三浪目の秋の深まり｜掲示板スレッド

三浪以上は普通ではありませんが、いまでも結構います。家が開業医なら尚更です。

レクサスあたりのホームページを調べれば、入学者の現浪がわかる。
中堅以下の医大では、一般入試合格者の３割以上が三浪以上のところも珍しくない。
例えば、川崎医大は五割以上、金沢医大も四割近い。
私立医学部難化で、昔より、多浪は増えている。
その中には再受験組も多いが、半数以上は純粋多浪と思われる。

甥っ子が今年2浪の末、私立医になんとか入りました。　国医は現役時の前期から通算6回落ち続けたことになりますね。

スレ主さんのお子さんは私医志望ですので、経済的には問題ないのでしょう。　塾には行っていますか。私医コースがあるそうですね。国医コースの保護者には、こちらの懐事情を思いやってか、3年をめどにと言われるそうです。甥っ子のところはサラリーマン家庭なので、はっきり経済的に大丈夫かとも聞かれたとか。

塾も営利企業である限り、取れるところからは取ろうとするでしょう。ですから塾も資金が潤沢にありそうな学生の多浪に対して危機感がないのかもしれません。　本人はもちろん、家族、塾や家庭教師も次で最後ぐらいの覚悟が必要です。そのためにも期限を切った方がいいかもしれませんね。

三浪目からは、面接で聞かれる内容も変わる、と言われます。

スレ主さんへの嫌がらせではなくて、
実際、下記のような質問に対して、
どう答えるかの準備は必要だと思います。

「浪人中は、真剣に受験勉強に取り組んでいましたか？」

→「はい。真剣でした」
　→「浪人して２年間、真剣に受験勉強に取り組んでも合格できなかったのは、自分に適性がないからだとは思いませんか？」
　→「浪人中、自分の学力がどのように伸びたかを説明できますか？」

→「真剣でないときもありました。」
　→「本気で医師になりたいという気持ちがあったのなら、どうして真剣に受験勉強に取り組めなかったのですか？」
　→「医学部に合格できるかどうか分からない、という時に、真剣に勉強できなかった人が、
医学部に合格できた後、本当に、真剣に勉強できるんですか？」

大学に合格した後、卒業するまで、医師免許を取るまで、取った後各種研修、認定医、専門医、数々の試験が待ち受けています、
長い長い勉強ですから好きでなければ続けられません。
浪人時代の勉強が楽しければ良いですが、苦しんでいたら入学後も苦しいかもしれません。
明るく励まして下さい。

三浪は普通にいますの普通の尺度の違いw
医学部いがいなら目立つが医学部であればそうめずらしくない。三浪してるなら医学部にはいるしかない。他学部に入っても就職が大変。あきらめろといってる人あきらめて他学部に行く方が大変。なんとか今年合格しましょう。いまも昔も三浪でも目立ちはしないのが医学部です。

明るく明るく、希望を目指してください。
それだけ。
親は悔いが残らないよう最善を尽くしてください。 今は親の力が試されてますよ。

慶應、慈恵、順天堂のように、殆ど多浪を取らないところもありますので、私立29大学の入学者ひ多浪が占める割合は二割前後でしょう。この中には再受験組も含まれます。そうすると、再受験以外の多浪でいがくぶにはいる人は年に400人か500人か、そんなものだと推測します。

全体の四割が多浪の大学がある、と聞くと枠は広そうに感じますが、全国で500人枠と考えると厳しさを実感できるでしょう。

身近な実感としては、前年度に複数校一次通過し模試でA判定B判定を連発したひとが、どこかにようやく引っ掛かる、という感じです。

今年度医学部を受けることはよしとして、四浪に突入しない方策を考えるべきです。

そらで、歯学部を提案しました。

歯学部であれば四浪でもなんとか受かるところがありそうですが、歯科医師国家試験は甘くなく、下位私立は、三割とか四割とか悲惨な合格率です。

歯学部であっても若い方が暗記に対応できますし、少しでも上位に受かることが望ましいです。

今回で大学入試は終わりにしましょう。