「女性宮家」創設へ｜掲示板スレッド

おはようございます。

引き続き元正天皇の血統について、繰り返しになりますが
皇族以外の男性の排除はよくわかります。
しかし、奈良時代より以前の時代は両親がともに皇族だった天皇がほとんどではないかと。
あの時代の血統の継承を「父の父の父の」と結び付けるは無理すぎるのではないかと思います。

こんにちは、
すみません「めざせ！一日一投稿」は無理でした(笑)
ツイッターではないですが、ぼちぼちやっていきます(^^♪

さて、一昨年でしたか青山繁晴氏があろうことか女系天皇をサザエさんでたとえた画像をテレビで解説するという、拝見してあまりにも不敬で不適切な事だと憤慨してしまいましたが
あの百田直樹氏も同じサザエさんで例えて「女系天皇はフグ田王朝の始まり」などとテレビで解説していました、、、、、。
今回は百田氏のスケッチブックでの手書き、、
「メディアは女系天皇と女性宮家の違いを説明すべき。サザエさんで例えると波平が磯野朝の天皇陛下とするとサザエ・カツオ・ワカメが磯野朝男系。波平が譲位しサザエが継ぐと男系の女性天皇だが、サザエの後にタラオが継ぐと王朝が磯野朝からフグ田朝に代わる。これが女系」

男系支持の皆さん、男系を支持する人達はこんな不敬な手段を使わなければ女系・女性天皇の説明が出来ないのでしょうか？
仮に、女系の血統に変わっても「王朝」は変わりません！
「王朝交替」が起こるなどと女系・女性天皇の区別どころか分かっていないのは自称保守の男系支持者なのではないでしょうか？

おはようございます。
自民党の有志議員により「護る会」というものが立ち上がるとか、そのメンバーにはサザエさん画像でおなじみの青山繁晴氏も加わっておられます。
氏は「間違ってもいわゆる女系天皇の誕生につながらないよう、具体的な施策を早く決める必要がある。候補者によっては夏の国政選挙で国民に問うてほしい」と取材で語っていますが
とにかく、伝統を「護る」のであれば、不敬画像をしようしたり女系をおとしめるなどの、皇室をおとしめるような議論だけは止めて頂きたいですね。

本日の午前中、上皇上皇后両陛下が京都駅を御発ちになったそうです。
今頃はお住まいである御所へ還幸啓なさったところでしょうか。これでご退位に関しての一連の儀式が終了したことになります。

今後は私的なお出ましのみで、今回の儀式がご公務として最後になるのではないかと思います。京都へのご訪問も両陛下のご年齢を考えると私的であっても今回が最後と言えるかもしれません。

京都御所からお出ましになる両陛下に対して沿道で待ちうけた女性が「お帰りなさい！」と呼びかける声がテレビから聞こえました。
私も、今回は、出来れば京都へ帰って両陛下のお姿を拝見したかった、
京都へお帰り下さった両陛下を拝見する事が出来なかった、切なくてならない。

報道では、御譲位後両陛下は充実した日々を過ごされておられるようです。
今後はゆっくりと、身近な、近しい親しい方々とお過ごし頂きたいですね。

こんばんは。
少し空いてしまいました(^^;)

11日付の報道で自民党の古屋圭司元国家公安委員長がまたｙ染色体についてこう述べていました。

「何百年、何千年前は遺伝子工学の知識はなかったと思うが、先人の素晴らしい知恵だったと思う」
「Ｙはずっと形が変わらない、続いていく。Ｘとは違う。男女差別という問題ではなく、あくまでも染色体の科学的根拠がベースだ」

などなど、
この方は日本会議の会長も務めておられますが、その会議の会議では皇統についてこんな話しか議題にあがっていないのでしょうか？
染色体の話はもういいですから、早くその先を進めて下さいな。

こんにちは。
高森氏のブログから
国立成育医療研究センター 「日本人男性のＹ染色体構造変化と精子形成障害の 関連を解明（無精子症・乏精子症による男性不妊の 診療に役立つ可能性）」
https://www.ncchd.go.jp/press/2015/topic150118-1.html
へたどり着きました。
このサイトによれば
・ヒトのY染色体には、欠失（染色体の一部が欠けること)や重複（染色体の一部が増えること)などの構造変化が生じやすい部分があることが知られています。今回、私たちは新たな方法で遺伝子解析を行い、Y染色体の構造変化が従来想定されているよりも多様かつ高頻度であることを明らかとしました。
・Y染色体上のAZFと呼ばれる領域は不安定であり、しばしば欠失や重複などの形の変化が生じることが知られています。これまで主にSTS-PCR法という方法を用いてAZF領域の変化が解析されてきました。その結果、一般男性の数％-30％程度においてAZFの欠失が存在し、無精子症や乏精子症による男性不妊症患者さんで頻度が高いことが見いだされました。現在、AZF領域の欠失は男性不妊症の重要なリスク因子のひとつと考えられています。


つまりＹ染色体は絶対では無い事を国立成育医療研究センター は2015年に示したわけです。
で、
前にも書きましたが自民党の古屋圭司元国家公安委員長 （日本会議の会長さんです）のコメント、

「Ｙはずっと形が変わらない、続いていく。Ｘとは違う。男女差別という問題ではなく、あくまでも染色体の科学的根拠がベースだ」

古屋さん、形は変わるそうですよ？

おはようございます。
「日本の尊厳と国益を護る会」の青山氏が14日放送の番組でこのように答えている。
旧宮家には「15歳以下の皇位継承者になることができるであろう男子の方が5人いらっしゃいますし、20代前半の方を含めると少なくとも7人、一説には8人。」でふさわしいかたは沢山いらっしゃるという、調べたというわりには「一説」ってなんねん？とも思いますが
この「ふさわしい」とはどのように説明付けるのだろうか？「ふさわしい」に該当しなかった理由は国民に説明するのでしょうか？
家同志のつり合いによる結婚とは全く違ってくる
国は国によって国民のふさわしさをふるいにかけるのでしょうか？
「公」で。

そしてこのようにも発言している
「少しでも強いるようなことがあっては絶対にいけません。拙速にやろうということではなく、じっくり時間をかけなくてはいけない」
国会で議論してそれを世間が議論して、これが「少しでも」と言えるのだろうか？

おはようございます。
時事通信の報道で自民党の大島衆議院委員長が
女性宮家創設を含む安定的な皇位継承の在り方に関する議論について、「天皇即位の一連の行事が完全に終わった後に政府で検討してほしい」と述べ、11月の大嘗祭が終わった段階で本格化するよう政府に求めた。
そうです。

ふむふむ、議論が頓挫しないように宜しくお願いしたいところです。
自民の事ですから
「はい！議論やりました！女性宮家創設無理！旧宮家の養子論へゴー！」
って流れになりそうですが
とにもかくにも創設に向けて議論を始めないとどうにもなりません。
創設が無理という流れに傾いたとしても同時に旧宮家の皇籍取得はそれ以上にありえないという事実が公に露呈する事になりますから。