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【5087139】医師と医療、医学部のこれから

投稿者: 豊穣   (ID:gXnBimVl3uI) 投稿日時:2018年 08月 17日 11:19

私の書き込みがもとで駄レスを誘発し、まことにご迷惑をおかけしました。
責任もありますので、避難スレとしてたてました。
排除の論理ではありませんが「事実に基づいて立論する」方が落ち着いて書き込めるようなものであってほしいと願っております。

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  1. 【5088634】 投稿者: あの〜  (ID:T6kPRK9hx/Y) 投稿日時:2018年 08月 19日 01:30

    ドイツの国防費は日本とほぼ同じです。

    ロシアは日本の1.5倍、中国は5倍です。
    アメリカの力を借りず日本単独で防衛するなら今の2倍3倍以上必要になります。
    戦前の様に国家予算の半分を軍事費に当てれば単独で抑止できるでしょうけどね。

  2. 【5088640】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 19日 01:46

    あなたのおっしゃるお考えは参考になった。
    お礼申し上げる。

    私の指摘も、限りある財政の中で一体何を優先すべきかの問題でもあった。
    それは憲法上の議論のみならず、この国の「成長戦略」としても、医療・福祉、教育の方面に予算を重点配分した方が有効ではないかとの思いがあるからである。それは分野が異なるとはいえ、同じく大学に関わりお持ちのあなたであればご理解いただけるものと思料する次第である。

    憲法も人権も関心なし、あるは唯カネ儲けのための経済政策しか頭にないかのような一部リべタリアンらの大声に、私もいささかうんざりとしているところであった。この彼等も「規制緩和」の文脈で、経済的弱者の切り捨てを公然と唱えている。当然、そのターゲットには医師業を含む医療分野も含まれている。

  3. 【5088643】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 19日 01:54

    国防費の議論ではない。
    米軍の駐留に関わる、日本にだけ突出している異形な彼等への「思いやり予算」の問題である。

    愛国者であるあなたは、現在のような米国への属国であるかような従属状態をいかにお考えであろうか。また、15日の「敗戦記念日」では、例のデモ隊対応のため靖国神社にお出かけになったのであろうか(気になっていたものゆえ)。

  4. 【5088653】 投稿者: 2025年問題  (ID:dYEXegYonvo) 投稿日時:2018年 08月 19日 02:26

    >福祉目的税の創設。
    国民は将来が安心ならば多少の増税を甘受するとの調査結果があった。

    これは可能かもしれないが、生活保護者の医療費の実態を国民が知れば、そちらを優先しろという意見が出ると思う。

    >小泉政権以降継続されてきた富裕層に対する優遇税制も見直しされるべきだ。

    その前に、トーゴーサンと言われるような税務署の捕捉率が5割の自営業者、3割の農家から、サラリーマン並みの10割の捕捉率にアップすることだね。
    優遇されているのは、自由業者や農家だよ。

    日本の累進課税はすでに高率となっており、さらに上げたら日本から逃げられる業種の人は逃げてしまい、さらに財政赤字になる。

    > 日本の対米従属の象徴たる超高額な米国製兵器購入や日米地位協定の再検討。

    これについてはUSAとの高度な駆け引きが必要となる。
    最悪米軍が撤退するという事態も想定する必要もあるが、米軍の後ろ盾がなくなれば中国が日本に迫り、尖閣はおろか沖縄まで取られかねない。
    その時に、日本人が、米軍の力を借りずに自ら血を流して国土を守れるのだろうか。

    >世界で最も米軍に大盤振る舞いしている巨額の「思いやり予算」も噴飯ものだ。せめて、同じく米軍の駐留を認めているイタリア・ドイツなみの対応水準に是正すべきである。

    イタリア・ドイツなみの対応水準にするには、日本がイタリア・ドイツと同じように軍隊を持ち、攻められればまず自分たちが先に戦うという姿勢を見せなければ無理だと思う。

    福祉目的税の創設以外を実現するためには、あなたと同じような考えの政党が政権与党になる必要があるが、現在の野党の体たらくでは無理だろう。

    財源を書く時は、ただご自身の考えを書くだけでなく、それが実効される様な道筋もセットにされなければ意味がない。

  5. 【5088658】 投稿者: 2025年問題  (ID:dYEXegYonvo) 投稿日時:2018年 08月 19日 03:05

    >再度申し上げる、人格攻撃はお控え願えまいか

    人格攻撃などしていない。
    あなたの文章に対して反論してるだけ。
    あなたの文体に併せているだけ。

    >むろん、あなたが困窮者や生活保護受給者らに対して差別的な医療を行っているとは考えない。
    ただ、現実にそうした高額医療が必要な彼等に対して、公的扶助受給中との個別事情ゆえ、本来治療に適切であるべき水準の医療サービスの質をあえて下げるべきだとの趣旨なら、上記公益性ある立場の医師であるはずのあなたのおっしゃるべき姿ではない、と婆心ながら指摘したものだ。

