2022年の都立中学の倍率は1~2割くらい下がる｜掲示板スレッド

> 都立中学受験者の大部分は大手塾に通っていた。

大部分とは？都立専門も含む？

3日入試の中で、共学国公立中志願者のうち上位優秀層は筑附に集中するので、都立は易化するでしょう。

> 共学国公立中志願者

私立志願者でなくて？

閑古鳥ですね。あちらはすごいのに。

主演が不在ですからね(笑)
平和でいいじゃないですか。

両国板では、今年の進学実績に戸惑いの声が噴出。来年度の志願者動向にどんな影響が………

都立ももはや塾なしでは太刀打ちできなくなりましたからね。
経済動向はあまり関係ないと思います。

で、来年の倍率予想。個人的な予想です。

・小石川：実質微増
→最難関の認識が出来上がっていて冷やかしがいないため志望倍率は変わらないと思われるが、今年度は実績がすごく良かったので辞退者・欠席者が減る可能性あり。特に、2日の豊島岡合格者が辞退しない可能性が増え、女子の難易度は上がりそう。

・武蔵：微増
→小石川、三鷹の陰に隠れているけど地味にいい実績（東京一工国医で37名は去年の小石川を超えている）。小石川同様難関の認識ができていてダメ元受験者は少ない学校だが、今年の倍率が3倍程度と現実的な水準に下がったため、私立受験者の併願が少しだけ増えそう。小石川同様に女子が増えると予想。

・両国：減少
→今年の実績が悪かったうえに、来年は枠の増加。今年の富士・武蔵と同じパターンで枠が増えた分だけ倍率が下がると予想

・白鴎、桜修館、立川国際：変わらず
→実績も桜修館が若干悪かったとはいえ、大きく下がっていないこの辺りは今年並みと予想

・三鷹：微増
→今年の実績は非常に良かった。もともと都立中の中では入りやすくて実績がほどほどのお買い得感がある学校なので、やや増えると予想

・大泉：微減
→今年の実績は良いほう。枠が増えるほどに受験者は増えないと思われるが、今年の富士・武蔵と違って受験者増の枠数増で倍率はやや減が想定される。

・富士：変わらず～微減
→今年の倍率は下がったが、都立中の中では実績があまりよくない。もともと倍率の低い相対的に不人気な学校なので来年も受験者は増えないと見た。下手すると、枠の増える大泉に流れてさらに減ってしまう可能性もあるかも。

・南多摩：変わらず～微減
→今年の実績が両国・富士とともに悪かったが、立地の都合でほかに流れる可能性が極めて低い（都立はここ一択の生徒が一定数いる）。あまり変わらないか、やや減少と予想。

（都立中ではありませんが）本日、立川国際小の応募状況が立川国際中ホームページに発表されました。
「公立は全国初の小中高一貫」「国際教育が売り」とあって応募も未知数でしたが、男女とも30倍超！
学世田小、金小の倍率が10倍前後ですので、30倍超とは筑附小並の大人気です。
多摩地区でこれだけの人気が出ると「23区内にも」という声も強まりましょう。
立川国際中に続き小中高一貫化する都立中が出るかどうか…
敷地の広さやアクセスの良さも求められるでしょうから、あそことかあそこが……