現役優遇｜掲示板スレッド

実は面接も大事なんです。ただしご存知の通り、これも確実な方法ではありません。医師として確実に不適合な方が面接をかいくぐって入学、その後退学、もしくは無事国試に合格もその後の臨床でやはり不適合の評価をされてしまう方がいらっしゃるのも事実です。面接であれば抜本的な改革(私には具体的にはわかりませんんが・・・)もしくは面接に代わる誰しもが納得できるような客観的な方法があればいいのですが・・・
とにかくペーパーのみでの選抜はまずいと思います(一定の割合で医業を全うできない精神疾患を抱えた方は確実にいるのですから・・・)。

>とにかくペーパーのみでの選抜はまずいと思います(一定の割合で医業を全うできない精神疾患を抱えた方は確実にいるのですから・・・)


不適合であっても、途中でドロップアウトしますから、患者にとっては問題ないのでは？
ただ、試験突破が無意味になるので、他の道へ進んだらよかったとなりますが。
近い将来、医学部には、面接以外にも何らかのテストが課せられるようになると思います。

医学部受験は企業の就職試験のような要素がとても強いと言われています。また大学は入学した学生を良き医師として教育する義務（まず100%国家試験に合格させる）や輩出する責務があると思います。一次試験に通る学力と人間性さえまともであれば、医師として全うしてくれる人や大学病院に残ってくれそうな人を選びたいのでは？
不適合だろうが関係ないというのはどうなのだろうか。

おっしゃる通りほとんど(といっても各学年に１人いるかいないかでしたが・・・)の方はドロップアウトしておりました。
ただ１人だけペーパーがものすごくできる学生で、国試も当然通り、市中病院にでて、患者さんとのコミュニケーションがまともにとれないため勤め先の病院も困ってしまっているらしいんですよね。
面接に代わりうる何かに期待するしかないでしょうかね。

不適合でも要領が良く学力面では非常に優秀な学生は国試もあっさりクリアーして医師になっていますよ…
皆が皆ドロップアウトしているわけではありません。

浪人生は5点や10点余分に点数取ればいいこと。
ひたすら勉強だけすればいい1年が与えられたのだから。
それが浪人生のプライド。

現役人 教える側としては楽だから入れたい でも患者さんにはチト冷たい傾向
浪人人 教える側としては大変 でも患者さんに優しい傾向

一連の多郎差別問題やセンター試験改革のタイミングもあって、来春以降しばらくは上位校に挑戦するよりランクを落としてでも手堅く合格したいという傾向が続くと思われる。そうなると試験科目が少ない「底辺校」にも「中堅校」レベルが流れ込み、結果競争率が爆上がりすることが予想される。それは結局は医学生の質の向上につながるのでありがたい話ではあるが、予備校の進路指導チームはしばらくは分析、予想等、大変だろうな。「読み」間違ったら責任問われるし。