デフレ下の勝者、医学部凋落の足音｜掲示板スレッド

医師の求人を検索すると
東京、大阪、名古屋などの大都市でも年収1500万円以上を保証する求人があり、地方でも良いと思えば、地方では、年収2500万円以上を保証する求人もいっぱいあります。年収3000万円に家と土地付きという求人もあります。
それで十分ではないでしょうか。

年末年始は稼ごうと思ったら稼ぎ時。
今春も、12月30日から1月3日までの5日間の当直で100万円とかのアルバイトメールが何件か送信されてきたけど、なかなか希望者がいなかったみたい。

30代前半のフリーランス麻酔科医の話

半日で6万～、まる１日で12万以上

年収2000万以上稼げる、本気でやれば3000万も可能
スキルがあるなら心臓麻酔を手がければ数千万以上、億も可能

一応9時-17時でオンコールも夜勤もなく気楽、だが呼ばれる病院によっては出勤時間が掛かる
個人なので社会保険など自腹なのはデメリット

フリーランスの麻酔科医は医師の間では低く見られがちで割り切れるメンタルが必要
やりがいとか充実感はない

ご存知かと思いますが中医共で麻酔科フリーランス問題になり対策する事決まりました（昨年末）。具体的には今年から麻酔料が常勤以外が麻酔した場合低くなりました（診療報酬改定）あと麻酔科専門医更新には同一医療機関で週３回以上麻酔科として勤務が更新要件になりました。麻酔科標榜医持っていれば一先ず大丈夫そうですが、今の様に麻酔科医師激増（20年で1.8倍）続けば大変になりますね。確かに最近麻酔科フリーランス医師のバイト安くなり初めました、、、、まあこれから買い叩き必至です。あと精神指定保険医は通院精神療法が指定保険医要件外れました。平成は社会保障の時代でしたが次は違いそうです。

地方の麻酔科医不足は深刻で、そこそこの病院でも自家麻酔、初期研修医にやらせる、内科を引っ張り出す、などけっこうカオス。
もちろん常勤麻酔科医を確保する予算をケチりたいということもありますが。
コンタクトバイトとは重さが違います。
フリーランスはやめた方がいいとは思います。

今までは医師免許有れば食うに困らなかったけど、、、、、ド田舎の公立病院でも評判悪い医者は辞めさせられる様になって来ました。後輩がド田舎追い出され都市部でバイト生活でしたが、患者対応で医療レベルに問題ありバイト生活も危機になりました。また他に上手く刑務医官になった奴もバイト解禁（刑務官バイト解禁なりました）って喜んでてたけどバイトに求められる医療レベルアップについて来れずバイトは辞めました。医者は求められる医療レベルアップして厳しい環境では有りますが、やる気のない奴まで高給もらえた時代が終わり他の世界と同じになっただけです。やる気と能力がある奴にはこれからも良い世界です！医師免許だけではもうダメです！これは間違い無し！でも医師免許使って頑張りさえすればマダマダ良い世界です。

一生勉強。
国家試験受かって、のほほんと自己研鑽しなければ、
医学の進歩についていけないよ。

医師が研鑽を積まなくてはならないのは当然です。プライマリーケア専門の開業医にも、患者さんの症状を的確に把握し、自分の手に負えないものは適切な専門家に紹介することは必須で、これとて、技量が必要です。

しかしね、刑務医官、週4日、1300万くらいですよ。札付きの駄目医者でも採用されるとしたら、ボロいように思いますがね。