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【6534172】岸田「新しい資本主義」別の名で。軍拡を進める資本主義、原発推進の資本主義、ボッタクリの資本主義

投稿者: 新しい資本主義の実態   (ID:MRkb97Fp0bM) 投稿日時:2021年 10月 29日 15:14

岸田文雄新政権が揚げた「新しい資本主義」を別の名でいうと
▽軍拡を進める資本主義▽原発推進の資本主義▽国民監視の資本主義▽ボッタクリの資本主義━━。

所信表明演説で岸田首相は、「国家安全保障戦略、防衛大網、中期防衛力整備計画の改定に取り組みます」と強調。これは、軍拡推進姿勢を前面に押し出したものにほかなりません。

自民党の政策では、国内総生産(GDP)比2%を念頭におき、軍事費の増額を求めています。

原発推進でいえば、成長戦略の柱に岸田は「原発再稼働」を揚げています。
岸田の政治姿勢を軸を一にする経団連は、政府のエネルギー基本計画に「安全性の確保を大前提に、(原発の)リプレース・新増設について明確に記載すべきである」と求めています。

岸田首相は、5Gや半導体、データセンターなどデジタルインフラの整備を進める「デジタル田園都市国家構想」を提起しています。

これは、政府主導によるデジタル化により国・自治体が保有する個人情報を民間の儲けのために解放するためのもの。同時に国民監視の体制が強化されます。

今回、岸田新政権の目玉の一つは「経済安全保障」の推進です。そのための担当相も新設しました。

北村磁前国家安全保障局長が『文芸春秋』9月号で、今後、日本が経済安全保障において技術優位を確保するためには、技術の「特定」、「育成」、「保全」が必要だと強調しています。
技術の「育成」「保全」のために巨額の税金が特定企業にそそぎ込まれ、「ボッタクリ」の構造が公然とつくられることになるでしょう。

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