2022年の都立中学の倍率は1~2割くらい下がる｜掲示板スレッド

> 結果として都立中高一貫校の底上げが進む

これはどうでしょう？
小石川志望の下位層が他都立に流れても、そこで上位当確とは限りません。押し並べて、下位層は、学力が伴わないのに志願する無謀組。都立受検を甘くみている方々が殆どです。

また、都立高校・進学指導重点校等の指定により、高校受験に於いても難関大を目指せる環境が整っているので、敢えて激戦の都立に参戦せず、高校受験にシフトするご家庭も多いのでは？その結果が、都立高校の躍進と考えます。

都立一貫ができてから、多摩地方では中堅私立の実績が下がってきていませんか？
シフトは起きていると思います。
実際のところ、経済力も、私立の中下位ボリューム層と都立ではそうそう差はないでしょう。昔ならちょっと切り詰めて私立に行っていたくらいの層は、都立にシフトしていくと思います。
だからこそ、最近のエデュでは、一部の私立関係者が危機感をもって都立に猛攻撃をかけているように見えますね。

難易度が低いとされる富士や三鷹が対前年比で人気化しています。
穴場が無くなって底上げされ、受験回避する下位層が増えるのでしょう。
実質３~5倍ですから私立はダメという家庭にとってはまだ大変な競争です。

一方で年収1000-1500万円くらいで「私立に行ける家庭は公立に来るな」と言ったら可哀想。大学以降の費用は巨額ですし、各家庭で事情は違います。

> 一方で年収1000-1500万円くらいで「私立に行ける家庭は公立に来るな」と言ったら可哀想。大学以降の費用は巨額ですし、各家庭で事情は違います。

誰が言っているのですか？

三鷹は昨年の大学実績が良かったので、同一エリアの武蔵から流れている可能性があります。
三鷹は一昨年まで、実績が振るわず、都立の孤島とか散々な言われようでしたが、短年だけでなく、数年スパンで好調なら、汚名返上，名誉挽回となるでしょう。

富士は、昨年の志願者が対前年で男子−23%女子−12%でしたから元に戻ったとも言えます。

穴場が無いとのことですが、今年より定員増、かつ志願者減や昨対同等ならば、穴場といって良いと思います。いままでなら落ちていたレベルの子にもチャンスが広がったということです。ラッキー合格も出るやもしれません。

併設型を中等教育学校に模様替え中でしたね。
教育内容の横並び化、合格難易度の収れん、私はそのように予想していますが各学校独自路線で成果を競い合うのかもしれませんし、今後の進展に期待しています。

・昔ならちょっと切り詰めて私立に行っていたくらいの層は、都立にシフトしていくと思います。
・小石川が難化したことで都立ならどこでも良い層が他都立に流れた

校風さんが自信に満ちて力説する上記2説。
いずれも、経済面が根底にあるからこそのはずです。
しかし他人から経済面と言われると、逆上するのはなぜでしょうか？

どなたかご解説願います。ご本人でも良いですよ。

校風さんが「中身で都立」と思っているとして、それもアリだと思いますよ。

子供が教師になったとして、私立と都立どちらに勤めて欲しいですか？
よほどの名門校や高給でないかぎり、親としては都立に勤めて欲しいと思うのが普通でしょう。人材のポテンシャルに期待して都立というのは十分に有力な選択肢だと思う。

ただ、都立志願者が小石川に拘るかというと違うような気がします。通いやすい都立一貫に席を確保して、塾で補って大学受験でしょう。