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【5248764】「女性宮家」創設へ

投稿者: ひまわり   (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 02日 22:21

「皇位は、皇統に属する皇族が、これを継承する」
これで良いのではないでしょうか。

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  1. 【5428127】 投稿者: ひまわり  (ID:AuHYBisCK6Q) 投稿日時:2019年 05月 08日 15:06

    連投すみません。

    アメーバの皇室特集に八木氏と竹田氏が出演していたそうです。
    このお二人、タッグを組んであちこちの番組で「絶対男系」を唱えているようですね。

    記事をざっと見て気になった箇所が2点。

    八木氏は
    「100%の血統原理で成り立っているシステムだ。これを変えてしまったら、私の予想では2代で壊れる」
    と言っていたようですが
    私の予想では男系継承だけでは2代も持たないかも。
    といいますか、頼みの旧宮家から数人の男性を迎えてしまっては
    旧宮家自体断絶してしまう可能性が高いというか、おそらく断絶してしまうでしょうね。そのことをどの様に考えているのでしょうか?
    八木氏と竹田氏、このお二人はおそらくですが旧宮家以外の男系男子の皇室入りの考えはないようです。

    そして、竹田氏
    「こんなことを言うと血も涙もないと言われるかもしれないが、場合によっては生まれたての赤ちゃんが養子にいくこともある。特別養子縁組という民法で定められた方法だ」と、また赤ちゃん養子について発言しています。
    この方適当に、そして唐突に特別養子縁組を出していますが
    厚労省の特別養子縁組成立案件を知っているんでしょうか?

    本当に腹立ちますね。
    赤ちゃんの養子縁組は
    両親に恵まれない赤ちゃんとその子を望むお子様に恵まれないご夫婦が
    一緒に幸せになる為のものですよ。

  2. 【5428216】 投稿者: 尊敬  (ID:XfxZj5iERgQ) 投稿日時:2019年 05月 08日 16:32

    格式を厳しく重んじる皇室の伝統にのっとり、2歳から両親のもとを離れ、赤坂離宮構内の東宮仮御所で育てられた皇室の伝統を竹田氏がよくご存じだ

  3. 【5428224】 投稿者: ひまわり  (ID:s/aCDTyrHW2) 投稿日時:2019年 05月 08日 16:47

    尊敬様
    おっしゃるとおり、戦前には天皇皇后両陛下がお育てしないという伝統がありましたが、
    でも、それは親子の縁を断ち切る養子制度ではありませんでした。

  4. 【5429915】 投稿者: ひまわり  (ID:AuHYBisCK6Q) 投稿日時:2019年 05月 09日 20:10

    こんばんは。

    「維新が「女性宮家」を検討へ」5/8(水) 15:45配信 産経新聞
    これには驚きました。
    維新の方々は女性・女系天皇、女性宮家創設を反対する人達が多いながらも
    実は、私、これまで維新を応援してきたんです(野次馬も少々入った応援です(^^;))
    ですからとっても驚いてしまいました。でも嬉しいですね。
    安定した皇位継承の為というよりも、「皇室としての活動」を広げる事が理由にあげられていたにせよ、維新から「とにかく議論をしましょう!」という声が上がった事に敬意を表したいと思います。

  5. 【5430153】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:3vSwnzh.sRM) 投稿日時:2019年 05月 09日 22:40

    蒲公英 さん

    >忖度でイメージは天照大神から始まる神話の部分のことなのですが、
    持統天皇から文武天皇への継承が譲位であったことにどんな意味があるのでしょうか?

    譲位の初例はご存知の通り皇極天皇から軽皇子、つまり孝徳天皇となるわけですが(乙巳の変)、それとは別に代始改元も大宝元年、持統上皇葬送翌年の「慶雲」と、古代の皇位継承に関して女帝の存在というものは、大きなファクターになり得るという理解です。
    例えば「日本書紀」を言う場合に、「天皇記・国記」(聖徳太子、蘇我馬子編纂)、あるいは臣連伴造国造、百八十種族のもとを記した書物は蘇我蝦夷によって焼かれてしまったが、国記だけは中大兄皇子に奉ったという記載がある。
    ところで聖徳太子は慧慈(えじ)、蘇我馬子は恵便(えべん)といったように高句麗の僧の影響を多分に受けていますから、東明聖王にまつわる建国神話(柳花の懐妊から夫余王が王女と結婚させ、後に初代王になったとする)も知悉していたと思われる。つまり「女帝神話」。

    「日本書紀」は編年体で儒教思想を受けていると言われるが、父から息子という中華文明型の譲位慣行とは異なった思想が、「日本書紀」にも採り入れられている可能性が高い。事実、後の摂関政治全盛の冷泉天皇から円融天皇への譲位以降、後朱雀天皇から後冷泉天皇までの間(959年~1025年)、父から息子への譲位が皆無だった時期もあります。
    つまり女帝から譲位という皇位継承形態は、単なる「事実」の反映というより、女帝を軸とした皇位継承を強調し、それを落とし込む姿勢が記紀をはじめ編纂姿勢にも影響を及ぼしたのではないか、とうことです。ですから、

    >この継承をあえて神話に反映させた話ならば、忖度としてあり得ると思います。

    「忖度」というより明確な思想なり編纂姿勢をもって編まれたものが記紀である、と考えます。

    >昭和天皇即位前後のお話かと思っていましたが、
    吉田首相の答弁をご紹介くださったということは戦後のお話でしたか?

