Ｈ30年(2018年)から日本医科大学の学費が大幅減額｜掲示板スレッド

成績開示及び補欠順位が公表される等、日本医大の入試は透明性が高いといえます。
入試時点の学力判定が基本で、面接・小論文は医学生としての資質の確認という意味合いなのでしょう。
集団討論で発言ができなかった受験生の方でも、合格となるケースは稀ではないようです。

順天堂を知り合いのお子さんが卒業して、研修医ですが、大学病院での研修期間は無給だそうです。
卒業後のことも、考えることが必要かもと思いました。

無給に近いほどの
薄給だと言いたいのでしょう。

無給や薄給だなんてかなり昔の話ですよ。 昔の私立大学の研修医はほとんど無給に近かったのですがその代わりバイトが出来ていました。
ところがバイトが多いと研修時間が削られるのでそれではいけないと、
もう10年以上前にバイトは禁止され、全ての初期研修医には最低月20万以上の給与を出すことになっています。
順天堂大学だって25〜27万の月給を出していますよ。
ただでさえ大学での研修は人気がないのにあり得ません。

初期研修については国の制度ですから、それは昔(ID:JJ10iAqh4gM)さんの投稿通りでしょう。

しかし、後期研修は、ほぼ昔のままの大学が多いです。アルバイトはありますが、大学からはほぼ給与無しの薄給のケースがまだ多々ありますね。

昔のインターン制度では研修は見習い期間という位置づけで無給でした。
ただしインターンは生活のためバイトが認められていました。

インターン制度から現在の研修制度になり給料が出るようになりバイトは禁止になってます。
安いと言われる国立大学病院でも民間企業の院卒修士初任給程度の額を貰えます。
私の知る中では市中病院で給料の良いところは年収６００万くらいの所もあります。
また、レジデントハウスという研修医用寮が用意され格安で提供されているか、持っていない病院でも住宅手当が支給されているようです。
このへん、大手企業と同じですね。
給料の安い都市部国公立病院で年収350～400万
市中病院の高額なところで～600万
初期研修２年目になると年50万～くらい上がるようです。
私の知る限りでは後期研修になれば年収８００万位あるようです。
勿論支給額で手取りではありません。
後期研修で無給の所があるかどうか私は解りませんが「懐疑」的です。
余ほどの技量のある医師や最先端医療病院なら無給で弟子入り、研修する事もあるでしょうが後期研修が終わって次の段階ではないでしょうか？
給料の安い国立大学附属病院でも研修中はろくに遊べないので知らぬ間に結構な預金残高になってると子供が先輩から聞いたと言ってます。

後期研修医で、月給が薄給と言っても年300万位は出るでしょう。 それにバイトを週に半日2コマ(3〜4万X2)外来を持てば、月24〜30万程度ですから。
合わせれば年収数百万にはなりますよ。
バイト先は関連病院を紹介してくれます。
大学院ですらバイトは出来ますから、自分から意識的にバイト捨てない限りは生活はできます。

どこの大学も研修医集めには苦労してますから、それなりに生活できる道を案内しない限りは後期研修と言えども人が集まりませんよ。 別に出身大学に縛られて研修しないといけない訳でもありませんからね。

今の時期募集していないところが多いので、昭和医科大学の後期研修医の募集要項を見ると、助教として採用し月34万、年収438万。
千葉大学で、卒後3年目で月収35万です。
当然これらにバイトが加わります。

民間病院として人気の高い虎の門病院の後期研修医の募集要項では、800万以上となります。
1年目 : 給与 ¥513,220/月 賞与 ¥2,239,792
2年目 : ¥519,620/月 ¥2,306,417
3年目 : ¥534,890/月 ¥2,361,595
※給与は(基本給)+(超勤30時間)+ (平均当直・日直)を含む ※賞与は(年 2 回)+(医務手当)を含む
当直
1年目 3~2回程度
2年目 2~1回程度
3年目 2~1回程度
当直料
20,000 円/回