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【5248764】「女性宮家」創設へ

投稿者: ひまわり   (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 02日 22:21

「皇位は、皇統に属する皇族が、これを継承する」
これで良いのではないでしょうか。

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  1. 【5399233】 投稿者: ひまわり  (ID:AuHYBisCK6Q) 投稿日時:2019年 04月 15日 15:07

    連投すみません。

    蒲公英様

    >御結婚相手が限定されるようなことは、普通は望まれないと思います。

    さあ、女性皇族方のお考えを忖度することなどは、私は畏れ多くてはっきり「思います」とは書けません。

    >なぜいつも「男系に固執」、固執と書かれるのですか?

    固執という意味そのままだと思っていますから固執と書いていましたが
    「男系限定」の方々とお呼びした方がよろしでしょうか?
    「男系派」の方々という書き方もありますがちょっと違うし、男系しか認めない方々の事をどのようにお呼びすればいいのでしょう?

    蒲公英様、女性宮家創設時に高森氏は女性皇族がたの御意思を尊重する考えをもっておられます。
    そこの所、私は賛成しませんが高森氏と蒲公英様は同じですね、

    皇室の何を大事にするのかというところが大事だと思います。
    自分の中の皇室を守る事も大事ですが
    男系・女系の考えが違っていても皇室の方々の事を大事に考えて意識なさっておられる事は素晴らしい事だと思います。

  2. 【5399617】 投稿者: 蒲公英  (ID:Rk1C2BHBvkU) 投稿日時:2019年 04月 15日 20:14

    こんにちは。

    > 女性皇族方のお考えを忖度することなどは、私は畏れ多くてはっきり「思います」とは書けません。

    そこに思いを馳せずに議論するのでしょうか?
    ひまわりさまは、もともと男子を生まねばならないことに思いを馳せて、
    女系でもいいじゃないのと思われたのでしょう?
    そのお考えもありですし、それと同じことだと思います。

    昭和30年代ぐらいまでの見合いが普通の時代ならまだしも、
    多くの若者が恋愛結婚をし、周りの皇族方もそうされている中、
    先日の佳子様のご発言などはごく自然なものと私は受け止めました。
    忖度ではなく自分が相手の立場だったらどう思うか、使命感なしだけど考えるだけです。
    そこを考えずに、女性宮家をつくることになりましたのでってあり得ないです。
    どれほどご負担をおかけするか、よく考えないと申し訳ないと思います。

    > 男系しか認めない方々の事をどのようにお呼びすればいいのでしょう?

    これまでがそうだったから男系を維持したいだけなのに、
    常に固執と言われる何とも言えない不快感。(申し訳ありません)
    一種の神経戦みたいなものなのかなと思っていました。

    > 女性宮家創設時に高森氏は女性皇族がたの御意思を尊重する考えをもっておられます。

    もしかしたら以前ひまわりさまも暗に教えてくださっていたでしょうか。
    御譲位のご発言もあり、お伺いすることも可能かもしれない云々とおっしゃったことがありましたよね?
    いずれにしてもそういう考えの有識者がいらっしゃることは心強い限りです。
    うれしいです。ありがとうございました。

  3. 【5399627】 投稿者: ひまわり  (ID:AuHYBisCK6Q) 投稿日時:2019年 04月 15日 20:25

    こんばんは。

    >遠い傍系でも天皇として即位している、
    皇女が嫁がれていますが、皇女の子でなくても即位している、
    主に皇族同士の御結婚ですし、女系の意識は全く欠落していたように見えます。

    欠落してますか?
    安閑天皇と宣化天皇には皇女が嫁いで立后しています。
    父親と息子二人の即位は仁徳天皇の血統を受け継ぐ皇女たちとの結婚によって正当化されたのではないでしょうか。


    >夫が生存する女性天皇が存在しない、

    話がそれて申し訳ありません、女性天皇の結婚が許されなかった理由はいくつかあると思いますが、歴代の天皇は皇后以外の妃の数で臣下のバランスをとっていたという理由もあったのではないでしょうか。
    男性天皇の様に女性天皇が後宮を持っていたのはイメージしにくいし
    一婦多夫みたいな。(中央アジアでは今でもそういった風習が残っているそうですね)
    一夫一婦では権力が夫側へ一極集中するのを防ぐ為もあったのかも。
    上手く言えなくてすみません。