    女官制度改革は昭和天皇の皇太子時代、つまり戦前の話です。万世一系に関わる「本朝衰運」が側室制度廃止に原因在りとして、その復活を問う質問に答えたのが吉田首相の答弁、昭和天皇のご意向を忖度したということで、意味をお分かり頂けたものと思っていましたが、、

    >側室を持たないご意向をくんで女官制度改革をしたように、 「男系」にこだわらないご意向が表明されていたならば、 ご意向をくんで、こだわらないように改正されたと思います。
    戦後のお話でしたら、ご意向を示されただけで大騒動ですよね。

    すみません、この部分、よく文意が把握できません。>ご意向を示されただけで大騒動とは? 法律の改正、つまり政治的権能の行使にあたるからといった意味でしょうか?
    光格天皇以降、200年振りの譲位はビデオ・メッセージという形でご意向を示され、皇室典範特例法という形で結実しましたが、それほど大騒ぎになりませんでした。もちろん保守系の一部でネガティブな論調はありましたけど。
    何より現実問題として、悠仁親王のお立場を考えた場合、愛子内親王を想定した皇長子優先という皇位継承順位に関わる二元的選択のご意向を、政治的権能以前に現天皇陛下が示される可能性があろうはずないと、わたしは思いますが。

    行き過ぎたご負担をお掛けするとは、そういった意味です。

  6. 【5431313】 投稿者: 蒲公英  (ID:Sa7tnf/aKTw) 投稿日時:2019年 05月 10日 20:13

    こんにちは。

    > 女帝を軸とした皇位継承を強調し、それを落とし込む姿勢が記紀をはじめ編纂姿勢にも影響を及ぼしたのではないか、とうことです。

    当時の思想はよく知りませんが、それもあったとしても、
    女帝を強調する姿勢になったのは当時の女性天皇に対する忖度と思うのです。
    編纂当時に権力をお持ちだった女性天皇の直系を持ち上げたのかなと思います。
    ご紹介くださった高句麗をまねたのか、それがあったからそうしやすかったのかはわかりません。
    傍系へ皇位を移してでもつなげた後桜町天皇のような方もいらっしゃいますが、
    どうも自分の子孫に継がせたいという思いが強いように感じます。
    女性が即位されるぐらいですから、有能ゆえのことでしょうか。
    結局女系でもかまわないという納得感は得られないままなのですが・・・。

    > 女官制度改革は昭和天皇の皇太子時代

    そうですよね。
    この改革をされたのだから、昭和天皇は男系にこだわらないご意向をお持ちだったとおっしゃいませんでしたか?
    だから、私はそういうご意向がおありならば、戦前なら男系に限らない改革もできたはずと言ったのです。
    側室は持たない以外の意図はなかった、せいぜいご自身の子孫の即位にこだわらないと言える程度だと思います。

    その後に戦後の吉田首相の発言が出されたのですが、それは関係ないですよね?
    以前側室を廃止されたご意向を受けて、答弁されましたが、
    それが昭和天皇は男系にこだわらないご意向をお持ちだったに結び付くとは思えません。
    今回の御譲位のメッセージの件も特に関係ないのですが、
    政府は違憲にならないようにどう整えようかと苦心されたのですよね?
    国民は大騒動などしませんが。

    > 政治的権能以前に現天皇陛下が示される可能性があろうはずない

    行きすぎたご負担の意味は理解しております。
    それでもなおと申し上げました。
    もともと私は、皇位継承は皇室の御一族のものだと思っておりますので、
    皇室の皆さまが話し合われた上での御聖断が良いと思っています。
    特に今まで踏襲してきたものを変えるならば、皆さまのご意向抜きには考えられません。
    現行法がどうなっていようと、もしも国民のみで断行されるならば、
    私の中では、敗戦によって国民に隷属させられてしまったのかと悲しく思います。
    人生が大きく変わる事柄を他人(国民)が決める異常さに慄きます。

  7. 【5431317】 投稿者: ひまわり  (ID:AuHYBisCK6Q) 投稿日時:2019年 05月 10日 20:16

    こんばんは。

    >現実問題として、悠仁親王のお立場を考えた場合、愛子内親王を想定した皇長子優先という皇位継承順位に関わる二元的選択の

    私は皇位継承順位は男女関わらず長子優先が望ましいと考えていますが
    女系が認められれば、敬宮愛子内親王殿下が「皇太子」として皇位継承権1位となられるのは当然の事だと思います。
    秋篠宮様のご身分は皇嗣であっても皇太子ではありませんし、そのお立場から考えると継承順位は暫定的なものになるのかもしれません、お子様の悠仁様も同じく。
    でも、悠仁様のお立場を考えると、女性宮家創設、女性・女系天皇が認められても、いきなり継承順位が愛子様の次に悠仁様になるという事は実際には難しいかもしれない。う~ん。

  8. 【5431331】 投稿者: ひまわり  (ID:AuHYBisCK6Q) 投稿日時:2019年 05月 10日 20:32

    >人生が大きく変わる事柄を他人(国民)が決める異常さに慄きます。

    そうおっしゃるわりには 
    男系を支持する方々に対しては寛容でいらっしゃいますよね。

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