Ｈ30年(2018年)から日本医科大学の学費が大幅減額｜掲示板スレッド

例（本俸+バイト）
入局一年目 650（300+350）大学病院医員。
二年目 1300（800+500）地方病院派遣。
三年目 950（500+450）大学教員ポストが回ってきて大学病院復帰
四年目 1000（550+450）病院の役職と部下がついて理不尽に忙しくなった。

バイトはだいたい週に一日勤一当直。
学費安めの都内私立、外科系の例。
周囲はこんなものらしいが、個々人のバイト収入まで把握していない。

病院医師や教員の給与は大学または病院で統一されているが、いつ教員ポストがまわるか、とか、バイトの回数などは、医局により区々だし、その時々で違ってくる。

どうやら麻酔が平均して高給。
病理は基礎に近く薄給かと思っていたが引く手あまたで羽振り良さそう。

東大や慶應の若手が私立より高給ということはない。当然、大学准教授以上とか基幹病院幹部ポストは潤沢だろう。
逆に、入局後半年や一年はバイト禁止でひたすら修行、という厳しい医局もある。

後期研修は法律的に何ら定めがないので、肩書きもやり方もバラバラ。

入局すれば、総収入が200とか300とかいうことは無いんじゃないかな。数年なんて修行期間なんだから、収入がどうこう言っても空しいと思うし。

バイトは自分の責任で外来やオペをやる訓練の場になっている。

一例ですまないがあまりに空論が多いので書いてみました。

週一回の日当直って24時間勤務でしょ？
大学の勤務とは別に。

キツイキツイ。
例え九時五時(あり得ないが)でも、週一大学当直が加わるから、月の残業時間それだけで160〜180時間になるよ。

週4.5日か5日勤務。

普通の医師は、
最低でも8時20時勤務。→残業月60
大学で週１当直。月二回土日日勤。→残業80〜96
加えて外勤で週一の日当直。→残業96〜120

合計236〜276時間の残業。

＞外勤当直は無い方が良いですが、断ることもできるでしょう。



断ることは出来ません！

細かい計算はともかく、メジャーでは甘い方、というか、こんなものだと思っていたよ。
空論と思ってもいいけれど、私立医学部、ではなく、臨床医（メジャーや忙しいマイナー）になる、というのはこういうことだと思うんだけれどなぁ。

東大や慶應は、研究のプレッシャーが半端ない分だけキツそう。旧帝大なら当直やらなくても高給、なんてことはない。

当直は、救急ではないので結構寝られるけれどね。
初期研修の救急当直がはるかにきつかった。

私立医の先生は知らないかもしれないけど、
東大慶應旧帝大はおいしいバイト、勤務先握ってるの。

勤務医なら

東大慶應旧帝大は幹部採用
私立医学部、駅弁Ｕターン組はソルジャー採用

医師が充足すると益々加速するよ。勝ち組負け組が。

医学に終わりはないんですから、何処までも義務付ける事は無理なのでは。
初期研修、後期研修、認定医、専門医、指導医、学位、留学キリがありません。

専門技量が上がるごとに報酬も上がっていけばそれなりに報われるでしょうが、それすらも微々たる状態は異常です。
初期研修後は、医師として扱われる事は間違いありません。 何処で勤めようが、研修しようが自由です。

問題は、正しい対価を払う事と、何処で働こうが100時間以上の残業は過労死認定されると言うのに医師の残業時間が放置され続けている事でしょう。
当直の拘束時間に対する対価は裁判で認められていますが。 お金より健康の方が大事ですよね。

全ては医師不足から来ていますから当面は看護師やPAなどの出来る範囲を広げて作業分担するしかないのではないでしょうか。

何れにしろ今のままで良い訳はありません。

月160時間勤務残業ほぼ０で700万の地方公務員の方が、人生豊かな気がする。
退職金あるし。