  4. 【5400749】 投稿者: ひまわり  (ID:AuHYBisCK6Q) 投稿日時:2019年 04月 16日 15:15

    こんにちは。

    >御結婚相手が限定されるようなことは、普通は望まれないと思います。

    この書き込みは女性皇族の方々に思いを馳せる、というよりもキッパリと断言して書いてらっしゃいますよね。

    >これまでがそうだったから男系を維持したいだけなのに、
    常に固執と言われる何とも言えない不快感。(申し訳ありません)
    一種の神経戦みたいなものなのかなと思っていました。

    そうですか、申し訳ありませんでした、それでは別の書き方を考えてみます。
    神経戦みたいなものではありません。私は大雑把なものですから神経戦なんて戦い方なんで出来ませんよ(笑)
    (別に戦ってるわけでもありませんが)

    女性皇族のお気持ちについてですが
    私はお考えをお尋ねすべきは今上陛下とその次に控えておられる方のみだと考えています。皇室の思いは天皇陛下の御意思だと。

  5. 【5401041】 投稿者: 蒲公英  (ID:Rk1C2BHBvkU) 投稿日時:2019年 04月 16日 19:48

    こんにちは。

    > 父親と息子二人の即位は仁徳天皇の血統を受け継ぐ皇女たちとの結婚によって正当化されたのではないでしょうか。

    継体天皇だけでなくお二人にも、二つ前の仁賢天皇の皇女3人を嫁がせていたのですね。
    関係ないことですが、仁賢天皇は弟のほうが先に即位していますね。
    そういうケースも結構あったのでしょうか。
    姉妹をそれぞれ親子にって、今からでは想像し難いことですが、
    周囲の人の不満?を沈めるようなお役目ですよね。
    いずれにしても昔の皇族の子孫は男性も女性も男系ですので、女系の意識はなかったと思います。
    女性天皇と生存する夫すら難しいと判断されていたのでしょうから、そこに至りません。
    男系はただの結果と言われれば、それはそうなのですから、
    過去に女系の糸口を探す必要はないと思います。

    > 一婦多夫みたいな。(中央アジアでは今でもそういった風習が残っているそうですね)

    そうなんですか! その地域ではそれが普通なのでしょうね。世界は広いです。

    > キッパリと断言して書いてらっしゃいますよね。

    時間を置いたレスであらためて再び言われると、ちょっと戸惑います。
    「御結婚相手が限定されるようなことは、普通は望まれないと思います」ですが、
    キッパリと断言していますか? 一般的にそうだろうなと思っているにすぎません。
    同じような書き方はよくしていると思いますが、なぜここは何度も問われるのでしょうか?
    ひまわりさまの男子を産まなければならないプレッシャーだって、同じでしょう?

    > 私はお考えをお尋ねすべきは今上陛下とその次に控えておられる方のみだと考えています。

    有識者会議の代表者がお一人お一人にお伺いするとは思っていませんので、
    ひまわりさまのおっしゃる形で構わないと思いますが、
    何か女性皇族方にお伺いしてはいけないことでもあるのでしょうか?
    宮家創設と御降嫁では全く違うことのように思うのですが。

  6. 【5401501】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:XeR4.Rt0Uh6) 投稿日時:2019年 04月 17日 07:17

    蒲公英 さん

    >女系の意識の欠落

    逆にエビデンスとして男系意識が醸成されていなければ、規範としても成立し得ていなかった、とも言えます。いや、寧ろ律令前の貴族の婚姻形態は婿取り婚が主流であったとさえ、言える気がします。
    律令制が本格的に導入され始めた7世紀以降、平安時代に至っても婚姻形態として存続していたという指摘もあり、これは所謂、「母系原理」といわれるもの。これが規範として存立していた可能性もあります。

    平安時代には「戸令」により女性の相続・親権も認められており、儒教的な家父長制が確立するまでは、その地位は相対的に高かったと言えます。

    余談ですが「令和」の原典「万葉集」、相聞歌では女性側が「待つ」という主題が殆どらしいですね。笠女郎と大伴家持のそれでは「松」を「待つ」に掛けたとか。もっともこれは婿取りというより、通い婚制における女性側の哀切の情を詠ったものですが。

