新校長の清泉小学校について｜掲示板スレッド

清泉がそれ程お勉強に力を入れている学校とは私も驚きました。
それにしては高校卒業後の進路実績がふるわないのは残念ですね。
魅力的な学校の一つですがもう少し進学実績が良いということは無いのですが・・・
何か原因があるのでしょうか？

清泉は以前から、宿題が多いことで有名ですし、
プリントをたくさん使って授業をすすめ、一方で発表や調べ物などにも力が入ります。

ただ、それでものんびりムードだと言われるのは、
決して競争を煽らない方針であることが大きいと思います。
それに、小学校受験の段階から、
他校に比べおっとりしたお子さんが多く合格しているという実感があります。
それがまた清泉らしさを醸し出しているのですが。

次に、勉強内容の特徴ですが、
読み・書き・聞く・話す・計算などの基礎学力で
地頭を作ることを重視していること、
丁寧さや、コツコツ積み重ねるといった、精神的な部分を重視しているため、
できる子にあわせて、どんどん発展的な内容に進むといったことはあまりしないのです。
最近話題になっている百ます計算や、音読は何十年も前から力を入れています。

湘南の進学校付属小に比べて、
発展的・応用的な力の重視や、厳しい切磋琢磨という部分が少ないのが
偏差値という結果になって現れているのでしょうか。
清泉らしさを失わずに、実力も底上げできたら…。
欲ばりな望みですが、きっと学校側もその点の必要性は充分認識しておられると思います。
女学院の入試日の変更などは、その現れの一つではないでしょうか。
なにしろ、私学は今、好むと好まざるとにかかわらず
進学実績が伴わなければ生き残れない状態ですから。
今春入学のお子さんは、12年後が大学受験。
その頃の学校事情は、ずいぶん変っているかもしれませんね。

女学院からの大学進学状況については、中学入試の偏差値（決して高くない）を考え合わせれば、かなりハイレベルの大学に入学しているので、６年間の中で良い教育がなされているのだろう、という話をきいていましたが。

いずれにしても良い学校だなと思います。小学校も女学院も。
しかし、我が家も海外転勤を控えており、編入での入学を考えておりましたが、今までとは打ってかわって「狭き門」になってようで、残念です。

清泉に限らず、編入はどこもなかなか狭き門のようですね。
しかし、入ろうとする門が狭くても、広くても、
本当にご縁があるときには、
目の前ですっと扉が開く…としか表現のしようのない事が起こるものだと思います。
先々のことはわかりませんし、
学校説明会や自然教室見学、バザー等、
ご都合がよろしければ、気軽にお出かけになってはいかがですか。

在校生の親御さんのご意見非常に為になりました。
わざわざお時間を割いていただき感謝いたします。
清泉の考え方など良く知るためにまずは学校説明会から伺いたいと思います。

我が家は湘南白百合とどちらを受験するか迷っているのですが、
どちらが子供に合っているかが大切でそれを親が見極めなければいけないのですね。
通われているお子様も、指導内容も対照的な学校のようですし・・・

自然教室は三浦の方にあるのですよね。
この教室は年に何回位どのような目的で使われているのですか？

また、お金の事で恐縮ですが寄付金は毎年ですか？在園中１回だけですか？
教えていただけると幸いです。

三浦自然教室へは、その学年にもよりますが、年に１０回以上は行っていると思います。
説明会で詳しいお話があるので、そちらでお聞きになられるのが一番良いですが、
運動会のような集まり、合宿、労作、食物の植え付けや収穫などです。
寄付金は今後のことはわかりませんが、うちは入学時に払っただけです。

返信をありがとうございました。

説明会で色々教えていただけるのですね。
自然教室にもとても興味がありこちらの見学も是非行きたいです。

寄付金についても教えていただきありがとうございました。

トピ主です。

転出、編入の動きについて、ご存じの方はいらっしゃいませんか？
よろしくお願いいたします。