちは。
    もうこれ以上お声掛けすることは致しませんので、最後に聞いていただきたく。

    『皇位継承 増補改訂版』高橋紘 所功 著
    も私が読んだ部分だけでもお目を通されてみてください。87ページ目までですけど(汗)。私はほとんど皇位継承問題に関わる本を読んでおりませんが、その中で「男系の血だから」天皇家が続いてきた(これを本質する)と主張される方にはまだお会いしておりません。天皇家が続いてきた要件はひとつではありませんし、血にしてみてもその要件は広がったり狭まったりしてきている(兄弟相続、父子相続、生母が非皇族、外戚が臣下、など)。必ずしも政治的実権と結びつかなくとも永らえてきた天皇家は、社会的状況とも相まって、その時代時代で天皇家を支える人々の知恵で支えられて来ています。いまは「国民」がその知恵を出すときです。ですから、国民の意見の結実として今後女性宮家が創設されること自体には私は異論がありませんが、実際問題で(結婚相手の問題、皇位継承者の今後の増加、など)疑問に思うことが多いです。

    また、男系支持者を男尊女卑観念と直結させることや、天照大御神に遡って男系を守ろうとしていた時代を一気に覆す考え方は、なかなかに乱暴なように私には見えます。「伝統」はある一点に集中して遡れば理解できるものなのでしょうか?気性の激しい男系支持者の方もいらっしゃるでしょうけれども、女系も支持する方々もなかなか負けてはいらっしゃらないように思います。最後なのでちょっと生意気を申し上げさせていただきますと、ひまわりさまは「男系支持者」と言うだけでいきなり拒絶感をお持ちになる印象です。男系支持者も内部はいろいろと意見の相違がありますし、何よりも彼らも「国民」です。その点もよろしくお願いいたします。

    風邪は悪化いたしませんでした。お気遣いありがとうございました。

  2. 【5270043】 投稿者: ちはやふる  (ID:fgeKSZRT/9o) 投稿日時:2019年 01月 19日 19:31

    ひまわり様
    有難うございました。引用させて頂きます。

    >この問題は、前例がないため、皇室法の学界でも定説はないようだが、歴史的には、皇祖神(こうそしん)の天照大神が「吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地」と神勅されている通り“天照大神を母系とする子孫”であれば、男でも女でも、皇位につかれて何の不都合もないのである。つまり母系にせよ、明瞭に皇統につながるお方が「即位」して、三種神器をうけ継がれ、さらに大嘗祭(だいじようさい)を経て「皇位」につかれれば「天皇」なのである。

    やはり大嘗祭が契機となること、考え方としては、三島由紀夫の思想と同じだと理解しました。少なくとも、冷静にかんがえると様の仰る通り、男系継承を朝廷、古の人々の規範とするには、無理があるようです。
    もちろん、現代の皇位継承が縛られるものではないとしても、少なくとも古より、男系継承が続いてきたことを、何かの規範、先人たちの考えと見る国民も、一定数いると思います。でも、いったん、皇位継承をニュートラルに考えるためには、男系継承の史実自体を、考え方も含めて、見直す必要が有りそうです。
    継体天皇の入り婿説も、本当はもう少し、詳しく知りたいと思います。

  3. 【5270520】 投稿者: ひまわり  (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 20日 08:29

    雲居様

    >実際問題で(結婚相手の問題、皇位継承者の今後の増加、など)疑問に思うことが多いです。

    これは女系だけでなく男系継承にも起こりうる問題でしょう?
    男系派の人達は女系の問題点だけを提示して男系継承の問題点を出さないところが本当にずるいんです。そこを突かせてもらうと帰ってくる答えが「男系は伝統だから」の一点張りでその場をしのぐだけ。


    >男系支持者を男尊女卑観念と直結させることや、天照大御神に遡って男系を守ろうとしていた時代を一気に覆す考え方は、なかなかに乱暴なように私には見えます。

    私は「何が何でも男系継承」で神風を起こすことを夢見ている男系派の考え方の方が乱暴に見えますけれど。
    以前にも言いましたよね?男系固執の「皇位継承の為には男子を生まねばならない」という主張は男尊女卑以外何物でもないのではないでしょうか?
    あのね?皇室のそもそものはじまりが天照からの神勅なんじゃないですか?
    これを乱暴と言われては、、、、、


    >「伝統」はある一点に集中して遡れば理解できるものなのでしょうか?