    元々、神迎えという巫女的概念がこの時代は支配的ゆえ、内廷女性皇族の地位は相対的に高かった。これが藤原氏以降、摂関政治に見られる如く、外廷との力学が徐々に逆転していくにつれ、その地位が後退していく。
    もし母系原理が儒教的思想に勝って継続していたならば、例の七夕の織姫渡河(中国「詩経」)ではなく、牽牛渡河(「水の女」論、折口信夫)のままであったかも知れない。母系原理は当然に女系子孫を想定し得ますから、繰り返しになりますが、欠落ではなく当為とみることも出来るということです。

  7. 【5402164】 投稿者: 蒲公英  (ID:Rk1C2BHBvkU) 投稿日時:2019年 04月 17日 19:01

    こんにちは。

    冷静にかんがえるにと様
    皇位の系譜は主に『日本書紀』『古事記』で明らかにされているものと思いますが、
    これらは編纂に関わった人物の意図が大きく働いているものと思っています。
    『源氏物語』に見られる通い婚、待つ女性は承知していますが、正妻もでしょうか?
    少なくとも主の男性(父親)はその家に存在していますよね?
    若い男性があちこちの女性の家に通い、子が生まれ、子は女性の家に残りがちだから、
    母系のように見えるのではないでしょうか?
    生まれた息子は必ず婿入りし、娘は婿取りする形態ならば母系(女系)といえますが、
    今の家と同様、あまり気にしていない形だったのかなと思います。

    皇室に限っていえば、女性皇族の地位が低かったことはないと思っていますが、
    本当に男系だけかと問われれば、そうではないかもしれないと思いますよ。
    ただ現状は、古書の編纂者がそう整えたという事実しかないですよね?
    もしも女系もあったとしたら、女系を消したか変えたことになります。
    中国の王朝に合わせたという意見もあったように記憶していますが、
    女性天皇はそのまま残しています。
    女性天皇が続いた時代なのに、わざわざ変更する理由は何でしょうね。

    疑いを持つことは有りですし、逆を考えることは大好きですが、
    神代の部分ならばまだしも、他も信じるに値しないものとなれば、
    存在意義自体が弱まりかねません。それは望まないことです。
    女系容認を説得するにあたり、今までの男系を疑わないと話が進まないものなのでしょうか。

  8. 【5402247】 投稿者: ひまわり  (ID:AuHYBisCK6Q) 投稿日時:2019年 04月 17日 20:19

    こんばんは。
    蒲公英様

    >そうなんですか! その地域ではそれが普通なのでしょうね。世界は広いです。

    いや、普通というわけではなくそういった風習もあるという事です。
    思い出したのですが、たしか3人兄弟に女性が嫁いでくるという話だったんじゃないかなあ、その家の財産が分散しないようにとの兄弟で一人のお嫁さんをもらうわけです。いやあ、驚きますよね。
    でも、その地域ではそのような結婚を選択する「理由」があったんです。
    皇統も同じ、皇統が途切れない為に男系を選んできた理由が古にはあったのだと思います。
    その男系を選ぶという選択肢が皇統を守るか、それとも断絶してしまうのか?
    私はねえ、今は男系だけを選ぶ意味はないと思います。

    >なぜここは何度も問われるのでしょうか?

    男子を必ず生まなければいけないことは女性として相当なプレッシャーがかかる事は何度も申し上げていますが
    それと「御結婚相手が限定されるようなことは、普通は望まれないと思います」は違いますよ、それは蒲公英様のお気持ちなのではないですか?

    >何か女性皇族方にお伺いしてはいけないことでもあるのでしょうか?

    皇統については今上陛下にお伺いしたいと思っています。
    女性宮家を創設する事の是非を女性皇族にお伺いしてはいけないということではなくて、もしも、内密にお伺いを立てたうえで陛下のお考えと違う意見が出たらどうなってしまうのでしょうか?

    >正妻もでしょうか?

    ぱっと思いつくのが道長公の正室倫子ですね。
    倫子の父親の雅信も通い婚。
    残りがちというよりも、生まれた子は母親の家で育ちその家の財産は女子が相続するという事が多く見られたんだったかな。

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