国立医学部に向けて、子供時代の過ごし方｜掲示板スレッド

　本好きであること、囲碁、将棋で数学脳を鍛えること、体操などで身体能力を鍛えること、音楽など（ヘッドフォン使用可能なら）で情操教育を行うこと。
　以上引用ですがこれは私もオススメします。

こんにちは、現在国立の医学科に通う一回生です。
たしかに医学部というと中高から難関私学に通い、予備校に通うというような、非常に高額な教育費が必要かとお思いかと思います。
私は中高は私学でしたが、塾、予備校は一切利用していませんでした。
私学のメリットはそこなんだと思います。
塾、予備校を利用せずに自分自身でやっていく計画性が一番学力を伸ばす要因だったと思います。
両親は昔から勉強をやれとは言いませんでしたし、英才教育を受けたわけでもありません。
やはり自分でやるのが大事です。
私の中高は、特に医学部に強いわけでもありませんでしたが、自分のペースをつかむことで、現役合格できました。
医学部に行くために庶民も金持ちも関係ないと思います。塾、予備校が必ず必要なわけではありません。
所得別に奨学金制度などもありますし、調べてみてはいかがでしょうか？
僕の周りにもごく一般家庭から医学科に入られた方はたくさんいますし、裕福な方の方が珍しいくらいです。

補足ですが、僕もずっとリビングで勉強していましたリビングは親の目もあって、リビングで勉強している学生の方が成績が良いという話もあるくらいです。
長文失礼しました。

よこやりですが、

＞＞裕福な方の方が珍しい、

実際、国立医学部は、公立の中学校、高校から、現役で入学してくる人って、
ほとんどいません。稀に、底辺の国立医学部で、何人かいる？程度です。
そこから、判断する限り、
少なくとも、中学受験をさせる、ということでしょうか。
つまり、貧乏は貧乏でも、ふつうに、中学受験させられるくらいの、貧乏、ということになります。
世間一般に、貧乏とは、受験のない公立中へしか進めない人たちの事です。

両親から、勉強やれ、といわれたことがない、っていう人って、小学校お受験とか中学受験とかしてる人に多いですよね。親が、その言葉をいわなかっただけで、うまく勉強させるように誘導しているだけです。
つまり、子供の自主性というより、親の誘導能力です。

匿名希望(ID:H2hat63y6R.) さんに同意です。うちに複数の子がいますが、誰にも特別なことはしていませんでした。両親がフルタイムで働いていましたから、子達はほったらかしでした。しかし、お陰様で全員が現役で首都圏国公立医学部へ進学しました。一人は父親の母校理Ⅲです。この子も塾無しでしたよ。

普通のサラリーマン家庭で桜蔭とか無理とのことですが、
確かに
大学入学試験時に医学部の合格最低点を取る学力があれば、その学力になった過程は関係ありませんから、桜蔭とかの必然性はありません。

しかし、現実問題として、
医学部医学科に確実に合格するには、
国公立であれば、京大非医（看護を除く）や東工大に合格できる学力が最低限欲しいですし、
私立の最底辺医学部であっても、早慶の理工学部に合格できるだけの学力は欲しいです。
なので、自分の子を医学部医学科に入れたければ、
大学入試時点で、東工大や早慶には合格できる学力を付けさせる必要があります。
そのことが、スレ主さんのファミリーにとって、相当な難事業であるなら、医学部医学科は、あきらめた方が良いです。