「医者になったら国立も私立も一緒」　は幻想です。｜掲示板スレッド

都内某国立高校出身です。思わず出てきました。
30年以上前、国立医学部を受けると言った私に、父（東大卒）は
「女は器量と気立てが良けりゃ少し馬鹿ぐらいでいい」
「お前みたいに頑固で不器量で賢しい女が医学部なんか行ったらますます嫁の貰い手がなくなる」
と受験に猛反対。
一方、母（自他認める美人、高卒）は「確かに頑固で不器量だから（泣）結婚できないと思う。だから医学部にいかせて一生食べていけるようにしないと我が家の不良債権」「医学部は女子少ないから、不器量な娘（泣）でもひょっとしたらイケるかも」と父を説得。
結局、現役国立一本勝負ならと許可され、首都圏の国立（A判定）に出願し、進学しました。
ちなみに東大理ⅢはC判定、医科歯科はB判定でした。

その後、研修が終わった頃、大学の先輩だった方から求婚され結婚しました。
背も高く、いわゆる三高男性（高学歴、高収入、高身長）だったので、東大父の戦略より高卒母の読みのほうが正しかったと、後に両親は話し合ったそうです。
ただ、結婚、出産したことで、医師としてのキャリアは、グダグダです。大学院も、留学研究も、大学教官もやりたかった。夫は全てやりましたが。　「君には向いてないよ、いろいろあるんだよ。この道も。君のほうが稼いでるし。」と夫は言います。近年、確かにそうだな、と思うようになりました。不惑も過ぎ、医道の大河の一滴として流れ消える覚悟ができました。
　人生は選択の連続です。表目も裏目に出たこともありますが、私は今までベストを尽くさなかったことはありません。・
金メダル狙わないと銅メダルも取れませんよ。今は理三狙いでいいのでは。とにかく医学部に進学して、医師免許取ることが大切です。全てはそこからです。
かつて、日本の男性は、自分より高い学歴の女性を伴侶としては選ばない傾向がありましたが、少しずつ変わっていると思います（思いたい）。また、学歴かかわりなく、女性をパートナーとして扱えない男性はお嬢様の伴侶には難しいと思います。
　

結婚相談所会員男性も、自立している女性を希望する人が増えているそうです。
時代の流れなのでしょう。
これからは女医との結婚を希望する人は増えていくでしょう。
まあ結婚を希望する女医がどれくらいいるのかはわかりませんが。

死ぬ思いをして受験勉強する必要はありませんが、はいれるならはいったほうがいいと考えています。

なんだかんだいっても、日本のトップの頭脳が集まり、世界の俊英も客員などで滞在し、巨額の研究費が動き、最優秀の方々が切磋琢磨する、という環境は、求めてもそうそう得られるものではありません。

友人の東大出身女性医師も娘の友人の医師も魅力的な人です。
結婚は、どういう相手を望むか、ですかね。
意外に非医エリートとの結婚でうまくいっている人も居ますし、50代女医さまのようにガンガン稼いでご主人の出世を支える（すみません、文章からの推測です）方も居ます。

しかし、理IIIがあまりにチャレンジだったり不首尾だったりした場合は、浪人したり無理したりせずに慶應、慈恵、順天堂などに入るのも、それはそれで悪くない選択のように思います。
慶應の別役さん（呼吸器内科教授、北大出身）、慈恵の田嶼さん（慈恵内分泌教授、理事からWHO、慈恵出身）、順天堂の平澤さん（老健センター、脳神経内科教授、順天堂出身）のうようなスター女性研究者も東大以外から出ていますし。

まともに受験勉強したことがあれば日大と旧帝の名古屋を一緒にするなどありえない。都内の知識人であればまず知っている。あなたは日大関係者か、私立卒のコンプ持ちみたいだね。乙

日本は私立医大が多く他の先進国では到底医学部に入れない学力でも数千万の資金があれば入学可能です。持ち上がりもあり。
お金で解決できるうちに免許ゲットという考えは正しいと思う。

は出身大学じゃなくても違う医局に入れるから。50%は他大学。
昔は旧帝卒がそのまま自大学の医局に入るのが当たり前でそのまま出世していたけど、差別をする医局じゃなかったら他大学でも実力次第でしょう。

長らく深海で眠っていたスレをなぜこのタイミングでサルベージするのかよくわかりませんが・・・（汗）

＞日本は私立医大が多く他の先進国では到底医学部に入れない学力でも数千万の資金があれば入学可能です。持ち上がりもあり。お金で解決できるうちに免許ゲットという考えは正しいと思う。

同意します。ホント、高校時代の同級生の３～４名はそれこそ日大理工にも受からない、文系より低い学力であったのに医者の子弟ということで推薦で私立医大、医学部へ進学しているし、結局は国家試験に受かってちゃんと医者になってます。

で、医者になってからどうかといえば悪評があるわけでもなし。名医と言うワケでもありませんが親の後を継いで淡々と無事にやっています。地域医療に十分貢献していると思います。

ということは、町医者を務めるのに地頭・学力はそこまで必要ないということです。
国家試験に受かって堂々と開業しているのだからなにも問題ない、これが結論です。
国家試験に受かるまでの過程、経緯など患者にとって何の関係もありませんから。

首都圏某大学の医局長経験者です。
正直、出身大学はどこでもいいです。シーリングで新入医局員の制限がある中、重要なのは1) コミュニケーション能力、2)運動部出身、3)男、4)開業志向がないことに尽きます。