    差別的な医療の意味が分からないね。
    生活保護者であれ、生活保護者でない困窮者であれ、現時点での最良と思われる医療をしている。
    生活保護者の高額医療については疑問を感じるが、現時点では合法だからやむを得ない。
    医者という生き物は、目の前に病気の疑いや病気があれば、それを正確に診断、あるいは治したいと思いに駆られるのは自然なこと。

    検査にしても外れもあるし、その場合は検査しなくてもよかったになる。
    治療にしても、必ず効果があるとは限らないし、効果があっても限定的なこともある。また、高額な治療なら効果があるが、低額な治療なら効果がないこともある。

    医者は患者さん一応に勧めるが、生活保護者でない患者さんは、自分の支払い能力によって辞退されたり、より安価な検査や治療を選択せざるを得ないこともあり、その結果として不幸な顛末なることもある。
    でも生活保護者の患者さんはすべて受け入れるので、こういうことは起こらない。
    こういう現実は理不尽だとは思わないか?

    >高額医療が必要な彼等に対して、公的扶助受給中との個別事情ゆえ、本来治療に適切であるべき水準の医療サービスの質をあえて下げるべきとの趣旨なら、上記公益性ある立場の医師であるはずのあなたのおっしゃるべき姿ではない、と婆心ながら指摘したものだ。

    まだよくわかっていない。

    下げるというのが嫌なら、非生活保護者の低所得者と同レベル程度のサービスの範囲にするべきであれば問題ないだろう。

    おそらく生活保護者の医療費のこのような実態がマスコミを通じて世間に広がれば、一般国民は不公平感を感じ、必要以上のバッシングが起こり、もっと厳しいことを要求するだろう。
    そういうことが起こらないように、現実に沿った医療費補助に改正するべきだと思う。

  6. 【5088697】 投稿者: あの〜  (ID:CTYBWbGx7xE) 投稿日時:2018年 08月 19日 07:25

    残念なが、日本周辺はいまだ隙あれば領土拡大を目論む国ばかり。
    EU構成国とはあまりに状況が異なり同次元に比較出来ないと言いたかっただけです。

  7. 【5088715】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 19日 08:07

    >医者は患者さん一応に勧めるが、生活保護者でない患者さんは、自分の支払い能力によって辞退されたり、より安価な検査や治療を選択せざるを得ないこともあり、その結果として不幸な顛末なることもある。
    でも生活保護者の患者さんはすべて受け入れるので、こういうことは起こらない。
    こういう現実は理不尽だとは思わないか?

    理不尽だと思う。
    だが、それは生活保護を受ける方々の責任ではない。また、彼等の支援は社会全体の責任だととらえる社会科学の前提からしても、そこに責任を求めることは不適切である。

    なぜなら、ご例示の事態は国民が立法権に対しその権利の内容にふさわしい立法を行うように請求できる具体的な権利であると解される国の生存権保障義務(25条)に違背していると考えられるからだ。このことは何度も申し上げてきたところである。

    したがって、あなたのその憤りはー弱者たる公的扶助受給者に対してではなくーそうした日本国憲法の趣旨を履行せず貧弱な医療行政でよし※とする立法府や行政府の怠慢に向けられるべきであろう。それも、私が一貫して主張してきたところである。


    ※ しばしばご紹介した厚労省元官僚であった私の先輩。彼は現行の社会保障の水準はアジア随一だと胸を張る。しかし、その口吻からみえるものは、この役所の有する業界保護的体質である。当然、医師業界もその対象に含まれる。その在り方は、ときに矛盾となって国民の不利益に作用することもあると懸念される。

  8. 【5088726】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 19日 08:23

    ご回答ありがとう。
    だが、EUにもロシアという資本主義国となった強大なかく乱要因が近隣に存在する。だが、それゆえの米軍駐留だとしても、彼等にその目的合理性のない過剰・過大な処遇をしないイタリアやドイツの矜持ある姿勢は大いに見習うべきであろう。

    それにくらべ、日米安保体制とはいえ(私は反対だが)卑屈な低姿勢で米軍にひれ伏すこの国の政府の在り方はあまりに異様だ。そのため、日米地位協定などを口実に、われら日本国民の血税は湯水のごとく在日米軍の為に浪費されてしまっている。そうした財政上の矛盾が、本件のような医療現場にも暗い影を落としているものと考えられるのである。

    どうか、この機会に日米地位協定の酷すぎる現実にもご関心を持っていただきたいと願う。日米安保体制は、さまざまな場面で日本国民を抑圧している。

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