    あのう、その言葉、そのままそっくり男系限定論者の男系固執の方々に仰ってください。


    >ひまわりさまは「男系支持者」と言うだけでいきなり拒絶感をお持ちになる印象です。男系支持者も内部はいろいろと意見の相違がありますし、何よりも彼らも「国民」です。その点もよろしくお願いいたします。

    いやあ、男系固執の方々の過去の発言を思い出しても拒絶感どころか怒りで震えがしてしまいますよ。
    一言で申し上げると天皇陛下と皇族方に対して男系固執は誠実な意見を述べる人がほとんどいないという事です。
    やれ「y染色体」がどうのこうの
    やれ「女系派皇室破壊」がどうのこうの
    やれ「女系は易姓革命がおこる」どうのこうの
    やれ「女系はマスオさん王朝が出来る」のこうの
    やれ「女系は日本の伝統破壊だ」どうのこうの
    やれ「女系になったら皇室の国際的地位が失われる」どうのこうの
    やれ「男の血筋が大事なんだが本音」どうのこうの

    男系の伝統を固辞する為にこんな理由にもならない理由を堂々と恥ずかしげもなく言ってることに不誠実としか感じ得ない。

  4. 【5270529】 投稿者: ひまわり  (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 20日 08:37

    ちはやふる様

    >継体天皇の入り婿説も、本当はもう少し、詳しく知りたいと思います。

    以前冷静にかんがえると様に教えていただいた
    水谷千秋著
    「謎の大王継体天皇」
    「継体天皇と朝鮮半島の謎」
    を改めて読み返してみようと思います。

    とうのも、男系派の人達が頼みとしている
    「皇位継承者がいなくなった為、古の人は男系男子を必死で探し出し継体天皇を迎えた」という切り札は使えないという事が、水谷氏の著書を読んでよく分かったからです。

  5. 【5271817】 投稿者: ひまわり  (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 21日 08:05

    おはようございます。

    前レスで
    女性宮家創設されれば女性皇族の結婚のお相手を探すハードルが高くなるような事を問題にあげておられる方がおいででしたが

    今の状況では、男性皇族としてたったお一人となられる悠仁様の御結婚のハードルの方がはるかに高くなります。

    皇位継承者が一人しかおられない皇室へ嫁ぎ「絶対に男子を誕生させねばならない」という使命がある中へ入る女性があらわれるのかどうか?
    そのプレッシャー、圧力の壮絶さを思うと
    当事者ではない私でさえも目眩がしてきそうなほど。

  6. 【5272229】 投稿者: ひまわり  (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 21日 13:44

    こんにちは

    >継体天皇の入り婿説(ちはやふる様)
    >歴史的正当性ですが、これは実態はともあれ、人々がそう信じることができる状態が長く続くこと、は当てはまらないのでしょうか。入り婿が例外的に行われることと原則的に行われることとでは、私には違うように思われます。
    (雲居様)(他スレからの転記で申し訳ないです)

    話しが混同しない為にも書いておきたいのですが
    継体天皇の「入り婿」による即位の正当性のお話と
    女性天皇の結婚相手のお話とでは
    「入り婿」の意味が変わってきます。

  7. 【5274363】 投稿者: 女性宮家創設反対  (ID:jj4RM6avORE) 投稿日時:2019年 01月 22日 23:25

    これから先の女性天皇の「入り婿」の話でしたらどう変わるのですか?
    継体天皇は応神五世孫と言われていますから、真偽はともかくも一応、男系継承の建前となっています。将来、現内親王のどなたかが天皇になられた場合、民間男性を招婿、お生まれになるお子様が皇位継承ともなれば、女系天皇ということになります。
    憲法では、天皇の地位は「国民の総意」に基づくものとされています。
    女系天皇を認めるにしても、例えば世間を騒がしているあの親子のような招婿婚があったとして、属性の怪しげな者が皇室に入り、天皇の「父」として振る舞うことの国民の拒否反応は、「総意」とは反対のベクトルに作用するでしょう。
    結局、ご結婚に際して、皇太子妃選定と同じく、お相手の素性からすべて調べ上げることになります。
    女性宮家創設、男女平等とは建前で、女性皇族の自由なご結婚を制限することになります。憲法の男女平等の建前が、配偶者を選ぶという基本的な人権を制限するというパラドックスを生じさせてしまう。
    この現実はしっかりと認識する必要があるでしょう。

  8. 【5274451】 投稿者: 雲居  (ID:Lf8cINFHMp2) 投稿日時:2019年 01月 23日 00:41

    奥都城さん、小室さんと眞子様のお子様が皇族にならないという反論はやめてくださいますよう。国民だって、小室さんだけを見ているわけではない。その先があるのです。

    男系と両系支持が争っていれば、「そもそも皇室要るの?」という疑問が浮上してくるのは当然ではありませんか!男系支持が皇室存続を窮地に陥れるなんてことが、根本的にあるものですか!今後、どのようにしたら皇室の存続を計れるかを考えていること、両系支持の気持ちとどのくらい違うのでしょう?

    小室さんが反論できない?ふざけたことを!でした。どのくらい、「自分と自分の親族以外の人」のことを考えられての発言でしょう。「大御心」の必要性は、確かに、所氏から受け取りました。

    貴女が敵と思われている存在は、貴女と同じ思想なのです。もっと怖い存在をよそに何を憤慨されているのか!が、私の正直な気持ちです。

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